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2019-06-01

[]泉光図書館の大魔術師

マンガです

本が好きだけどエルフ?との混血のせいで嫌われ、貧民街に住んでて本が読めない主人公男の子

司書出会って司書になろうと志しま

言ってしまえば序盤はそれだけのマンガです

しかしこの漫画のすごいところは書き込みと丁寧な物語運びです

森薫三浦建太郎ほど、とまでは言いませんが、現代マンガとしてはかなりの書き込みがなされています

CGも上手に使われているのでしょう おそらく

そのおかげで異世界世界観がぐっと現実味を増し、読者をマンガへと引きずり込みます

悪く言えばありきたり、よくいえば王道物語ですが、

見せ場をがっつり見開きで見せたり、そこで見開き使っちゃう!?というのもあり、感情移入度はかなり高いです

原作文章引用して語られる世界設定も緻密で底が知れません。

架空原作を元に、作者がコミカライズした、という設定のマンガになっているので、その文章も当然作者が考えたものです。

骨太ファンタジーなのに、読みやすく先が気になる。

ライトファンタジーがあふれた昨今、その魅力にひかれた人が多かったようで、まだたった2巻しか出ていませんが、15万部も売れているそうです

たった15万部と思うなかれ

グッドアフタヌーンというマイナー月刊誌マンガで、アニメ化もしていないのにここまで売れるオリジナル作品というのがどれだけすごいことか、

客観的事実からマンガのすごさの片鱗がうかがえます

少しむずかしいかもしれませんが、小学校高学年、中学生くらいにぜひ読んでほしい内容にもなっています

月刊誌ということもあり、物語のペースにどうしても限界があることだけが玉に瑕ですが、

プロローグとなる1巻、助走となる2巻からまだ単行本になっていない1章の終わりまでの範囲では、絶対に損はしないクオリティです

ありふれた異世界転生、俺つええに読み飽きていても面白く読めると思います

がんばる少年好きな人にもおすすめです

正直申しますと、あの花コミカライズ担当した作者だとは知っていたのですが、所詮画力だけで抜擢された漫画家だとあなどっておりました。

それをいい意味で裏切られた気分です。

 
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