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2009-05-17

昼食を一緒に食べる友達がいなくてつらい。

新入社員ですがさっそく社内で孤立していて辛いです。

仕事差し支えないのですが、昼休み、一緒に昼食を食べる友達がいなくて困っています。

うちの会社は、お昼は社員食堂以外で食べられるところはありません。

みんな連れ添って食堂に行くので、一人だけデスクに座っていることもできない雰囲気です。

何とか無理やり同期の間に入れてもらったりしたけど、何もしなければ放置プレイで誘われないし、

何人か誘っても、一度目は快諾してくれても、二度目から「ほかの人と食べるから・・」と断られる。

そこに入れてもらおうとしたこともあったけれど、迷惑そうで、二回以上は気が進まなかった。

一人で食事をしていると「嫌われ者」というレッテルを貼られて、社内での信用も失うかもしれない。

どうしたらいいんでしょう?

2009-05-14

同僚が言葉を知らなさ過ぎるんだが…

入社して一月が過ぎる。

自分が決して言葉を知っているとは思わないけれども、

あまりにも同僚達が言葉を知らないので悶々としている。

年配の方などとは普通に話が転がるのに、

同僚達に言わせると私は「使う言葉が難しい」らしい。

研修でお世話になってる上の方の話などに相槌を打って諺や比喩を出したりすると、

後で同期から「あれはどういう意味?」なんて聞かれたりする。

それならまだしも、研修中、上の人の話をもっともらしく頷いておきながら、

ちょっとした表現のところを後で「あの言葉意味なんだけどさー」と訊ねてくる。

せめて論語の有名箇所くらいはわかっていてもらいたいとは思う。

決して馬鹿が集まるような会社ではないはずなのだが、この有様。

でも、さすがと言うべきか、当然と言うべきか。

東大京大レベル人材になってくると、そんなことはありえない。

だが、それを中途半端に高い学歴の同期(MARCHとかkkdrとか)にポロッとでも零すと即座に「学歴好き」のレッテルを貼られる。

自分学歴が大したことないからこそ、教養能力の大事さを意識しているが、

どうやら私の世代にとって重要なのはノリと酒が飲めることのようである。

(その辺り、同期の方がよほど旧来の保守的な「まずはビール」族だと言える。)

また、キャラクター柄というか、私は上の方から愚痴を聞かされる方であるのだが、

やはり上の常と言うか、「最近新入社員はモノを知らない」だとか「(飲み方が)学生のノリだ」などと聞かされる。

もっとも、私が遠まわしにその辺りを伝えても同期達は聞く耳を持っていないが…。

今は研修でもあり、職場も歓迎ムードであるが、

先にも述べた愚痴加減でいけば、配属後は手のひら返しというのも十分に考えられる。

一括りにされないよう、努力はしていくが、悪い点が明らかな分、一括りに嫌味を言われると思うと、大変憂鬱である。

2009-05-11

院卒だから先輩なのに年下

今年入社した新入社員です。

院卒で就職したので、1期上の先輩だけど年下の人がたくさんいます。

こういう場合は相手に対する話し方どうすればいいのでしょうか。

基本的に私は学年が上なら無条件で「さん」づけ敬語

それ以外の人には「くん」付けため口で話してきました。

というのは、学年を気にすると浪人留年の経歴を相手に意識させることになるという配慮もあったからです。

しかし会社経験としては相手のほうが年下といえども長く、

人生経験においては自分のほうが長い。

みんなどう対応しているの?

2009-05-09

初任給ってどうつかうものなの?

初任給ってのをもらう人もこの時期だと多いと思います。

初任給って給料の中でも特別って感じがする人はどのくらいいるのかなぁ。

初任給が出るまでの約一ヶ月は今までの貯金で暮らしていかないといけない。それから開放されるという点では特別なのかもしれないけど、アルバイトとかやってた人だと働いてお金をもらうということに対しては慣れているから特別視することは少ないんじゃないかなと思う。

初任給で両親へのプレゼントを買うというのもあるみたいだけど、正直、それが出来るほどお金があまるの?(どのくらいのものを買うかによるし、給料の額にもよるけど)

今のところ、暮らすのにいっぱいいっぱいで両親のことなんて気遣ってられない!

と、思う一人暮らしを今年からはじめた新入社員です。

2009-05-03

http://anond.hatelabo.jp/20090503103732

もう理系院生じゃないんでしょ? 社会人なんでしょ?

だったら「バカな理系院生」なんて現在形で過去のことを語らないで、今の自分はなんなのかを表明しなきゃ。

瞬間的にそうならないってことは、言っちゃ悪いけどまだ院生気分なんだよ。

新入社員を叱咤するベタパターンの一つに「学生気分が抜けきれてない」というのがあるが、それ。ガキとも言う。

2009-05-02

そして僕の恋は終わった。

「何かいうことあるんじゃないの?」僕はげんなりとした気分を気取られないように注意しながら、そう口にした。「いえ、ですから、これを。」彼女は困惑した表情を浮かべながら1万円札を差し出してくる。僕は社会人一ヶ月目にして同僚の、だけれど二歳下の女性に惚れて、そしてその二日後に絶望した。

飲み会を行う、そう聞いたときは「もう一ヶ月経つのに、同じ課の新入社員しか面識ないもんな、そろそろ他の人たちとも交流深めなきゃ」と何となく思っただけだった。けれど、その飲み会の内容を聞いたとき僕は驚いて、思わず呟いてしまった。「100人…だと…」

飲み会、それは大学に居た頃には身近なものだった。就職祝い、誕生祝い。そう何かに理由を付けては近くのバーに行き、とりあえずギネスを、時々ハイネケンをマスターに頼み、やたらと背の高い椅子に座って友人と他愛の無い話をした。そんな時間は非常に心地よく、どうでもいい話に笑い、そして時には研究内容について真剣に話し合い、そしてまた笑った。そう、僕にとって飲み会は、変わり映えの無い大学生活の中での精神安定剤。そんな僕には、その100人という言葉がまるで葬式の中の笑い声ほどに違和感を覚えたのだ。

#==========

「あーもう、辻田さん大丈夫ですか!?」そう僕は横の彼女に声を掛けて揺さぶった。「うーん……」「うーんじゃなくて、歩けます?」「うぅ……」飲み会が終わった夜11時、僕と辻田さんは魔都"新宿"を歩いていた。

仕事を早めに上がって集まった午後6時半、魚民をほぼ貸し切り状態にして飲み会乾杯音頭と共に始まった。慣れない大人数の飲み会、そして学部卒の人が多く、院卒のじぶんとしては少し居心地を悪く感じていた。しかし、やはり同じ新入社員として共通の話はいくらでもあり、気づいたら楽しく周りと飲み食い大盛り上がりをした。それが悲劇の原因となろうとは、そのときには気づかなかった。

吉田君、おーい吉田君?」「宮下さーん?この子も駄目だ。」入社一ヶ月、ピンと張った緊張の糸が緩んで、そして同期しかいないこの気軽な雰囲気で飲み過ぎてしまったようだ。「困ったなあ、こんなにつぶれる人が出るとは思わなかったよ。」「いやあ、流石にここまでは予想できないでしょう、どうしようねえ。」飲み会企画した幹事たちが、飲み過ぎて丸太のように転がった人たちの処理を相談している。周りを見渡してみると、完全に酔い潰れた人が20人は居るだろうか、惨澹たる状況を呈していた。「でもそろそろ店でないと不味いしねえ、頑張ってどうにかしようか。皆さーん、寝てる人を起こして、帰るの助けてあげてくださーい」その号令と共に、潰れてない人たちは各々周りの丸太をゴロゴロと揺すって、よいしょと抱え上げて店を後にする準備をし始めた。

「えー、君実家通いなの!?」そんな悲鳴が聞こえたのはそんな時だった。「ふぁい……すいません……」その声の方を振り返ると、同じ課の辻田さんがぐったりした様子で男に支えられているところだった。「どうしよう、これじゃまずいよなあ」「誰か送ってってやれよ」「いやー、流石に実家まで連れて行くのはなあ」そんな声が聞こえてきて僕はついイラっとしてしまって言ってしまった。「いいです、僕が連れて行きますから。彼女の鞄、それですよね。ちょっとこっちまで持って来て頂けますか?」

僕と同じエコプロダクト課の彼女は、環境負荷を下げる技術についての知識に長けており、エコプロダクト課の開発する商品に惹かれて入社した僕と意気投合して、課の中では一番仲が良くなっていた。そんな彼女意識し始めるのはそんなに時間が掛かる訳もなく。その彼女を誰が送って行く俺は嫌だとやりとりしている様を見ているのは気分が悪く、自分が送って行くと言ってしまったのだ。

終電間近の電車に乗り込み、彼女適当雑談をする。そうこうするうちに、列車は駅に着いて改札を出る。もう自分の家に戻るには間に合わない時間だ。諦めのため息をつきながら、「自宅は町田なんだっけ、大丈夫?」と聞いてみる。「大丈夫ですう」そう彼女は言ったけれど、明らかに呂律は回ってないし、歩みも覚束ない。僕は再びふぅと息をついてから、「分かった、タクシーで帰りな。ほら、これ使って。」と彼女に一万円を握らせた。タクシーに乗って目的地を告げる程度なら、今の彼女でも大丈夫だろう。そう考え、「それじゃ」とそこを後にした。そして歩くこと5分、ふと気がついた。「ここ、どこだ?」

花の金曜日とはほど遠い灰色の金曜日。雲が空を覆い雨粒を垂らす中、僕は2時間歩いて学生時代よく通った漫画喫茶になんとかたどり着き、そこで時間を潰した。そして始発の列車に乗って揺られ、チュンチュンと朝の雀の声をバックサウンドに家の鍵を開け、ベッドに倒れ込む前にメールチェックした。以前、大学生活の時に「今日の朝一に私の部屋まで来て下さい」というメールを昼過ぎに受信してひや汗をかいた経験から、朝一にメールチェックをするのが習慣となっている。すると、メール受信欄に"Tsujita"の差出人が目についた。「流石メール世代、メールでのお礼は早いもんだな」と僕は思いながらメールを開封した。「藤本さん 昨日は申し訳ありませんでした。色々ご迷惑をお掛けしたみたいで……」直ぐに、僕はこのメールに返信しようとメールを書きだした。「辻田さん 藤田です。余り気にしないで下さい。僕は謝られるような事はされていませんよ。」最初は「一万円の事はいつでも結構ですよ」だとか書こうとしたのだけれど、それだとこちらがお金の事をすごく気にしているみみっちい人間だと思われそうで、その下りは削除してシンプルメールを送った。そう、僕はいつでも余分な事は言わない、紳士なのだ。

朝帰りなんて社会人になってから初めてだな、そう僕は思いながらベッドに潜り横になった。どうやら思っていたよりも疲れていたようで、僕は思ったよりも長く眠ってしまい、気づくと午後6時を回っていた。本当なら今日は食器を買い足しに行こうと思っていたのに、と頭を振りながらパソコンの方を見やると、メールの受信ウィンドウが新規受信メールを知らせていた。また、彼女からだ。

藤田さん こんにちわ、辻田です。お優しいんですね、ありがとうございました。」

短いメールであったけれど、僕の心は嬉しさで溢れた。

#==========

翌日、彼女からきっと感謝言葉お礼がしてもらえると思いながら、少し浮ついた気持ちで会社に向かった。お金は要らないから、今度食事に行こうと誘ったらOK貰えるかな、でもそれはいきなり過ぎるかな。でもチャンスだよな。そんな事を考えるだけで僕はウキウキした気分になる。周りはきっとブルーマンデーな人ばかりなのだろう、だけれど僕だけはハッピーマンデー、平日のハッピーマンデーだ。しかし、そんな僕の浮ついた気持ちは一気に叩き落とされる事となる。カーンカンカン、前方に船影あり、急速潜航準備!

課のブースに入って「はよざいまーす」と挨拶をしながら自分の席に付くと、彼女が目に留まる。挨拶をしながら会釈をすると彼女笑顔で会釈を返す。それだけで僕のハートはアップテンポのビートを刻む。さあ、コチラに向かってお礼を言いに来るがいい!僕は華麗に「問題ないよ、そうだ、そんなに言うならに今日のアフター飲みに付き合ってよ。いつも一人で飲んでると寂しくてさ」そんな台詞を僕は頭の中で反芻しながら、顔がニヤつかないように書類に目を通すふりをする。しかし、彼女は会釈をした後すぅと自分の席に着いてしまい、肩すかしをくらってしまった。いや、きっと昼休みお礼を言いに来るだろう。僕は自分に言い聞かせ、しかし彼女の方をチラチラと気にしながら仕事を進めた。

そして迎えた昼休み。僕は直ぐにでも彼女が来るだろうと予想して、少しの間仕事を進めているフリを続けた。エクセルの画面を睨みながら「うーん、予想と少し違ったかなー、過去データをもう少し洗い直すかー」などと適当な事を口にしながら。しかし、そんな滑稽な一人芝居をしていても彼女が僕の机の方に寄ってくる気配はなく、気づくと10分も経ってしまっていた。ヤバい、社員食堂はもう一杯になってしまったかもしれない。僕は、慌てて社員食堂へ向かった。

結局、遅れたお陰で休み時間食堂で食べるだけで潰れてしまい、僕は朝の浮ついた気分が嘘のように沈んでブスっとした顔で午後の仕事を進めることとなった。隣の松田からは「朝はルンルンな顔して、昼は真面目な顔して、午後はむっつり顔か、忙しいなぁ、お前」とケラケラ笑われてしまった。そんな彼の笑い声が僕の斜めな気分を更に急勾配にして、終業時にはもう我慢が出来ない程のイライラに包まれていた。きっと、その時にはイライラという文字を空中に吐き出す事が出来たかもしれない、そう剛田 武-ジャイアンの「ほげ〜」のように。

彼女は次の日まで僕の堪忍袋の耐久試験を続け、その耐久試験に音を上げた堪忍袋の中身をぶちまけに僕は終業後、彼女のもとへと向かった。「……何か言う事あるんじゃないの?」「え、あ!」彼女は一万円を財布から取り出すと僕に渡して来る。僕の体の中を苛つきが駆け巡る。それをダイレクト彼女に浴びせかけそうになり、僕は黙ったま自分の席に戻る。すると、タタタっと僕の席に来る足音が聞こえ「ああ、謝りに来たんだな」と僕は思った。しかし、その期待は更に裏切られる。ポケットに一万円札がねじ込まれたのだ。

「ちょっと!」僕は声を荒げ、彼女のポケットにねじ込み返す。「君、失礼だよ!色々と!」もう、僕の理性のブレーキオイルは完全に切れてしまっていた。「社会人たるもの、頂いたものをそのまま返すとか無いわ!」自分が何を言っているのか良く分からないまま、頭の中に浮かんだ言葉をそのまま彼女に叩き付ける。しかし、彼女は憮然とした顔で「じゃあ、一万円分何か買って返せって事ですか?」そんな、彼女の様子を見て僕は怒りを再び沸騰する。しかし、僕は社会人彼女よりも二つ上。先のように感情のままに暴走しても意味が無い。ぐっと怒りを噛み殺して言葉を繋いだ。「そういう考え方も……あるよね。でも、本当にそう思ってるなら、その一万円を持って早く帰ってくれないかな」「なんで……そんな冷たい事を言うんですか?」彼女は先ほどの憮然とした顔とは打って変わって、驚いたような、悲しいような表情を浮かべていた。もう僕はどうでも良くなり、「そういう付き合いが面倒だと思うのかな。だったら、もういいよ帰っても。」そう言って僕は出口を指で指し示した。すると、彼女は俯いて、走り去るように行ってしまった。

僕は彼女感謝の気持ちが欲しかっただけだ。何かしてもらったら、お礼を面と向かって言う。それは常識だ。たったそれだけの事を彼女はどうして分かってくれないのだろう。「ありがとう台詞を直接貰ってないよ」その一言を彼女に言うのは簡単だが、しかしそれで貰ったお礼言葉意味が無い。そう思ってその言葉を発するのは止めていたのだが、その気持ちは分かってもらえなかった。そう僕は怒りの悲しみの混ぜこぜになった気持ちになり、しかし少し言い過ぎたかもしれない、とも思い始めた。

女性、しかも先日までは淡い気持ちを抱いていた相手。やはり落ち込んで泣いている様子を想像すると、僕は心臓をギュっと荒縄で締め上げられるような感覚に陥った。すると、居ても立っても居られなくなった「ごめん、ちょっと辻田さんの様子を見て来てくれない?」そう隣に居た松田に頼むことにした。「お前も、色々難しいお年頃なんだね」そう苦笑しながらも、研修室に彼女の様子を覗いてくるのを快諾してくれた。

僕はふぅと息を吐きながら、もし彼女が泣いていたらどうしようか。僕が怒った経緯を一から順番に説明し、その上で謝った方が良いだろうか。それとも、何も言わずに謝罪の言葉を掛けた方が良いのだろうか。そう悩んでいると松田が戻って、彼女の様子を教えてくれた。「良かったな、彼女泣いてなかったぞ。談笑してた位だからさ、大丈夫だ。」そう笑いながら僕の背中をポムと叩いて来る。談笑、談笑。結局、彼女に僕の気持ちの一分も、一厘も伝わっていなかったのだ。僕の心は再び黒い感情に包まれ、僕は誓った。もう年下趣味ロリ趣味は捨てよう。これからの時代はお姉さんだ、ボディコンだ、と。これが、僕のささやかな恋の終わり。これが、僕が生まれ変わったきっかけ。

side-B: http://anond.hatelabo.jp/20090502112938

あとがき

原作: http://anond.hatelabo.jp/20090501193134

2009-05-01

http://anond.hatelabo.jp/20090501071505

新入社員ストレスぶつけてるだけとちゃうんかいと。

そのとおりです。

所詮部下(新入社員)は上司ストレス発散の道具です。

とつくづく思う社会人二年目。

新人研修にふと思う

新人研修中だったりするわけだけども、

部署の偉いさんが意見交換会とか言って研修の終わりになんか質問会やっちゃったわけですよ。

で、案の定普段から口癖のように言っている「業務の効率化、改善」とかの話になったのです。

新入社員は当然、改善案とか言われても何も言いようがないわけで、

2,3点何か言った後は続かない。

偉いさんはちょっと不機嫌な感じになり、期待外れだと連呼。

おいおいそりゃあないぜ、とっつぁん。

新入社員が簡単に指摘できるようなレベルで悪い点があったとしたら、

それはあんたの責任じゃないのかいと小一時間問い詰めたい

新入社員ストレスぶつけてるだけとちゃうんかいと。

今日は別の研修組が来るけれども、

根性のある新入社員が口答えしてくれないかなぁ。

とりあえず仕事行ってきます。

2009-04-24

初任給をもらった夜、一人家に帰る

新入社員のみんな!初任給はもらったかい?同期と飲み会楽しいかい?この半月ばかりの研修の疲れもふっとぶ気分かい?

…でもね、俺は一人家に帰った。わかってる、わかってるさ。これが良くない兆候ってのはな。

でも、飲んで、騒いで…二次会三次会カラオケオールしちゃったりして…。それがなんだかむなしく思えるんだ。時間お金無駄な気がして…。

学生時代はよくやったんだけれど…もうそんな元気がない。

仲良くなかった人と仲良くなるため、ひいては一生の親友を見付けるためのものだってのはわかってるんだ。大学時代親友見付けたからね。でもそんなコストを払う気力がもうない、ないんだ。

もっと別の方法があるんじゃないかって。…無いかもしれないけれど。

だから俺は一人家に帰った。寂しいけれど心は穏やかだ。ゆっくり一人で酒飲んで、給料をもらう身分になったことを噛み締めてみるのも悪くないんじゃないかなって、そう思うんだ。

2009-04-22

http://anond.hatelabo.jp/20090422002938

そうでもないぞ。中小企業でも最初はそうしたほうがいい。大企業よりその期間は短いかもしれないが。使えると分かれば意見を求められるようになる。それまでのガマン。

新入社員と言っても、ドラフト一位指名で入ってきたようなヤツは別だ。困るのはタダの募集で入ってきただけなのにドラフト一位選手のように振る舞うヤツだ。2軍の定期補充だってことがわかっていない。新入社員という言葉だが、この仕分けが出来てないからゴッチャになるんだろう。

2009-04-21

新社会人に贈る8つのtips

なんか、世の中には、新社会人向けのいろいろなエントリが出ていますが、アレ書いてるやつの何人が「新入社員」を何回やってきたのか? と疑問に思う増田です。

そこで、非コミュでありながら、2回の新人指導を経て3回目の新入社員突入した増田が本当に必要で大切なことを伝えたいと思います。

1.上司(先輩)がカラスが白いといえば白い

上官の命令は天皇陛下の命令だ。よくいるバカどもは、間違っていると思うことは間違っていると言えなどと言うかもしれんが、新入社員であるお前はそんなことはする必要ない。

そして、ほとんどの場合、上司や先輩はカラスが白いなどとは言わないから、とりあえず信じておけ。最悪だれかに文句を言われても「~さんに言われて…」と言えば問題ない。見解の相違はどこにでもあるが、おおむねどうでもいいつまらないことなので、先輩、上司の言う通りにしておけば万事問題なし。

2.誰もお前に期待などしていない

そりゃあ、期待の新人とかリップサービスをする人はいるが、絶対に真に受けるな。確かに、一年後、二年後に戦力として実用的に使えることぐらいは期待してるかもしれないが、そんなのは代替の効く歯車に過ぎない。お前は組織歯車だ、誰も期待してないから安心して適当に言われたことをこなせばよい。

3.返事は「はい」か「イエス」しかない

職場においての返事は「はい」か「イエス」しかない。お前に拒否権などないのだ。何か仕事が可能かと聞かれれば「はい」と答えればよい。おおむね、お前ができる程度のことしかやらせないはずだ。ただし、それでもダメになりそうならば、ダメになる前に相談しておけ。問題が肥大化する前に投げろ。

あと、間違っていると思っても返事は「はい」か「イエス」だ。お前の意見など誰も聞きたくない。

4.同じことを二度も三度も聞いていい

同じことを二度も聞くな、と言われるかもしれないが、そんなことを気にするのは神経質なやつだけだ。ほとんどのやつはどうでもいい質問をされたかされていないかなど覚えていない。まぁ、あんまりしつこいと微妙だからメモぐらいはしておいたほうが良いことが多いとは思うが。

5.プライドなど捨てろ

頭を下げるだけならタダだ。謝罪の言葉はただの音波だ。謝ってすむなら、さっさと謝ってしまえ。いくら自分が正しいと思っても突っ張ろうなんて思うな。自分が間違っていると言ってしまえ。ただし、念のため自分はこう言ったというような、アリバイ作りはしておいてもよいかもしれない。

頭下げるだけで金になるなら、こんなにおいしいことはないはずだ。

6.客の方向を向くな、上司(先輩)の方向を向け。

時に、あきらかに客のためにならないこと、技術的に間違ったことに出くわすこともあるだろう。しかし、それは全力で目をつぶらなければならない。それを正しいと思ってやってきた人や歴史があるのだ。自分の考えが間違っていたと修正すべきである、自分の考えを変えることは他人の考えを変えるより百倍も容易である。

7.適当にやれ

上司や先輩に命ぜられたことで忙しくもなるだろうが、適当にやれ。がんばりすぎても体か精神をぶっ壊すだけだ。とはいえ、新人であるお前は手の抜きどころを知らないだろう。だが、仕事程度のことで根をつめずに適当にやれ。何か問題があっても、誰かがフォローしてくれるはずだ。

8.あきらめろ

仕事が無理ならあきらめて問題なし。誰かが何とかしてくれる。先輩や上司はしりぬぐいのために存在している。最悪なのは問題を大きくすることだ。ダメそうならさっさと諦めて先輩に投げるべし。そもそも、お前のようなクズ新入社員はできなくて当然なのだ。それなのにまかせた上司や先輩が悪い。

自分才能正義や感情などという下らないものをすべてあきらめろ。とにかく、あらゆるものをあきらめてあきらめてあきらめなければ仕事などできない。

お前はどうしようもな最低のクズ新入社員なのだ。ただし、最低のクズ新入社員は伸びることしかできない。お前らの健闘を祈る。

「叱る」愛情

今日社会人三年目になって初めて後輩を叱りました。何についてかと言えば、新入社員がやってしまいがちな「遅刻の連絡をメールだけで済ませてしまいました」というアレです。今じゃフレッシュマンの心得としてR25にも載ってる失敗例を彼は見事に実践してくれたのです。

普通新入社員だったら“叱る”のではなく、普通に“注意”程度だったでしょう。ただ一つ違ったのは後輩君はわたしの一つ下、すなわち今年入社二年目だということです。新入社員ならまだしも二年目の子がこんな基本中の基本のミスをするとも思えず、帰り際そっと後輩君に事情を聴きに行きました(ちなみにこのミス偶然にも上司や他の先輩の耳には入っておりませんでした。つまり彼に協力した後輩がもう一人居たのですが…置いておきましょう)。

彼の返答はそれはもう見事なもので「メールで伝えました!」とのハキハキとした良い笑顔。うん、この時間にその元気はすばらしい。だがね、チミ…悪いが今から説教するよ?…と、今回の件の何が悪いのか、どうすればいいのかと後輩君に話し始めました。するとみるみるしぼんでいく彼の笑顔…ああ、なんという罪悪感。相手を傷つけないように慎重に言葉を選びながら、私も懸命に一つ一つ彼に伝えていきました。そうしていると、頭に広がっていくいくつもの既視感…あれ、これなんてデジャヴュ…ああそうか、そうなんだ。今私が彼に伝えている言葉は、今まで私が言われてきた言葉そのものなんだ。そして、目の前で落ち込んでいる後輩君は昔の私と同じなんだ。

「わかりました…反省します。教えてくださって本当ありがとうございました!」話し終わった後の彼の言葉にどれだけ安心したことか。正直言うと、話している最中の私は緊張と苛立ちで足が震えていました。人を叱るということがどれだけの労力を使うものか、やっと理解できた気がします。相手に伝えている言葉がそのまま自分に跳ね返り、逆に自分資質そのものを問われているような感覚に陥る…そして終わった後は、心の奥からどっと疲れが噴出す…叱るということは叱られる側の何倍もの力を使うものなのだと初めて知りました。

わたしに何時間説教してくれた大学の先輩、ダメな点を一つ一つ教えてくれたバイト先の上司、分かるまでとことん付き合ってくれた今の職場の先輩、そして怠け者のわたしを一社会人に育ててくれた両親…。今まで自分を叱ってくれたたくさんの人の想いが今になって感じられて、帰り道は一人泣くのをこらえていました。

嫌われ役でも悪役でもいいから、悪いことは悪いとちゃんと叱ってあげることのできる先輩になろう。自分が受けた愛情を下の子たちに伝えてあげよう。なんて、少しは自分社会人らしくなったかなと思った4月終わりでした。

2009-04-20

http://anond.hatelabo.jp/20090420221856

「なになに?Twitter?中継してるの?なうとかいってんの?上司うざいとかってポストしたでしょwwwめいぼるなよww」

たぶん新入社員からやめてくれると思います。

先日、うちの会社にも数年ぶりに新入社員が入社しました。

このご時世ですから、就職するなら安定した大企業公務員を選ぶ人も多いのでしょう。

しかしそんな中で、小さな会社であるにも関わらず我が社を選んでくれたのが彼でした。

まさに我々にとっては、期待の新人とも言える新入社員だったのです。

久しぶりの新人ですから、新人歓迎会ということで私たちは飲み会企画しました。

しかし彼を誘うと、彼は参加できないと言うんです。

当日何か用事があるのかを訊くと、特にないと言う。だったら参加すればいいと言っても、いいえどうしても参加できないんです、と言うだけでした。

別に酒が苦手なら飲まなくてもいい、会社の先輩方と楽しくお話をしようじゃないか。

そんなことを私が言うと、彼は苦笑いをしながら、僕はただ飲み会が嫌いなだけなんです、と答えたんです。

私も同僚も、彼の言葉を聞いて首を傾げました。自分が歓迎される場である飲み会なのに、嫌いであることを理由にして参加したくないと言う。全くおかしな、失礼な新人だと思いました。

どうやら彼は、私たちに歓迎されたくないようです。ですから、私たちには彼を歓迎する義理もありません。

彼の考えを聞いて、新人歓迎会はすぐに取り止めになりました。当の本人である彼は、歓迎会が開かれないということを聞いても、特に何も思っていないようでした。

こんな新人はろくに使えないに決まってます。自分歓迎会にも参加したくないということは、まず心がまともじゃないんです。

どうせ彼は仕事に飽きたなどと言って、三ヶ月かそこらですぐに辞めてしまうんでしょう。もしかすると、一ヶ月で辞めてしまうのかも知れません。一ヶ月も持たないのかも知れません。

そう考えると、私は彼を育てる気にもなれなくなりました。おそらく、他の同僚もみなそうでしょう。

本当にこんな新入社員は初めてです。私はもう彼が動いているのを見るだけで気分が悪くなります。苛立ちさえ感じます。

思えば私たちが彼のように新入社員だった頃に私たちは新人類揶揄されたこともありましたが、彼はそれ以上にジェネレーションギャップを与える存在です。

彼はもう人類ではありません。異星人です。

この国の彼と同じ世代の人間は、彼のような異星人だらけなのでしょうか。

だとすれば、もうこの国はお終いです。世代教育が失敗したのでしょう。

私たちの世代が引退したとき、彼のような異星人が国を動かす立場になると考えるとぞっとします。

この国はお終いです。

2009-04-19

もうやめて

新入社員研修とやらが終わって落ち着いたので、増田に書いてみる。

研修

何?あの「コミュニケーション研修」ってやつ。

「隣の人と握手してください」とか。もうね、隣の女の子の上半身が俺の方からのけ反っているのよ。「あなたと握手するなんて…」オーラがひしひしと感じられる。

すごい傷つくよ。なんでこんなに自尊心を傷つけられないといけないんだ?

それに「さぁ、席を立って、今からできるだけ多くの人と握手してください。最低でも10人以上と握手してください」って何なんだよ。やめてくれ。俺は全員野郎を選んだよ。しかも野郎ですら、「え?おまえと?」みたいな反応するんだよ。うるせぇよ。俺だって野郎となんざ握手したかねぇ。きっかり10人で終わったよ。だって、少なすぎると講師から晒し者にされそうだし。

それから、俺に握手を求めてくる奴は居なかったよ。なんだよ、クソ。俺は鼻つまみものかよ。

研修の後

それでもさ、他の同期たちは研修の休憩時間メアド交換やらしてんのよ。で、この流れだと、研修後に飲み会があるっぽいのよな。

飲み会なんざ行きたくねぇ。でもな。同期に乗り遅れるってのは仕事でも不利になるだろうから、行かないわけにはいかないんだよ。例え、その席で空気扱いされたとしても、だ。わかってる。傷つくのはわかってる。くそっ。

だけど、飲み会に誘われなかったら誘われなかったで、やっぱり自尊心は傷つくのな。なんなんだよ、この面倒臭い性格。きっと、どっかで世の中にすがりつきたい気持ちが、世の中を諦めきれない気持ちがあるんだろうな。未練がましい。

だからな、メアド交換しなきゃいけないのよ。「おまえとすんの?」みたいな顔をされるのはわかっている。だけどな、俺みたいな非モテ非コミュが生きていくには仕事で負けられないんだ。かろうじて自尊心が保てるところなんだ。だからな、傷ついてでもメアド交換にまわるよ。まわったよ。

それから、俺のところにメアド交換に聞きに来てくれた非コミュっぽい2人。ありがとう。お前らとは仲良くできそうだよ。

飲み会

空気扱いで傷つくのは分かっていたが、いざそうなるとやっぱり傷つくのな。キツい。

メアド交換してくれた女の子と話す機会があったけど、2分もたたず「じゃあ私向こう行きますね」って何だよ。いいさ。

でもな。その直後にイケメンと楽しそうに話をするのを見るのは傷つくよ。15分、20分は笑いが絶えないんでやんの。俺はすぐ横に居たのに、そのイケメンにすんごい媚を売るような接し方なの。

そうだよな。これが現実だよな。人数が多かったからな、もう全部が全部と言っていい女の子たちがそうなの。

何なの?これ。何でそこまで俺の自尊心を奪われないといかんの?

こんなん続いたら俺、持たないよ。だからな、こんな風に根こそぎ自尊心を奪うのって、もうやめてください。

http://anond.hatelabo.jp/20090418115055

新入社員が来たいと思えるような飲み会を開くことが出来ない人は赤信号です。

日常コミュニケーション能力に問題がある可能性があります。

・せっかく入社した新入社員を辞めさせる可能性があります。

・時代に取り残されている可能性があります。

視野狭窄の可能性があります。

アルハラの可能性があります。

2009-04-17

商社新入社員

スーツが二着しかなくて(しかも安もの)そろそろやばい。しかも痩せてきたみたいでパンツがぶかぶか。これは買わないとまずい。給料出たら買うかと思ってはいたんだけれども予想外に生活費がかかってなくて予算が余ってるので、給料日前だけど買ってしまおうかとか考えている。

会社スーツ限定なんだけど、女なのでこれから暑くなっていく季節にどういう格好をすればよいものやら悩んでむ。とりあえずスカートが正式らしいのでそれは買うとして…でもどんなスカートを買えばよいものか。マーメイドだけじゃまずいのかね。タイトなのもあった方が良いのか。

シャツは?インナーは?シャツ好きなんだけどかっちりしすぎてるようにも見えるし、アイロンがけも面倒だ。記憶形状買うようにはしてるけどそれでもやっぱりねぇ。

日通電車の中で観察してるけどどうしたらいいか分かんないしコナカアオキも全然レディーススーツがねーよ!どこ行けばかえるんだー!リクルートスーツはもう卒業しましょうとか言われてしまったしうーむー。スーツのなかでジャケットインナーパンツorスカートの三つに分けるとき、どれか一つは遊んでよいとかアドバイスされたけど遊ぶとかわかりません。オシャレとか一番苦手なのに…。でも一般企業いったらもっと大変なんだよなぁ。

ああああああああああと靴も買わなきゃいけないんだったあああああ死ね

2009-04-15

http://anond.hatelabo.jp/20090415123907

マジレスしてみる。自分新入社員時代のスキルだが。

そこまでしなくてもっていう新入社員強要するわけじゃなくて。

あくまでもいち処世術です。

質問スキル

  • 訊く相手
  • 訊くタイミング
    • 相手がテンパってるときにはなるべく話かけない。
    • 相手のしてる仕事と、自分の訊きたい質問の内容と、比重を考える。
    • 後回しにしていいことか、今どうしても訊かなければいけないことか、的確に判断する。
  • 聞く方法
    • 簡潔に訊く。答えはイエス、ノーで貰えるようにするのがベター
    • 説明が長くなりそうなときこそ、出来るだけ簡素に。時系列に沿って。
    • リスト形式でメモを作っていったり、言われたことをメモに書くと判りやすい。

とりあえず新入社員のうちは、自分で調べた後に

「○○はこのように処理しようと思いますが宜しいですか?」とひと声かけた方が無難かも。

職場によるが。

  • 復唱(大事!)
    • 説明して貰った後、自分言葉に直して復唱し確認する。
    • 「では、この件については、○○を○○して対応します。有り難うございました。」

電話受信スキル

  • 電話メモ
    • ○○殿
    • ○月○日○時○分、○○商事○○部○○様よりお電話がありました。
    • 「○時頃再度お電話下さるとのこと」OR「折り返し連絡下さいとのこと」
    • 他詳細「用件は○○について(先方から言ってきた場合は書く)」
    • 信者:○○

最近電話メモネットにいっぱいあるので、自分用にストックしておくといいかも。

あとは…なんだろう。

とりあえず、挨拶と返事は大きな声でなくていいので明瞭に、ってとこかな。

知らない人にもとりあえず挨拶しとくと、覚えて貰いやすい。

そんな媚びなくてもって思うかもしれんが、

早いうちに先輩社員に顔覚えて貰って可愛がって貰うにこしたことはないと思う。

困ったときにヘルプを出して貰いやすくなるしね。

いけ好かない社員相手にも露骨に嫌な顔しないとか。

寧ろ、その辺の割り切りが大事なのかもな~。

新入社員のうちは、ウケがいい方が何かとお得です。飲み会も初年度は積極的に出ておくといいよ。

仕事軌道に乗っちゃったら、後は好き好きでいいと思うんだが。

ふと思ったんだけど

新入社員に必要な心がけって

  • 分からないことがあったら聞く前に自分で調べる
  • それでも分からなかったら知ってそうな人に聞く
  • 知ってそうな人が誰か分からなかったら知ってそうな人を知ってそうな人に聞く
  • 聞いた後にまた自分で調べる

だけなんじゃねえの。

通勤中のちょっと良いこと

昨日の通勤時の満員電車での一コマ。

俺はシートに座っていて、目の前に、いかにも新入社員といった感じの下がスラックス、紺のスーツ女の子が立っていた。

その女の子、最初は人に押されて俺の前にやってきたので横向きだったのだが、そのうち混雑の影響で前を向く(つまり俺と対峙する)体勢になった。

シートに腰掛けた体勢だと、目線がちょうど相手の腰あたりに行くわけだが、どうもその女の子のヘソの下あたりに白いものが見える。いや白いものに止まらず、肌色の部分がぺろんと見え、さらにその肌色の部分の中央下あたりに絆創膏らしきものが…

そうなのである、その女の子、どうした具合か分からないが、スラックスの前チャックが全開になっていて、中身が丸見え状態だったのである。スラックスは、ベルト位置の、なんていうかな、紐状のスナップ?で辛うじて落ちずに堪えているという感じ。

絆創膏は○○毛処理跡か、それとも絆創膏のように見えただけで俺の知らない下着の類か。

なんにせよ、朝から良いものも拝ませてもらいました、てな感じで。まぁ注意するわけにもいかないし。

その女の子がその後どうなったかは、少々気になるところではあるが。

2009-04-13

ゆとり会社にやって来た

新入社員としてね。

人事にいる教育担当の同期に聞いたんだけど、今年の新入社員研修一日目にしてやめた奴が出たそうだ。

まあ、研修がきつくていきなりやめるのは今時別に珍しくも何ともないんだろうけど、その新入社員研修のときに髪の毛を脱色していたらしく、それを染めてくるように注意したら、次の日にやめたんだと。

まあ、それもよくある話なんだろうけど、なんと親と一緒に会社にやって来て「うちの子をおたくで働かせる訳にはいかない」だとさ。やめるのも勝手だし、髪の毛の色だって好きにすればいいけどさ、会社ぐらい自分でやめられんのかね。つーか親連れてくるか?無断で脱走とかそっちの方がまだ分かるよ。しかもいわゆるモンスターペアレントってやつ。

まあ、そんな訳で「ゆとり会社にやって来た」という訳。そいつがそういう風に育ったのは、そいつ自身には責任はないんだろうけど、会社学校かなにかと勘違いしているバカ親が何ともね。

そういえば、去年の新入社員でも「親に起こしてもらえなかったから」という理由で3日連続遅刻したやつがいて、説教したら翌日から1週間無断欠勤・連絡とれず→そろそろクビか?と思ったら、ひょっこり現れて、おこられて泣いてた奴がいた。

ゆとり世代が致命的なのって、学力とか体力が上の世代より劣っているっていうのもあると思うけど、それ以上に怒られたことないとか、叩かれたことないとか、理不尽な出来事に耐えたことがないとか、そういうことの方が致命的なんじゃないだろうか。そして、それをよしとして来た親世代に重大な責任があるんじゃないだろうか。

まあ、こういうこと書くと「印象で適当な世代論を書くな」とか言われそうだし、俺自身世代論なんかあまり好きじゃないんだけど、ただ実際一緒に働いたりすると思うと、考えさせられる訳ですよ。

そういえば、こんな勘違い新人もいるみたいだね。

http://mootoko.blog.shinobi.jp/Entry/2424/

これからは、子どものうちから勘違いしないように、ある程度世の中の厳しさを教える教育をしないと、子どものまま体だけ大きくなったような人間が、世の中の大勢を占めるようになるかもしれないね。

2009-04-12

http://anond.hatelabo.jp/20090412122912

NHKだって、新入社員には、受信料契約をやらせるし、実家、自宅は契約を強制させられる。

自動車ディーラーなら、家族や親戚まわりに売ってこい!って云われるだろうし、

保険会社なら、新規加入もしくは、乗り換えをさせるだろう。

世の中そんなものだろ。

お世話とお節介のはざまで

入社して2回目の土日休みだ。研修の終わりまで2週間。

研修後は全国に散らばるから、100人ちょっとの同期と顔を合わせるのも後わずか。

気が合う人もいるし、キャピキャピ(死語)してて苦手な人もいる。

全体的な雰囲気としては、ポジティブで明るくて自信があるという感じか。

ネガティブクールな俺はたまに胸焼けするのだが、人として魅力的なやつに囲まれてまぁまぁ楽しい研修を過ごしている。

配属後はメンター社員とやらになり、コンサルというのかメンタルサポートというのかとにかく人と密に関わる仕事をする。

会社からよく言われるのは「人にプラスの影響を与えられる人になれ!」ということ。

実際研修中も新入社員同士で互いに働きかけることが尊ばれる。

研修プログラムの後残って~~をしよう」「朝礼の際に~~をしてはどうか」

自主性にあふれた非常に良い状態というべきだろう。

ところが副作用が俺を悩ます。

毎日のいろいろな部分で「しきり合戦」が行われるのである。

机のレイアウト変更だとか集団で移動するときの引率だとかしょーもないところでも前に出るやつが多い。

仕切りが有効な時もあるが、大概は各人のレベルで作業すれば済むことだ。幼稚園児の集まりじゃねぇ。

意地悪な見方をすれば、仕切りによって全員の当事者意識が損なわれているといえる。

少なくとも俺はそう思ってる。「働きかけ」の内容を横にどけて行為そのものが尊ばれるのはおかしいと。

ところで俺は毎日帰るのが早い。与えられた業務はすぐ片づけるし報告書もサッサと書く。

おととい、研修担当者から声をかけられた。

「君の段取り力をみんなに教えてやってくれ」

拒否した。

どう伝えればいいのか分からないってこともあるが、それこそ各自自主的に学ぶべきだと思ったからだ。

「こうしたほうがいいんじゃないでしょうか」という提案の形を借りたアピールをするお仲間には入りたくない。

だけど会社風土やら研修目的やら配属後の仕事のことを考えると拒否したことは失敗だと言えるかもしれない。

「あえてしない」という選択は怠惰を取り繕った甘えなのだろうか。

お世話とお節介の違いは何だろうか。

相手のことを真剣に考えての行動であれば、お節介は許されるのだろうか。

(出かける時間が近づいて、後半練らずに書いちゃいました。)

「どうしてもその気になりません」と断られた。

新入社員の後輩と飲んでて、ある新人男の子恋愛話で盛り上がった。

好きで仕方ない女の子がいて、5回告白しているけど実らない、辛い、と泣きそうになりながらこぼしていた。

嫌われても諦められない、お給料をその人のためにつぎ込んでも惜しくない、とまで言っていた。

「無理なものは無理だよ」「相手の迷惑も考えないと」「あまりやるとストーカーになるよ」

と酷なようだが、と断った上で正論を吐いたが、それは分かっている、だけど諦められないという。

私も似たような経験は何度となくしているので気持ちは痛いほどわかるが、とも言った。

着信拒否をされたことだってある、君もやりすぎるとそうされるよ、と言うと、

そうされた方が踏ん切りがつくからそうしてほしい、と言った。

その場に集まったメンバーで独り者は私と彼だけだった。

独り者同士くっついちゃえとべたな冷やかしが始まり、盛り上げられて携帯の連絡先を彼と交換した。

その日

共感がもてたのでもっと話を聞きたい、今度呑みに行かないか」と誘ったら

「どうしてもその気になりません、ごめんなさい」と直球で断られた。

全然下心とかなくて単純に同僚として飲みに行きたかったのに、嫌われていた?

でもまともに話をしたのはその飲み会の日、3時間程度、

嫌われるほどの時間を共有していないと思うのだが。

「困らせてごめん、会社でまた話できたらうれしい」とだけ返したら返事無し。

お昼休みに一緒に食事をとることもできないのだろうか?

仕事以外でどのように彼と接していったらいいのだろうか?

面接の思い出

まあ、企業によるだろうけれど。昨年の就職活動において一番記憶に残った面接は、説教だった。

俺はいたって出来の悪い学生で、のらくら過ごし気付いたら2留していたぐらいだ。それでも、さすがにヤバいと思って昨年は真面目に就職活動をした。そしてある企業面接にこぎつけた。

面接の相手は人事部長で、初老の人物だった。第一声は、「どうして留年したのか?」だった。

…しどろもどろで答えると、次に事前に行った性格診断の結果を示された。「この結果からすれば君は集団で何かをするのに向いてないようだが?」

さらに焦る俺。人事部長はたたみかける。「会社員に向いてないんじゃないの?」

その後は説教が始まった。俺の経歴。俺の性格。俺の緊張に弱い性質。俺の弱点と呼ぶべきあらゆる点を掘り返され、その点をひとつひとつ批判された。

…ある意味、その面接で俺はほとんどしゃべらなかった。その部長説教を、ただ聞いているだけだった。

まさか面接の場で、説教を食らうとは思わなかった。同時に俺は、いかに認識が浅いかを思い知らされた。この経験を活かして、次は頑張ろうと思った。

内定をもらったときは信じられなかった。が、後に同じ内定者を見付け、彼らの話を聞くと、なんと誰も面接での人事部長に「説教」を食らっていることを知った。

それが社風なのかもしれない。

俺は今、その会社新入社員研修を受けている。不思議な気分だ。あんだけ説教された人が所属してる会社に通うことになるなんて。

会社選びってのは…やっぱり縁なのかもしれない。

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