2009-04-28

http://morahara.nukenin.jp/99ijime/ikeniegakidukuto.htm

自己愛的な人の集団は、被害者のいないところで陰謀的になり、妙に団結します。おとなしい人間が嫌われるのを怖がっているのを見すかし、その人を血祭りにあげていきます。善意をよそおった嫌がらせも得意です。自分でおとしいれておいて、そのフォローをし、自分のてがらにして、相手に恩をきせるようなまねを平気でおこないます。

いけにえにされている人が、周りの人達の本当の感情を知ろうとすれば、「気のせい」または「気が狂っている」ことにされてしまいます。ナルシスト達が自分の本当の感情を否認しているためです。

自己愛的な人は、自分は心が冷たい、卑怯である、計算高い、ウソつきであるなどのマイナス自己評価を、意識の外へ追いやっており、「自分は親切な人間である」と証明する人を必要としています。そのために選んだ相手が、欺瞞(ぎまん)に気づいたのではたまりません。だから従順人間が一言でも反発すると許せなくなり、罪の意識を持たせてでも支配下に置き続けようとします。

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