はてなキーワード: プロレスとは
どいつもこいつも「三沢が死んで悲しい」とかブログとかmixiの日記で書いてるけどさ、
お前、最後にプロレス見たのいつ?
ちゃんと今でも会場行ってるプロレスファンは、
こっから下は読まなくていいよ。
で、俺の話を聞いて欲しいのは、会場に行ってないお前だ。
今日、明日行けとは言わないからさ、来週でも来月でも来年でも何年後でもいい。
「今のプロレスはつまらない」って?
本当に見てるの?
YouTubeやニコニコ動画とかでプロレス見た気になってるんじゃねぇの?
P2Pで落とした動画でプロレス見た気になってるんじゃねぇの?
プロレス見た気になってるんじゃねぇの?
2ちゃんねるのプロレス板とか見てプロレス見た気になってるんじゃねぇの?
kamipro読んで、プロレスをわかったように語ってるんじゃねぇの?
お前、知らないかも知れないけどさ、
丸藤とかKENTAとかホント凄いんだぜ。
四天王プロレスとはまた全然違う、新世代のプロレスやってんだよ。
棚橋について、どうせ「女に後ろから刺された奴」ぐらいしか知識ないんだろうけど、
大化けしてさ、いい試合する様になったんだよ。
小島ってさ、劣化版長州力とか
ラリアートプロレスの象徴の様なイメージで止まってる思うけどさ、
とっくにその先にいっちゃってるよ。
信じられない様な試合やってんの。
マッスル坂井という得体の知れない才能が今プロレス界にいるんだよ。
WWEは、たしかにストーンコールドやロック様がいた時代と比べちゃうと
次々と新しいスーパースターが出てきてる。
そうそう、今年のレッスルマニアの
アンダーテイカー対ショーン・マイケルズ、最高の試合だったぜ。
女子プロレスはちょっと元気無いけどさ、
松本とか下の世代が少しずつ育ってきてるんだよ。
一度、敗戦国の荒野みたいになった所から
キリないから、この辺にしておくけどさ、
DRAGON GATEでもDDTでも、北都プロレスや沖縄プロレスでもいい。
もう一回でいいからプロレス会場に足を運んでくれないか?
橋本が死んだ時もエディが死んだ時もベノワが死んだ時も、
ネット上には「最近はプロレス見てなかったけど」みたいな文章が溢れかえってたよな。
あの後、お前、プロレス見に行った?
まあ、今はその事はいいよ。
でも、会場に行かないで
「今のプロレスはおもしろくない」みたいに言うのやめてくんないかな?
「やっぱり今のプロレスはおもしろくない」って言うのならしょうがない。
今のプロレスがそれまでってだけだ。
でも、俺は自信持って「今でもプロレスは面白い」って思っている。
プロレス見に行って
「今日は面白かった。また見に行こう」って思ってくれる自信があるの。
そりゃつまんない興行もあるけどさ。
その時はその時だ。
「地方だからなかなか見に行けない」とか、そういう言い訳もいいから。
三沢の死について、何らかの気持ちを抱いたなら、
いつでもいいからさ、プロレスをせめてもう一回だけでいいから生で見てくれ。
三沢さんが逝ってしまった。
悲しいが、プロレスラーとして本望だったのかなと思う。
まだ若すぎる死に信じられないという気持ちが大きいが・・・。
しかし、対戦相手だった斎藤選手を責めるような似非ファンにがっかりした。
肉体と肉体がぶつかり合って己の力を競う場で「若手と年配では違う、使い分けできないのはレスラー失格」やら
「プロレスの中でプロレスを忘れた。若気の至りで済まされるのか?」やらと、
やたら血が上ってるだけの感情論が凄くファンとして情けなく感じる。
若手も年配も危険である事は変わらんという簡単な事すら理解できないのか・・・。
レスラーたちは常に危ない橋渡ってやってきてるんだと。
三沢さんが逝ってしまったのは、昔から見てきた一人のファンとして悔しい。
俺が三沢さんを見始めたのは1990年からだからファンとしては若輩だろう。
それでも悔しい。まだまだこれからの活躍を期待していた。
自分の対戦中に倒れ、そのまま逝ってしまったら・・・言葉にならないほど悔やむだろう。
それを誰かが責めるという事はできない。
プロレスってのが何であるかを理解できていれば責めるのはお門違いだと気づくはず。
三沢さんのファンである人たちが今するべきことは、斎藤選手を咎める事じゃない。
三沢さんの冥福を祈る事、そして三沢さんを忘れない事じゃないだろうか。
俺はそう思う。
自分はノアヲタではないしむしろノアは一度も生観戦したこともなく
専門チャンネルで見て「ひどい試合してんなー」くらいの感情しか浮かばないのだが
プロレスファンとしてプロレスラーがリングで亡くなるのは哀しい出来事だ。
で、先日も某会場で選手が動かなくなってしまった事例を見たのだが。
そのときに思ったのは、
医者がいればいいってもんではないということ。
壊れてしまった体を、100%完全に元に戻すことができる医者なんていない。
割れたコップの欠片をつなぎ合わせることはできても
もとのようにつなぎ目さえも完全に消し去ることはできないのと同様に。
「それはケガをする恐れがあるからやめなさい」
と止めるくらいの権限があるリングドクターならいてもいいと思う。
そしてそれをやって一番困るのは一番危ない技をかけておきながら
その「受け」を評価するノアや新日本プロレスといったメジャー団体と、
年に30興行は観戦するプロレスファンです。少し気になったことを書かせて下さい。
POP UP » 三沢選手死亡の毎日新聞記事が、突如書き換えられる (permlink)
そんなケースの方がまれですよ。そんなに経費のある時代ではないしそういう慣例もないです。
ジャガーさんの旦那さんもプロレスのドクターではありません。格闘技のリングドクターです。
というか「通常リングドクターがいる」ように思えていること自体が、すでにプロレスのギミックなんです。
「リングドクターがチェックせざるを得ないような緊迫した展開」のために本物か偽物かのドクターを用意していたのが始まりでしょう。
ブコメを見ていると、その幻想と「危険なスポーツだからドクターがいるべき」論が混ざってしまっている気がします。(permlink)
プロレスはきたえられし者同士の即興芸術であって、身体の壊し合いではないので格闘技に比べればリング禍の可能性は低いはずでした。
しかし あの三.沢でさえリング禍に斃れたという事実を受けて、プロレス業界とファンはプロレスの安全管理を真剣に考え直すべきでしょう。
散文になってしまいましたが、ドクターの不在を団体に責めるのは現状ちょっと違うのかなという気はします。
「いるべきだ」「いないから死んだ」というようなスジ論が先行しないことを祈ります。
もう何年もプロレスなんてまともに見ちゃいないし、ジャンボや橋本が死んだときほど悲しくもショックでもない。なんだこの気持ちは。
三沢がバックドロップを食って、受身を取り損ねて死んだという。どうやらそれは本当のところらしい。信じられない、という言葉しか出てこない。
プロレスは芝居だ。
三沢は受身の達人と呼ばれてきた。
だから、レスラーはリングで死んじゃダメだ。特に三沢は、死んじゃダメだった。
きっと葬送車には、緑のテープが降り注ぐんだろう。そしてスパルタンXが流れるんだろう。
リングでケガをするやつはレスラー失格だって、三沢、あんたもそう思うだろ?
勝ち負けを見せて金をもらうあんたたちレスラーが、リングで死んだらダメだろ?
あんたを受身が取れなくなるほど追い込んだすべてが憎いよ。
三沢!
一時的に世の中全体が熱中して、後から振り返るとバカに見える現象がある。
今の時代の集団催眠の中で最大のモノだろう。
あれは男女の営みでなく映像向けにショーアップされた裸のダンスだ。
同じく映像向けに工夫されたものは多い。
バラエティ番組の司会者であるさんまやしんすけのマネを飲み会で友人相手にするとくどい。
テレビの向こうから場を全体として見る視聴者の距離感で面白く見えるよう調節された会話だ。
トークも二人の個人的な疎通でなく、試聴者に説明するような話の進め方。
舞台役者の化粧は普段より濃い。遠くからでも表情が目立つように。
テレビのトークや討論番組、歌番組で複数カメラを切り替えるのもそう。
。これらは2-3分同じ状況が続く。映像メディアで淡々とした動きは退屈に写る。刺激がないと人はチャンネルを変える。
効果音を出し複数カメラを次々切り替えてメリハリをつけ注意を引く。
総合格闘技がレスリングや柔道に近く地味に見えるように、人間同士の戦いは純粋に勝ちを狙うとテレビ写りは地味でつまらない。
大げさに倒れたりコーナーから飛んだり派手にしてテレビ移りを工夫し実況は叫び、受けたものを残して今のプロレスになっただろう。
エロビデオも見せる工夫だ。サーカスのように絡まって上に下になるのは、映像として単純にあきさせない工夫。
男も女もエロビデオのマネをされるとうっとおしい。経験あるでしょう。
しかし他人と話具体的に話すことでもないから、みんなエロビデオを唯一の手本にする。
あれはおそらくストリップのショーや吉原、ソープの玄人がやったサービスをエロビデオは(おそらく)取り入れただろう。
今は素人がそのままマネしている。
そもそもセックスは「気持ちいい」という言葉で表す動きではないとさえ思う。
排泄に近い。
あのねー、匿名掲示板ってそういうものなのよ。
ロスジェネ論壇ですね。
http://d.hatena.ne.jp/naoya_fujita/20080627
http://d.hatena.ne.jp/muffdiving/20080629/1214797525
狩野はああいう番組のおかげで芸人としての寿命が伸びてる側面が間違いなくあるよね。その点については小人プロレスの人のたとえはすごく正しい。
早い話が昨日の狩野英孝のドッキリだ。あれを見て「私は笑えなかった」「子供に悪影響だ」「頑張る人を笑うなんて最低」だとか言ってる人が結構居る。
もう何なのっていう。
もうグダグダ言っても仕方がないし実例を一つ出そう。有名な話だ。
かつてミゼットプロレスや小人プロレスと呼ばれるプロレスの一種があった。
低身長症に生まれ、大人になっても社会から受け入れられずに職を見つけられなかった人たちが体を張り、
コミカルに動き回って笑いを取ることでプロレスの中の一コーナーとして定着を目指し、糧を得ようとしていた。
そんな彼らにテレビ局から「ドリフの1コーナーに出ないか」と声がかかった。まさに千載一遇のチャンスである。
そしてめでたくドリフの1コーナーに登場し、笑いも取ってこれから、という時に彼らの出るコーナーは打ち切られた。
良識ある人々が抗議したのだ。「あんな可哀想な人たちをテレビに出して笑いものにするなんて最低だ!」と。
ほどなくして彼らはテレビから居場所を失い、舞台に出ることさえも許されなくなった。良識ある人たちのおかげで。
良識って、何かね。自分がいい気持ちになりたいだけの良識って、何かね。
「ごめーん、待った? え、一時間遅れちゃってる? ごめんねー。電車がさ、もう行っちゃっててね、ひどいのよ。今日湿気がすごいでしょ、湿気。髪が巻いちゃって巻いちゃってセットしてても全然まとまんなくて、もうホントどうしようかと思っちゃってたけどすんごい急いで家を出たらもう電車待っててくれてもいいのに、いっちゃってるし。最悪ぅって感じよねー。それでさ、この前ね、合コン行ったじゃない、合コン。あの時に東大のオタクみたいな人いたでしょ。ちょっとブサイク入った感じの。アイツからメールが来てさ、チケットが余ったから一緒にいきませんかとかメールしてくるわけよ。そりゃやっぱあの時の合コンでは一番アタシが目立ってちゃったっていうのは仕方ないけど、それでもいきなり誘って来るかなー。でもさー、そのチケットっていうのがなんか変なプロレスみたいな試合なのよねー、兄弟統一トーナメントとかいう聞いたこともないようなの。もう少しロマンチックな映画とか、コンサートとか普通は最初誘うでしょ、最初のデートって雰囲気が大事じゃない? やっぱり、オタクっぽいからそこまで気が回んないのはしょうがないのかなー。ブサイクだけど、東大だからまあ許してあげよっかなーって思って、OKしたのね。 日東駒専あたりだったらたぶん断ってたけど。慶応だったら悩んだかな、悩むよね、普通。それで会場の前で待ち合わせしたんだけど、アイツって、もうそれは山にでも登るんですか? みたいなオタファッションで来るわけよ。うわ、これでおしゃれなの? と思ってちょっと目の前が暗くなったんだけど、まあ、教えてあげればファッションは改善できるからそこは目をつぶってあげる事にして、会場に入ったわけ。なんか闘牛でもするような会場で、真ん中にロープの張ってないリングみたいのがあってね、そこで兄弟が対決する試合なんだとか解説してくるのよ。ああ、もうこれは本当にオタクなんだな、マニアなんだな、って思いながら試合が始まったんだけど、これがもうひどいの。どっちかの人がどっちかの人をボコボコに蹴るの、もう容赦なしに。アタシその時、思ったわ、いきなり最初のデートで女の子にこんなの見せる? コイツってオタクはまだしも絶対血液型B型だなって。B型ってマイペース過ぎるのよね。ねえ、ねえ、アタシって血液型何型だと思う? え? B型? 冗談ばっかり。アタシいつもはA型ってよく言われるんだけど、実はO型なの。やっぱり几帳面に見えちゃうんでしょうね。でね、そのボッコボコに蹴られてた人が蹴ってた人の足を捕まえて、いきなりこう、ばーんっ!ってそのままリングに投げたの。もうすごい迫力。そしたらさ、アイツが言うわけ。『出た、カウパー・スープレックス』って。カウパーだよ、カウパー! たぶん、語源から言うと我慢して我慢して出す、みたいな技だと思うんだけど、私その時思ったの、たぶん、これを言いたいからアタシをこの試合に連れてきたんじゃないかって。ちょっと下ネタっぽい言葉を言ってその気にさせといて、そのままの勢いで最後まで行っちゃおうみたいな下心で誘ったんだって。よく見ると、顔はそりゃ確かにブサイクでオタクっぽいけど、体は大きくてがっしりしてるっていうか。たぶん、脱いだらすごいんですみたいな。腹筋割れてますよみたいな。想像してたら、だんだん恥ずかしくなってきちゃって。まあ、ブサイクは慣れるって言うし、東大だし、オタでもいいかなー、でも最初から許しちゃったら軽く見られそうだけど、まあ、いいかなーとか思ってたのよ。そしたらアイツったら試合が終わったら、『いやー、すごかったねー、じゃあ!』とか言ってそのまま帰りだすのよ。どう思う? え? どっちが勝ったかって? 確か・・・もずく兄弟? いや、それはどうでも良いのよ。その気にさせといて、失礼にもほどがあるでしょ、そのまま帰るとか。ありえないわよ、ホント。絶対後悔するんだから。え、キャプチャード・スープレックス? 何それ?」
DENPA!!!行って来ました。
ここ5,6年で一番いいpartyでした。
掛け値なしに楽しい!!!
昼間っからやってるのも健康的(←こう書いて「おっさんに優しくて」と読む)で◎。
内容、客層、ロケーション、料金すべてに満足できる、レベルの高いイベント。
ここまで"熱い"のは昨今ではかなり珍しい。マジおすすめ。ちょっとでも興味のある人は、一刻も早く行くべき。
とまぁ、ここまで書いて小休止。
自分は↓これ書いた人。
http://anond.hatelabo.jp/20081223011009
自分語り(補)
http://anond.hatelabo.jp/20081223215937
自分語り(転)
「良いイベントだなー。こんな良いイベント久しぶりだー」と強く思ったのですが、
どうも悶々とするものがあり、それをこの2日間考えてました。
んで、marquee ( vol.70「次世代ファンタジー特集」に電刃の特集あり) とかユリイカ増刊号『初音ミク』とか買って
まだわからなくて悶々としてたんですが、主催者の"点と線"さんのブログを見つけてちょっとわかった気になったのでコメントします。
以下はアリバイとして書き残したい文章。もしかしたら読む人によっては不快に感じるかもしれません。
でも、申し訳ないけど気分を害すような文章をアップします。
(なので過去の『自分語り』で不快に思った人は読まないで下さい。)
冒頭の佐々木渉氏へのインタビュー『生みの親が語る初音ミクとアングラカルチャー』が抜群に面白い。
これだけで1,200円出す価値があります。今現在、初音ミク関連の資料として最も価値のあるものじゃないでしょうか)
きちんと書いてる暇がないので。
では先に進みましょう。
//////memo//////
[前提]
自分語り133 - DENPA!!! 「超ライトオタク」 言説
http://www.technorch.com/2008/12/133---denpa.html
http://blog.dropsnap.jp/tentosen/2008/12/post-23.html
慟哭 (3)
http://web.soshisha.com/archives/otaku/2006_1019.php
栃内新,左巻健男 編『新しい高校生物の教科書』講談社ブルーバックス,71頁より
[目次]
1.「慟哭 (3)」を読んで
3.人類知に帰ろう
4.あなたはどう思ってるの?
6.参照元
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1.「慟哭 (3)」を読んで
慟哭 (3)
「あー、デュシャンか。理解理解納得納得」って感じです。
こう言ったら失礼(ネタバレ)かもしれないけど、電刃はデュシャン - ウォーホール - 村上隆のラインの音楽・ファッションverなのねと。
この流れだとたしかに「○○論」は確かに意味を成さないっす。「意味を成さないように働く機構」という罠・舞台装置だから。
(便器語ってもしょうがないし。まぁ、人類史上もっとも「すごい」便器なんだけどw)
次のエポックメイキングな事象はアキバのホコテン復活の時かもーとか妄想しちゃいました。
(補)
レディ・メイド
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AC%E3%83%87%E3%82%A3%E3%83%BB%E3%83%A1%E3%82%A4%E3%83%89
「泉」に関する個人的な解釈は、「心のヒダへの"effect"を芸術とするなら、
便器にサインして展示会に出しても芸術作品として"アリ"なんじゃね?」と提案している作品。
デュシャンは「美術を"effect"とするなら、『美しい』でも『怒り』でも『恐怖』でも何でもいいじゃん」と
「美術(芸術)」を「拡大解釈」できる素地を作っためっちゃ偉大な人。
(それまでは「真善美」を追求するファインアートが主流だった)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%82%A1%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%82%A2%E3%83%BC%E3%83%88
ウォーホールは「キャンベル缶も芸術作品じゃね?」と言った人。
(余談ですけど、村上隆は美術史的「文脈」をきちんと押さえてるから海外で評価が高い。
美術史をちゃんと踏まえ、理論として一貫しており、装置として実際に働くから「海外の美術界」では評価されています)
ガイジン「あー、そうかもそうかも!!」
(電刃は村上隆と違って商売っ気が今のところなさそうに見えるから、反発(というか"やっかみ")も少ないかもしれないですね。)
(ニコニコではちょっとあるみたいだけど)
(補の補)
電刃は「オタク等々を拡大解釈させる"装置"である」と言いたいだけ。
電刃を「芸術作品だ」とは言ってない。「芸術作品」という評価は「解釈が拡大する運動性」において無意味。
http://blog.dropsnap.jp/tentosen/2008/12/post-23.html より
はてな民に対しては「気持ち悪い」かもしれませんが、
ホントは「パラレルワールドで幸せそう?に学校に行くシンジ(を描いた庵野監督)」が正解じゃないですか?
(「気持ち悪い」は悪い意味ではない。↓参照)
映画エヴァンゲリオンの最後、「気持ち悪い」ってどういう意味?
http://news4vip.livedoor.biz/archives/50801624.html
俺は電刃行って目の前ですんげぇかわいい長門がぴょこぴょこジャンプしながら踊ってて、
それ見ながらガン踊りできる幸せに絶頂を迎えそうになったけどなー。
「現実」を住みやすくする手立ては、陳腐な言葉(≠「仲良く」)の中にすでにあるのになぁと。
「アメリカヲチしようぜ!!」でいいような気がする。オバマ的な意味で。
(別にEUヲチでも構わない。もちろん)
3.人類知に帰ろう
http://blog.dropsnap.jp/tentosen/2008/12/post-23.html より
正直なところ、その違いって、テクノウチ君の考察のように参加者が共通してポジティブかどうかじゃないかなとw
それで終わりじゃ駄目なの?むしろw。
(中略)
僕や参加者がそうだと言ってるんだからそれでいいじゃないと思うんだけども、
それでも解釈(知的経験の枠)の媒介を人は要求する社会学の囚人なので、
僕なりにそれ用の答を探求してみたんですが、もとよりそんなつもりはないので嘘はつけないなあというどうしようもない始末。
庵野監督が『気持ち悪い』でEVAを終わらせた心境から遠くはないです。
(関係ないけど社会学部だった僕の卒論は「社会学は永遠に社会そのものを追い越せない」というものでした)
(中略)
これは大変ありがたいことですが、DENPAはアカデミックな言説に幽閉されるよりも、ただ好きなものを好きという幼児的で野蛮で原始的な本能に基づいているのも事実です。それもコンプレックスをいだかず堂々と。
僕らは学論の探求ではなくエンターテインメントの探求をしている。
不恰好でも感動はほんものだ。
そのシンプルな行為がこんなにもやりにくく、珍しがられる時代になってしまったんだなあ
と感慨深くなりました。
marquee(vol.70)「次世代ファンタジー特集」より
文字打ちが大変なので割愛。
「アート(引用者注:「学問」という意味も多分に含まれてる)はどこに行き着くために問い続けてるかわからない」というインタビュアーの質問に対し
点と線さんが社会学のフレームで世の中をすっきり見れるように、
若い子にもその手段をゲットできるような仕組みを作ってあげたいなーと思ってみたり。
年下の子に「学問楽しいよー。いや、むしろキモチイイとすら言える!!」としか俺はまだ言えてないけど。
(カウンターカルチャーであるはずの「学問」が、「幽閉」する機構として働く日本の異常性がアレなんだよなぁ)
学生運動とか創価学会とかオウムとかプロザックとかと変わんない気がします。
最近は「死なない程度の失敗ならおk(死なない程度に納めよう)」という考えの人多し)
鶴見済ですら
http://tsurumitext.seesaa.net/category/3920016-1.html
と言ってるのだから、たとえ手詰まりでも「ポジティブであればいい」とは言わない方がいいんじゃないかなーと思ってみたり。
まぁ、アメリカとかEUは全然手詰まりに見えないので、「手詰まり」こそが共同幻想な気がしますが。
(個人的にはバンクシーみたいな手法が好き。愛しつつコケにする系。音楽だとBUBBLE-Bさんとか)
バンクシー
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%90%E3%83%B3%E3%82%AF%E3%82%B7%E3%83%BC
BUBBLE-B / アムロケット
4.あなたはどう思ってるの?
オタクって何?
オシャレって何?
疑問に疑問でお返しします。
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「面白い」とか「なかなかのもの」とか言ってくれた人ありがとう。
全レスすると「キモイ」とか言われちゃうので、指摘してくれたコメにのみ応答。
clonicle 言っていることはまっとうだが、「ジャンクフード」(=人によっては取るに足らない虚像)だと発言することでテクノウチを決断主義者に仕立て上げるのは悪質
「決断主義」って言葉の意味を調べましたが、よくわからなかったです。
fuldagap「「ジャンクな物でも『おいしい』と感じる人が大半になったよ』って書いてあるだけだよ?」が微妙に誤読な気も。「化学調味料うめえ」じゃないかなーとか。総じて現役/引退オタクの自己正当化合戦に見える
そうです。たしかに「化学調味料うめえ」なのですが、
化調まで抽象化しちゃうとかえって伝わりにくいかなーと思い「ジャンクブート」にしました。
(「化調」に対応するのが「ビート」だけになっちゃうので。音楽的広がりが欲しかったので「ジャンクフード」と表現しました)
fuldagap 「全員「アツイ」から、濃淡は金・環境・時間の差でしかなかった」ってのは「アツ」くない人が見えにくかった時代がゆえの偽史だと思うなあ
「『おたく』とアイデンティファイされるようなファナティックな人々」が母集団ですから。
y_arim ぼくの知る限り、昔だってヌルいひとはいた。だけど時間の経過とともに彼らは「卒業」し、一貫して熱かったひとのみが生き残った。すると「昔は誰もが熱かった」という言説が生まれる。「元ヌルオタ」をどう語るか?
(『タイム・マシン』のエロイ的な意味で)幸せで「語り」に対してモチベがない人々に無理に語らせなくていいのでは?
ジャンプの発行部数見れば、「いた」ことはわかりますから。
mkd5 オタク 「おたく」のうち岡田氏の守備範囲が「オタク」となったってことかなあ/「(淡から濃に行かない奴は、そもそも「おたく」と呼ばれていない)」これがヌルオタなのでは
「ヌルおた」は言語矛盾を引き起こしますが、「ヌルオタ」は新語なので好きに定義しちゃってください。
『竹熊健太郎氏との対話(1)』での解説が一番しっくり来るのかなぁ。
「おたく全般」にまで広げちゃっていいのかどうかはまだ自分として決めてないです。
6.参照元
は文字数制限を避けるために↓こっちに移動。
http://anond.hatelabo.jp/20090115000935
おまけ
http://www.nicovideo.jp/watch/sm1756156
フック
(追記)
ああ、そうかそうか。書きたいこと書き殴ってたらレポ忘れてた。
"DENPA!!!"に行ってきたよ。
http://d.hatena.ne.jp/inumash/20090113/p1
お三方とそう変わらない印象。
3Fではアニソン流してカラオケノリでオイオイって感じ。2Fと3Fの交流はぼちぼち。曲や3Fの込み具合次第かな。
ロンドンナイトは行ったことないけど、普通のライブとか新宿で昔やってたグルービー・ロックキャラバンとかと相似。
僕は2Fで「普通に」踊って楽しんでました。
テクノウチさんの時間は、3Fのお客さんが大挙していらっしゃいましてまったく踊れなかったので、僕的には一番…w
NHKの方(ETVのカメラマンさん)は「アンディー」かなーっとちょびっとヲチしてました。
(こっそり追記)
metamix きちんとオーガナイズされてる良イベントだっていうのは分かったけど、
その先があるのかどうかをもっと知りたい/クラブピーポーには文化考証なんてどうでもいいんですよ。
要はその現場があるかどうかだから。
「その先」「現場」ってのがどんなものをイメージしてるかにもよるなぁ。
「Dir en grey」なのか「RYUKYUDISKO」なのか「初音ミク/ニコニコ」なのか「third summer of love」なのか。
「超ライトオタク」や「越境」云々は主催者も意図してない(?)「バズワードでのプロレス」(@inumashさん)なんで、
どの層がたくさん「ひっかかる/ひっかかってる」かにもよるかと。
(まぁ、お客がみんな「かっこいい/かわいい」と書かれているってことは、
ちょっとキモ目の"いわゆる"「おたく/オタク」はあまりいないってことでもあるような気がするのはきっと気のせい。)
(昔に比べて非寛容な人が減っただけのような気がするのもきっと気のせい。)
【佐々木渉】 三年くらいしたら「初音ミク?そんなのもあったね」で良いんですよ。(中略)
まあウチも営利団体なのでもしかしたらヴァージョン・アップ版とか出すかもしれませんけど(笑)。
ただ、引くタイミングは考えないといけませんね。初音ミクにまで泥を塗って、
グダグダと退いていくようなやり方は、やっぱり不味いので。
ユーザーさんからも「『ぷよぷよ』を作った会社(株式会社コンパイル)が辿った末路を、よく調べておいて下さい」という
(独り言)