はてなキーワード: フロントガラスとは
わろた。
どうやってもレスできない
・車を降りるとどうなるかわからない
とかには一切触れてない。
彼的には「あ!この馬鹿増田、フロントガラスが割ったらガラスが飛び散るとか書いてやがるwwwwワロスwww俺大勝利wwww」
とか思っちゃったんだろうな。
かわいそう。
自分で書いてて全然本筋とは違うところでしか会話をしていないとか気が付かないんだろうか?
自分が何をずれてるとか考えられないんだろうか?
ま、赤の他人が何考えてどうやって生きていこうがしったこっちゃないし、
ゲーム世界で彼は一生生きていくんだろうな、ってことだけがわかった。
こういう人とは一生現実で出会いたくない。
元記事を読んでみたんだけど、
「相手4人が信号待ちで停車中のぼくの車を取り囲んだと思ったらあっという間にフロントガラスが割られたので、これはヤバイと思って」
って書いてある。
これ、相手側はまったく遠慮なしでしょ。あまりにもアクションが早すぎるし、準備がよすぎる。
普通はフロントガラス割ることができる獲物なんて持ってないもの。
どう考えても堅気の対応じゃないよ。
暴力慣れしている4人に対してこっちは1人だ。
この時点でかなり絶望的な状況だと思うけどね。
本気でやるつもりならフロントガラスはこなごなになるまでやる。どうみたって一発で済む状況じゃない。
それだけの準備をしているからこそ瞬時に割れたんだと思う。
何度読んでもずれてると思われてる人です。
私は特定のケースに基づく話しかしてないので増田氏の脳内ケースなんか関知しません。だからずれてると思われるのでしょう。
老婆心ながら、実際に発生した事件より脳内の仮想事件を優先させるのはヤバイ兆候ですよ。
さて同じフレーズを繰り返すのは恐縮なんですが
あのね?車のフロントガラスを割ったらどうなるかわかる?目の前でガラスが飛び散るんだよ?それが目に入ることも充分ありうるんだよ?
「たまたま」今回はフロントガラスを割った時点での怪我はなかったんだろうけど、それもあくまで「たまたま」なの。
実際は、クルマのフロントガラスって強化ガラス2枚+強化フイルムの合わせガラスになっているんで、一般的に人間の力ではヒビを入れることはできても飛び散るまで割るのは困難です。特殊な工具がないとヒビを入れるのだって苦労します。元blog記事を読んでも本ケースでフロントガラスが飛び散ったとは読み取れません。割れた(ヒビがいった)から修理代が高くついてムカつくぐらいの書き方でしょ。
増田氏の脳内にあるそこらの窓ガラスと同じ材質のフロントガラスとは違うんですよ。
繰り返しますが、私は増田氏の脳内ケースは関知しませんのでずれてると思ってくださって構いません。
足りない知識で脳内の想像をふくらますだけでは生きていけないよ?ね?もう少し考えて生きようよ。
残念だよ、あんた。
ん~何度読んでもこの人ずれてるなぁ。
えと、ごめん。その「実際は」って何?もしかしてこのケースでは「たまたま」そうだったってことを「実際は」って
言ってるの?何?貴方の中では「車の周りを多数で囲まれてフロントガラスを割られる」ってケースは世の中に
ひとつしかないの?え?ゲームじゃないんだよ?色々なパターンがありうるんだよ?
そして、人間って結果論で動けないんだよ?だってその場面に遭遇するのは毎回初回で、ゲームの繰り返しプレイじゃないんだよ?
クルマを止めて降りたら、「たまたま」相手もボンネットから降りたし、「たまたま」恫喝こそすれ身体に危害を加えてもこなかったそうです。
なんだよ?あくまで今回に限り実際結果的にこうだったってだけのはなしだよね?発生するまで実際にはわからないでしょ?
ゲームでも一回でもプレイしない限りその場面で何が起こるかなんてわからないんだよ?攻略wikiとかないんだよ?
で、なんでそういう状況で選択肢「・だったら俺は車を降りるぜ」が選択できちゃうの?車をおりたらたくさん人がいるんだよ?
それもフロントガラスを平気で割れるような人を含めたたくさんの人が。
あのね?車のフロントガラスを割ったらどうなるかわかる?目の前でガラスが飛び散るんだよ?それが目に入ることも充分ありうるんだよ?
「たまたま」今回はフロントガラスを割った時点での怪我はなかったんだろうけど、それもあくまで「たまたま」なの。
うん、かっこいいね。
あなたの脳内では自分が殺されてゲームオーバーってストーリーは展開されないんだ。
あくまで「手」なんだね。
選択し選ぶだけじゃ生きていけないよ?ね?もう少し考えて生きようよ。
怖いよ、あんた。
車で騒音を出すのを禁止にしたい。
もちろん、救急車のサイレンなどの公共的かつ必要のある音は除く。
空吹かしでXXX回転まであげたときにXXXデシベル以上だったら、その場で運転禁止、車両廃棄とする。
スピーカーで音を鳴らすのも同じ。
スピーカーからXXm以上離れたところでXXXデシベル以上を観測したら、上記と同じ処分とする。
(事業所所有のものは事業所で負担)
どちらも、次の1回が見つかった時点で永年欠格。
取り締まりは、警察の検問でもOKだけれども、警察認定の団体でも可。
取り締まりの状況は、常時2台以上のカメラで撮影することとする。
だって、バイクがうるさいんだ!!
ぶーーーーーーん、ぶんぶん、ぶーーーーんって、お前らハエか!
停車中の車のエンジン音もうるさい!
低音でぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶっていつまで鳴らすんじゃ!!
「都内で女がバイクを襲撃」「乗用車のフロントガラス割られる、トラブルで」
なんていう記事が出たら、私かもしれません。
ほんっとうに腹が立つんだ!
http://anond.hatelabo.jp/20100123005026
つづき
無謀な旅に出たのはそれを書きたかったからで、半月も日本中を車で旅して、それでもまだそうかと聞かれれば、僕はうんとうなずく。それでもうんはいまは少し控えめで、バックシートの同乗者との旅が楽しくなり始めている。後部座席の右側の窓は全開で、海風に髪をなびかせて真っ青な海に向けて、彼女は表情をあかるくしてシャッターを切る。バックミラー越しの横顔には昨夜の凍えきっていたおもかげはなく、蒸し暑いとさえ思う風にはしゃぎきっていた。
それだけで満足してしまう。
写真の評価をしっかり伝えたのが良かったのか、安心して撮って良いのだと思ってくれたのか。
雑誌の旅行記みたいなサイトを作りたい。そう旅の目的をはなすと彼女は僕の書いた文章を読みたいといった。彼女はしばらく読みすすめ、これは私には無理と情けない声でいった。僕は慌ててブレーキを踏み、路肩に車を止めた。振り返って言った。
「ちょ、ちょっと待って下さい。僕はもうあなたに写真を撮って貰うって決めているんです。あなたの写真がいいんです。すてきじゃないですか、なにが無理なんですか」
「でもこの旅行記、格調高いし、大人っぽいし、私こんなに知識ないし」
うつむく女の子をみて、僕はあっと思い当たる。
意気込んでひとり旅にでた僕は、だれからもそしられない旅行記にしようと、堅固な文体で書いてしまっているのだ。本人からすれば少し堅いかなぐらいであるのだが、慣れない人からみればそれはきっと要塞でも見上げているような心地になるのだ。
「あ、いえ。でもこの文章堅すぎて、こんなの読んだら息詰まってしまいます。そんなところにぱっと明るい写真がほしいんです。あなたの写真は色彩豊かで、大胆な構図で、ダイナミックで、この動きのない旅行記をきっと生き生きとさせてくれる」
僕は、思いつく限りの美点を話す。これでもプロの撮った写真を見続け、それを文章の隣にレイアウトし続けていたのだ。もしそんなプロ達に混じっていても僕はきっと彼女の写真を選ぶと思う。
「それにWebサイトなのです。雑誌ではないのですから解像度も必要ないですし、僕はフィルム・スキャンもやってましたから、若干色味が狂っても直せますし」
すこしだけ顎が上がり、僕は安堵して息をつく。
「ちょっと安心しました」
「撮れないって言われたらどうしようかと思いました」
彼女はふふと笑う。
「そんに気に入ってくれたんですね、私の写真」
それで僕は、旅行記に載せる写真を彼女に撮って貰う事に執着心が生まれ始めている事に気づく。なぜだろうと思い、色味だろか、構図だろうか、被写体の選択だろうかといろいろに理由探しをするが、きっとセンスみたいな所かもしれないと無難に着地する。美感の好きと思うところが似ているのだ。そこの波長が合うのだ、きっと。
バックミラーの中の、撮った写真をノートPCで確認する姿を見ながら思う。
(出来れば、ずっと一緒に撮ってくれないかな、三ヶ月に一回でもいいから)
まだまだ若いのだし、これから音をたててめきめきと上手い写真を撮るようになる。そうなればちょっとした写真家になるかもしれない、プロというまではいかなくても。そうなってしまってからではもう届かない。今のうちに出会えたのは幸運で、コンビを組んでいれば、有名になっても昔のよしみでほんの少しだけならつき合ってくれるかもしれない。
そんな打算さえ生まれてくる。
それぐらい僕は参っていた。
二つめのトンネルを抜けてちいさな港を右手に(カシャリ)、まばらな民家の間を抜けて海岸沿いの道を行くと、海一面に養殖場が広がる(カシャリ)。のんびりと車を走らせ地図を片手にちらちら見ると、牡蠣の養殖場との記載がある。
「すごーい」
「牡蠣だって。そういえば松島近いですし、松島といえば牡蠣ですし」
(カシャリ)
「こんなにたくさんあると迫力ありますね。あ、船が出てる」
(カシャリ、カシャリ)
はしゃいでシャッターを切る彼女の横顔はまだ無邪気で、疲弊する職場や修羅場の数々ですさんだ心にほっと暖かい場所が出来るのを感じ始める。夏の海風を全開に受けながら、真っ青なひかりを浴びているとなにかがほどけてくる。ああ、そうか僕はひとりじゃないのだ。そう思うとほっとし、なにかこれまでずっとひとりで戦ってきたような気がし、その戦いには様々な理由があったのではあるが、それさえもどうでもよいことのように、それよりもこの彼女との旅が楽しくなってきている事に気づく。
海風の中を、岬を目指して、おんぼろのスズキを走らせるのは楽しい。
バックミラーの中のちいさなカメラマンが嬉々としてシャッターを切るのを見ているのは楽しい。
こんなにも楽しいものかと、内心動揺している自分がいることに気づく。
「ふう、夢中になりすぎちゃう」
何度か息をし、そのきれいな眼がこちらを射貫く。
僕は、ええだか、ああだか、そんな曖昧なことをいい、その笑顔からあわてて視線をフロントガラスに向ける。胸がどぎまぎしていた。あまりのかわいらしさに動揺しているのに気づく。何重にも防壁を築いていたはずが、いつの間にか彼女はその内側に立っていた。
(この子、どうやって入ってきたんだろう)
いや違う、目下の問題はそこではない。彼女はちいさなカメラマンで旅行記に載せる写真を撮ってくれる。その写真はすてきで彼女との旅は楽しい。でも、そこで彼女が僕の気持ちに気づいたら? いま、落とされてしまった事に気づき、僕がくらくらになっている事を悟られたら。
彼女は車を降りるかもしれない。
極力、感づかれないようにしなければならないのか。
背筋を冷や汗が伝うのがわかる。
道は小さな港を駆け抜けてすぐに山間へそれを抜けるとまた小さな港、牡鹿半島のドライブはその繰り返しで、めまぐるしく景色が変わる。彼女はそんな移り変わりの速さに夢中で、シャッター音がいきいきと響く。手元の地図を見ると、目当ての岬である黒崎はもう目と鼻の先で、そこから大きな港を抜けてすぐだった。
「間に合いましたね。暗くなる前にたどり着けましたよ」
バックミラーを見ると夢中でシャッターを切る姿、鼻歌をうたい、表情を輝かせてカシャ、カシャと目の前の光景を切り取っていく。まるで声さえ聞こえていないようで、海風に溶け込むように髪をなびかせる、それを見るだけでも思わず頬が緩んでしまう。
軽自動車はささやかな港町を駆け抜け、半島の最南端へと向かう。
海は青く右手には、対岸に大きな島が見える。
牡鹿半島はその東西を大きな島に挟まれている。その緑が海の色に鮮やかに映える。周囲の樹々のにおいが風に混じる。八月を過ぎた平日の夕方近くの半島はひとけも車通りもなく、この光景をひとり、いやふたりじめしている心地になる。ぽんこつのエンジン音だけがこの景色の中に孤独で、秘境へいくでもなしに世界にたったふたりになった心地になる。
(しかし、いったいなんでこんなことになっているんだろう?)
わからない。
最善と思える選択肢を選んでいるうちになぜかこんなことになっている。
かわいい子が写真を撮ってくれて旅もしてくれるんだ、それでいいじゃないか。
そう、それでいいはずだった。
半島の南端で折り返して少し高いところにある駐車場のある展望台にスズキをとめる。
彼女には新しいメモリーカードとバッテリーを渡し、僕は早速彼女の写真をチェックし始める。鮮やかで躍動感のあるスナップに、僕は夢中になり、そして幸福感に包まれる。
「いいじゃん」
何枚か、おそらくサービス精神なのだろうが、旅行誌にありがちな紋切り型の構図を見つける。
(こんなことしなくていいのに)
僕はノートパソコンの電源を落とし、頭の中に渦巻くうれしさとそれをあらわした言葉が浮かび上がってくるのをあれこれと選び始める。エンジンを切り、車を降りると海の香りが風となって包み込む。ふっと息を吸い込んで、こんなにわくわくしたのは初めてじゃないかとふと思う。
(どこいっちゃったんだろう?)
僕は彼女を探した。
・女の子ひろった
http://anond.hatelabo.jp/20100116012129
・これこそ逃避
http://anond.hatelabo.jp/20100119221742
・すごい彼女
夏休みで暇なので、大凸の中の人からいろいろ誤解の多すぎるブクマコメントに全レスをつけてみる(メモっぽいものを除く)。本社の研究部門所属です。会社内では、本文記事自体は調査がまだ甘くて低レベルだという扱いでした。
DNPも凸版もパッケージ印刷を何十年もやっています。DNPは缶やペットボトルが得意。凸版は紙器加工やビール瓶向けが得意という印象。どっちも全部できるけどね。どちらもパッケージ製作ラインだけでなく充填ラインも持ってて、DNPはコカコーラ社とべったりで、だいぶ前に製造子会社は工場ごと買収したため日本向けのはかなり作っているのです。お茶の「一」はそこそこヒットしたりもしたけどもう消えたね。IR報告を見るといいよ。
id:C_L 大凸は結構前から多角経営で印刷以外の事業が大きいからほかの印刷屋さんから印刷屋さんじゃないとみなされているけど。業界分析とかも大凸含めて考えるとおかしくなるので省いてほしい
この人はDTP系のWebsite持ってる詳しい人なので、私もそう思います、という反応しかできません。
id:zm_nouveau 近くの凸版工場は人もずいぶん減ったし、機械もあまり動いてないみたい。凸版の下請けやっていたとこはほとんど潰れた。下請け回すほど仕事がないから。
凸版は普通の印刷部門の半数は広告関係。景気の影響を受けやすい。しかも凸版はDNPと違って拠点が集中していないためリストラ余地が大きいといったところ。
id:ryoubi *コメント デジタル化が進んで衰退が必至な印刷業界の今後の大まかな事業展開。他分野に生かせる技術はあるから既に多角化しているだろう。後で調べるかも
入社案内とか取り寄せるとサーベイは簡単ですよ。Webの求人情報でもいいけど。
id:nanoha3 インクジェット系の印刷で最近面白かったのが服の生地への印刷。 最近何かと印刷業者を使うことが多いけど、確かに一般人にはあまり印刷技術の違いは見えない。選択出来る紙の種類が150種類以上あるとか楽しいけど。
布への印刷はEPSONですね。広丘へ見学に行くとくれます。印刷技術も幅広いのでなんともいえません。紙は150種どころじゃなくあります。直接紙を持ち込めばどんなものでも使えますよ。カタログなんかを見せて営業に頼んでも大丈夫。印刷技術の違いどころか印刷で作ってることすらばれてないものも多々あったり。
何で大手マスコミってすぐ権力利用とか工作とかに走るんでしょうね。やっぱり競争原理を一切働かせてない腐った業界だからですかね。
id:atawi 出版, 印刷, ビジネス 昨今の社内プリプレスは赤字垂れ流し部署だと思うけどなぁ。ワンストップは魅力だけど、それだけの体力と需要があるかどうか。
実は社内プリプレス部門は効率化が進みすぎて利益率20%とかになってたりする……。もう材料消費とかもあまりないし設備も安くなってるし昔ほど人も要らないし。少量多品種になってるから印刷は大変だけどプリプレスの仕事量は減ってなかったんだよね。ちょっと今年は稼働率がやばいみたいだけど。まあでも全部合わせても百億円単位程度なので両者の事業規模からしたら誤差。
どっちもまだ依存心理が残りすぎてるのが営業への課題らしいですよ。御用聞きと雑用しかできない営業がいっぱい生き残ってますからね!
技術の正当な応用です。
id:MATO 読み物 小さいところの印刷会社は、例えばデザインから看板の施工まで全部うちでやれます!的な営業が多いかも。
大凸もそういう囲い込みをずっとしてますが大会社しか狙ってないから目立たないだけですね。
id:kirishima2813 ビジネス, メディア, 経営, 読み物, 出版 結局、インターネットの普及で「紙媒体」の需要が激減なのは仕方ない。ただ記録的資料は、保存においてはデジタル媒体よりも優れている。「エコ」の流れとはいえ、刊行物の需要が落ちるとは思わないが、必死だな。
えーとしらけ世代の老害か中学生でしょうか。必死なほうがいろいろ出てきて面白いですよ。
id:filemente 出版, ビジネス, 経営 紙媒体が衰退している。全くゼロになることも無いだろうが/紙媒体は記録性、携帯性において優位/ホワイトボードやWebスケジューラの最大の的は手帳とペンだ。当面逆転は無さそうだ。
まあそうですが手帳やペンは文房具屋の領域かも。
id:hidematu book, business, publishing, media 雑誌とネットはイスとケーキくらい違う。
大凸は基本的に雑誌の内容を作っていたわけではないので。
id:ken_c_lo publishing, media, platform DNPも凸版も情報産業の本質を根本から考え抜いて動いてる感じ。こういう企業がITやメディアじゃなくて大手印刷から出てくるっていうのは、何だか日本っぽいかもしれない。
不思議ですよね。
id:yo4ma3 business, 経営, 印刷 "印刷業界は、景気の影響を受けにくい業種だと考えられていた。" ⇒ いまは相当値下げ圧力が強くなってるのも確か。発注側の目も厳しくなってる
ええ、近ごろは発注側要求が厳しすぎです。価格だけでなく品質も。「景気の影響を受けにくい」は記事が嘘だと思いますね。基本的に日本の成長率とほぼ同一の成長率で来てますから。バブル崩壊の影響がたまたま出版ブームや技術革新(DTPとか)で相対的に少なかっただけ。
id:zakkie ビジネス 記事の内容は業界にとって十年以上のトレンドだし、技術屋から見れば強みを生かしたまっとうな事業が成功しているわけだが、「あまりなじみがない」人からは「不穏な動きを繰り返す」ように見えるんだ。なんか新鮮。
まったくです。
id:mk16 ビジネス, メディア, book, business, 社会, 経営, 経済, media, publishing, 出版 印刷技術だけでマザーボード作れたら、世界制覇できる。
凸版もDNPもプリント基板のシェアは日本トップクラスですよ。LSI部分は作ってないけど。どちらもプリンティングエレクトロニクスは当然手を出してます。フォトマスクや液晶カラーフィルタなら両者合わせて世界の2/3は押さえているし。
id:mayoneez 出版, ビジネス, 経済 『約99%が従業員300人以下の規模』300人ってかなり多いんじゃ……
一般に用いられる大企業と中小企業の分類法をそのまま使っただけでしょう。
いまがんばってるよ!でもインクジェットより普通の印刷のほうが本気で桁違いに効率が違うから(4桁くらいかな?世間の人は輪転機の速度をなめてる節があるね)電池やELは印刷法で作るでしょうね。この前DNPがグラビアでOEL作ってたじゃない。ちなみに人工細胞はまだだけど細胞構造ならもう大学研究室レベルで存在します。
id:kobeni_08 印刷, メディア 紙媒体は必要最低限になる、という事態そのものをどう考えているんだろう?印刷業会は。
雑誌とか本とかの紙媒体以外にも印刷っていろいろあるし。考えてるからエレクトロニクスとかに手を出してるんですよね。あと記事にないけどバイオ系とかもかなり。
id:julajp 印刷から、もう一度塗装の側に立ち戻ってみつめなおしたらまだまだできる事やニーズの掘り出し見出せたりしないのだろうか。
塗装と印刷はちょっと別物なんだけど、コート加工技術には強いので、フィルム系の加工とかインクリボンとか液晶のフロントガラス部とか太陽電池バックシートとか壁紙とか応用製品はものすごくいろいろやってるよ。
輪転機で表面加工やコーティングができるってのはあまり想像されていない節があるね。
結論:
http://www.dnp.co.jp/about/dnp_info02.html
とか
http://www.dnp.co.jp/works/index.html
とか
とか
http://www.toppan.co.jp/corporateinfo/fields/
あたりを見てみるといいんじゃないかなー。多角化が進んで、もはや何だこいつら状態になってると思うよ。景気が良いころは2010年ころに正式社名をDNPやTOPPANに変える計画もあったみたいだけど今はどうなっているんだろう。
ほんだら ワシのホンマの仕事を教えたろか
ニコヨンいうても わからんやろな ニコヨンいうたら土方のことや
スポーツ新聞の求人欄で土工とか人夫とかで募集してるやろ あれや
昔はニコヨンいわれてたけどな 今では日給で12000円から14000円くらいやで
なんで 金に幅があるんかわな ピンハネの度合いや
直でやったら 13500円でも 飯場通したりすると12000円(ワンツー)とかになりよるんや
ワシらが やり始めたときは8000円とか9000円とか1万以下やったけどな
バブルの時に 一気に値上がりしよったんや
あの時は ホンマに景気がようてな とにかく人夫が足らんかったんや
そやから 手配師とか番頭があっちこっちから人間かき集めてきとったんや
それでも 足らんかったんやで実際
そういう時にも タコ部屋ができるときもあるんやけどな
(タコ部屋については またあとで 教えたるわな)
夜勤いうて 晩方から朝までの仕事やったら 日当は昼間の2倍くらいあるで
体力に自信があるもんは 通しでがんばってや ワシは堪忍やで
日雇労働者のこと 労務者
昭和24年 「緊急失業対策法」の施行により職安を通して日雇労働者を受け入れた
その定額日当が当時240円だったので そこからきている
そういう仕事にどうやってありつけるか いうたらな
そやけど ワシらも含めて ほとんどの人間はセンターからの斡旋やな
センターいうたら 西成のあいりん総合センターや 環状線の新今宮駅の近所
南海電車の新今宮駅の下や 俗に言う釜ヶ崎やな 西成でも霞町でもエエで
そこで 窓口にはられた 求人の紙を見て選ぶんや
ほんで センターの横付けしとる ワンボックスかマイクロに乗り込んで現場へ行くんや
そのバスのフロントガラスにも おんなじような 仕事内容の書いた紙が貼ったあるからな
それで 選んで乗り込むんや
まずは その人夫出しのとこか飯場へ行くんや
(この人夫出しは「ニンプだシ」と「だ」にアクセントがあるんやで)
飯場についたら まず朝飯や 粗末なな
全員同じ現場いうことはまずないで あそこは5人 あそこは2人とか
そうやって振り分けするわけや 飯場は現場とは直接関係ないからな
人夫を斡旋するだけやから 人材派遣業になるんとちゃうかな
ワシらのかっこ言うたらな 昔はニッカーボッカーで地下足袋がトレードマークやったけどな
今は普通の作業ズボンにジャンパーやな これも季節によるけどな
絶対 半袖のシャツでは作業せんで なんでかいうたら 日焼けや これが 体力奪いよるんや
靴も一足580円くらいの スポーツシューズで マジソンバッグみたいなもんに
(これはどんな現場にも対応できるようにや 通常=足袋 生コン等=長靴)
最近の作業ズボンで文句言いたいのはな あの 足首までぶかぶかのズボンや
ワシのは ちゃんと足元にまとわりつかんように ゲートルみたいになっとるやつやけど
あんなもん なんの意味があるんや 余計に危ないやないか
流行やろうけど 機能美が全然ないやないか ぶさいくなだけや 腹立つで
仕事の内容いうたら いろいろあるで もちろん 建築関係がほとんどやけどな
まず ホンマの土方やな スコップもって穴ほったりするやつや
今時はユンボ(土すくう アームのついた機械や)があるさかい ユンボが使われへんとこ
つまり 隅とか いりくんだとことかの 穴掘りやな これが 汚れるんで いやがる人間もおるな
他には 解体屋の手伝いやな 解体屋が家とかビルとか壊しとるやろ
その手伝いとか その廃材を ダンプに載せる手伝いとかやな
あの 道路工事とかで見る ガガガガいうて 道路の穴開ける機械 チッパーいうねんけどな
それも やらされるで あれは 目にカスが飛んでくるからな 防護めがねは必需品やで
ここで ワシはエライ目に会うたで
箕面の風呂屋の解体に行ったときに 柱を引き倒すから 柱の上にロープ結んで来てくれ
それに ほとんど壊し終わっとるから 登る足場もぐらぐらなんや
そんなとこに 登らせるないうねん ワシは鳶(とび)やないで
あとで 文句いうといたけどな
という具合にな ワシら土方はなんでもできる万能選手なんやで
実際 ええように使われてるだけやねんけどな
その分自由というもんがあるんや 働きたい時だけ働いて 休みたいときに休む 何者にも縛られへん 自由がな
ホンマはこれがあかんねんけどな これに浸かってしまうとな なかなか 一般人には戻られへんのや
しかし わかるやろか この感覚 今自分にあるすべてのしがらみからの開放
親や兄弟 妻 子 友人 近所 上司 同僚 得意先などなど 諸々の自分にとって大切であるからゆえのしがらみ
自分が自分であるためのつながり こういう 一切のもんからの開放や
あるときは 自分を救ってくれたりしてくれるんやけど その反面 多大に自分を苦しめ 制約するもんや
完全な自己完結の世界やな ある人は自由といい またあるひとは 負け犬のねぐらとも言うな
まあ 一遍 その世界から抜け出して見るのも ええかも知れんで
そうすることによって 自分のホンマに大切なもんが見つかるかもしれんしな
(全部が いらん いうこともあるかもな)
平々凡々と暮らしとったら 本質を見抜く目ぇが 雲ってしまうかも知れんのやな
当たり前と思ってることが なんでそうなんかが 分かるかも知れんで かもやで かも
そやから そこいらでゴロゴロしてるおっさん 見かけても 乞食 とは違ういうことを認識してや
その辺は収入によって変わる
跳ね石でフロントガラスが割れるとか、ウインカーが割れるとかで
かつそれの修理代を払えない場合は賭けておかないとまずい、が、それ以外で多少傷が付いた程度なら、車を道具だと割り切るなら直す必要はない
車を社交ツールと考えるなら直す必要が有るかもしれない
要はギャンブルに幾ら使えるか、発生率はどの程度だと考えてるか、発生した場合に手持ちの金で直せないのかってあたりが判断基準
基本、手持ちの金で何とかなるなら、保険は要らん、だって調査や契約のために手数料がかかってるんだから
万一発生した場合、手持ちの金で何とかした方が安いのは当然
「憎いよつんく!この後一曲目がモーニング娘。の新曲“ハッピーサマーウェディング”なんですけど、もう目の付け所が銭だね!番組でプロデュースコーナーやるんで参考にASAYANを見てたんですけど、この曲って今まで結婚式で新婦のお友達のOL達が歌っていた“てんとうむしのサンバ”利権を根こそぎ奪って『黄金色のモチじゃ!モチじゃ!』って…俺は何で音楽業界を泥臭い話でしか語れないのかが良く分からないんですけど。」
「いや違う違う、全国の幸せな瞬間に自分の歌が流れる喜びか?しかし…如何にも『サッ子は職場のアイドルで、私達に振りまいてた明るさを…明るさがタカ君だけの物になるなんて少し羨ましいですけれども』ってなんかもういい話じゃないですか。そりゃあね、車庫から俺の特別仕様の8tバキュームコンボイが出てくる映像が克明に頭に浮かんできますよ!」
「OL時代の友達が3、4人配置に分かれて、ホテルマンがそれぞれのマイクの高さを調節し、カラオケの最初の何章節かが流れ始めますわな。その瞬間、俺の車庫でスポットライトが点灯し重厚なエンジン音が響き渡り!自動車庫のシャッターが途中まで開きかけた所でバキュームコンボイがシャッターを突き破って出てきますよ!物凄いスピードでフォーミュラ用のタイヤが唸りを上げながら火花を飛ばし、角のゴミ収集場のポリバケツをふっ飛ばしながらめざすは結婚式場!」
「やっと歌い出す段階で既にホテルの入り口ですよ!『そのスピードで駐車場は無理です!』と言いながら警備員のおじさん達が蜘蛛の子を散らすように果てたところで、サイドブレーキをガツーンと後輪ロック!扇を描くように車体が回転しながら1階大宴会場に横付け!『ハッピーウェディング!ハッピーウェディングでございます!』と逆墳ボタンをボチィ!あまりの急制動に頭がフロントガラスを突き破り、額を血で染めながらも『結婚おめでとう!』」
国道の脇の歩道を歩いていると、反対側の歩道を歩いていたカップルが立ち止まって空を見上げた。
カラスが二羽、街路樹に止まってる。カァカァと大きな声で鳴いている。
早朝によく鳴いているので気が付かなかったが、昼間に鳴いているのは珍しい気がした。
ふと向い側の車線に目を落とすと黒い物体が転がっていた。
鳥でも車に轢かれることもあるんだと驚いた。
歩いていると足元にスズメやハトがいて踏みそうになることがある。
そんな風に国道を歩いていたらから轢かれてしまったのだろうか?
交通量の多い道だから、運悪くフロントガラスにでも当たってしまったのかもしれない。
さっきカップルが止まった辺りに自転車が近づいてきた。
一羽のカラスが低空飛行で自転車の背後から近づき、後頭部に嘴で一撃喰らわせて街路樹に戻り、カァと鳴いた。
自転車の人は何事か、と驚いた様子で立ち止まってカラスを見上げている。
あのカラス達は死んでしまったカラスを近づく者から守ろうとしているのか。
カラスにも仲間を思う情はあるのだなぁ。
1.のハイ→ローに切り替えるタイミングは、互いのヘッドライトが互いのフロントガラスを照らした瞬間が好ましい。具体的には対向車のドライバーが「おっ?ハイビームの対向車が来やがったか眩しいんじゃボ…」と思うか思わないかの境目がベスト。このタイミングで切り替える事で対向車のドライバーに「我、貴殿ノ車影ヲ確認セリ。安全ニ対向スル由御安心召サレヨ」という意思表示になる。遠方のヘッドライトの帯やカーブミラーで対向車の存在が分かったからといって先にロービームに切り替えてしまうとこの意思表示の意味が薄まってしまい良くない。2.を忘れてずっとローのままで走行するうっかり者にも注意。かといって2.の切り替えるタイミングがあまりに早いと対向車にハイビームのゼロ距離射撃を浴びせる事になるのでこれも要注意。
3.はハイビームで後ろの車から照らされるとバックミラーに反射して眩しいのでこれを避ける為。前方の視界は先導する車のライトで視認できるのでロービームでも充分。4.はハイビームで照らされて眩しいのは歩行者も一緒、という事で。
事故を起こした時に危ないのでシートベルトを付けようとしたら「シートベルトを付けるなんて、お前は事故を起こす気なのか! お前が十分に注意深かったらシートベルトは要らないはずだ! お前がちゃんと注意しろ! それで済むことなんだから!」みたいな理屈で僕に文句を付けてくる同期(♂)がいるのです。
例えばシートベルトを(義務感で)つけてるけど乱暴な運転する奴の車に同乗して事故に遭遇したとか。
心の傷はどんな理屈や理論も効かないからなぁ。正直、毎回そうなら車に乗せない(嫌いだからじゃなくて、心配だから)ほうがいいような。
「安全運転はするけど、他の車の暴走はとめられないでしょ。後ろから追突されてシートベルトしてなかったらフロントガラス突き破って俺血まみれになっちゃうけど貴方はそれでもいいの?」
トントン、と窓が叩かれる音で目を覚ました。フロントガラスの向こうには夕焼け空。女子高生たちが三々五々、帰宅の途についている。お嬢さんを待つあいだに眠ってしまっていたらしい。急いで僕はウィンドウを下げる。
「すみません、どうにも眠たくって」
「言い訳はいいから」
ぴしゃりとお嬢さんは言う。その彼女の背後には、僕の知らない女の子が二人、並んで立っていた。どちらもこの高校の制服を着ている。お嬢さんは後ろの二人をちらりと窺い、それから「お友だちも乗せたいのだけど、いいかしら」と言った。それを悪いと言える権限を僕は持っていない。黙ってドアを開ける。
真っ先に入ってきた子は、ふわふわとしたショートヘアがよく似合う可愛い子だった。物珍しそうに車内を眺めまわしながらも、クッションの利いた座席に満足したらしく、ぴょんぴょんとお尻を跳ねさせている。
もう一人はやけに大人びた子で、バックミラーで様子を窺っている僕に気付くとにっこりと微笑を寄越してきた。僕は目を逸らしてしまう。苦手なタイプだ。
最後にお嬢さんが座ったのを確認してから、運転席からの操作で後部ドアを閉める。
お嬢さんの一言。
「出して」
やれやれ。溜息をひとつ、それから車を発進させた。
運転手として雇われてから二ヶ月。こんなシチュエーションはまったく初めてのことだった。というか、お嬢さまに友だちがいることを初めて知った。……ちゃんといるんじゃないか、友だち。昼間におばあさんと話したことを思い出しつつ、僕は彼女たちの会話に聞き耳を立てた。
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続きなんて思いつかねーよウワァァンヽ(`Д´)ノ
誰か考えてー。