夫がどれくらい金銭管理できないかというと、一人暮らし経験なしで実家も持ち家で生活費を払ってなかったのに貯金なし、むしろオンラインカジノで負けて年うん十万借金してるような人。
元々結婚願望も子ども欲しい願望もなかったらしく本人は一人っ子なため親が死んだら資産は全部自分に回ってくるし人生舐めプしていたらしい。
人生に希望がないけど実家が太いとこうなるのかと色々驚かされた。
そんなところに私と出会って初めて結婚を真剣に考えて借金も返済して貯金もちょっと貯めてプロポーズしてくれ、私と結婚した。
夫は壊滅的に金銭管理がずさんな所があるけど、料理や家事掃除が好きで上手く性格自体はすごく穏やかで丁寧なタイプ。
金以外の面なら結婚?他人との共同生活?には向いてる人間だと思う。案外よく働く。
私の稼ぎはというと女性にしては結構もらえている方なので、よっぽど贅沢しなければ夫婦ふたりで暮らしていくにはこのままいけば無理なく楽しくいけると思う。そろそろ子ども欲しいねという話をよくする。
夫と反対に私は一人暮らしが長く、家計の管理も割としっかりしていた方だと思う。根がケチで貯金が趣味。
付き合っている時にさんざっぱら金銭管理については話をしたのもあるのか、結婚後はお小遣い制を自分から申し出てくれた。
しかも一気に渡すと一気に使ってしまうので月の定額を4回に分けて週に一度渡して欲しいとのこと。
側から見たら鬼嫁からの経済DVに見えるから嫌だと言ったけど本人たっての希望で「頼むから」と下がらないのでその形式で家計を運用することにした。
一緒に暮らす、家計を共にする家庭ってこういうものだと思うんだけど。本人たっての希望だからいいじゃんという話なんだけど。
夫がすっからかんになるまでお金を使ってしまって家庭が崩壊するより全然いいんだけど。
本人もお小遣い制に対してストレスに感じず、週の後半はお金がないから水筒持って行ったりしてるのが楽しそうなのが不思議。
貯金や資産運用で増えた額の毎月報告にwktkする夫になったので、私も頑張って節約して美味い飯作るぞ。野菜も魚も高いけど!
アメリカだと月給制のとこは少なくて、月に三回とか週に一回とかが多いと読んだ記憶がある(うろ覚え)