世の中には様々な家庭の事情の人がいるので、安易に「帰省した?」みたいなことを聞く文化やめませんか、と思う。
また、様々な理由で帰省が難しい人も、全然噓をついていいと思う。
学生時代に両親が亡くなる。現在は地元を出て就職した20代後半。
一人っ子で、親戚付き合いはほぼなし。学生時代は祖母に育てられたが現在はたまに連絡を取る程度
日本全体の文化として、お盆や年末などの長期休暇に実家に帰省するという文化が非常に強い。
とりあえず長期休暇明けに「帰省した?」と聞かれる。
正直にしていないと答えると、大体は「そうなんだ」みたいな反応だが、たまに「なんで帰省しないの」「家族は大事にしなきゃ」みたいに説教っぽくいってくる人もいる。
実際に自分の周りにも、親が離婚していたり他界していたりする人はいる。
また、孤児の人もいる。虐待やネグレクトだってあるし、過干渉や何かの依存症になっている親だっている。そうでなくてもどうしてもうまく関係を築けない人もいる。それは子だけが原因でない。
世界を見れば災害や紛争などの事情で地元に帰ることができない人だっている。
自分が見ているとあるお笑いYoutuberも「彼氏/彼女いる?」という聞き方ではなくて「好きな人はいるんですか?」「恋愛とかってされますか?」みたいな聞き方をしていて、とてもいいなと思った。
長期休暇明けだって、全員が帰省するという固定概念を捨てて、「どこか行ったりしたの?」「何かいいことあった?」みたいな聞き方をすることだってできると思う。
固定概念を持ったり、その人の属性を勝手に決めつけたりすることって、しなくてもいいんじゃないかなって思う。
以前の自分であれば嘘をつくことに抵抗があったが、最近はそこまで親密でない人に対しては適当に「帰省した」と嘘をつくようにしている。話は盛り上がらない。
逆に親密な人には嘘ついてごめん、からの自身のことを話すようにしている。
これでいいと思う。
ミニ四駆で遊んだ?
お前ほんまミニ四駆好きやなあ 強いこだわりを感じる
空想の「様々な理由」を持ってきていることから、増田は自分が帰省しない理由が大したものではなく、それを言うことが憚られると思っていることがわかる。 あのなぁ、そんなの「な...