2023-10-01

ディズニーシーがほぼ池袋だった件。

今日はじめてディズニーシーに行ってびっくりしたことがある。

ディズニーシーで働いているスタッフも、来ている客も、みな「一軍」ではない、ということだ。

女性の化粧は薄く、みな髪型がださい。体型は痩せてたり太ったりしているが、男女ともとにかく雰囲気オタクくさい。英語圏ならgeekとかnerdとか言うのだろう。

実際のところはわからないが、「ディズニーで働いている」ことをアイデンティティにして他に取り柄がない、というような雰囲気の人ばかりなのだ

帰り際スタッフ通用口の前を通ると、そこから出てくるスタッフらしき女性集団にでくわした。

どこで売ってるのかわからないチェックのネルシャツシンプルトートバッグ...そうだ、これは池袋でよくみる服装だ。

思い返すと客もそんな雰囲気の人が多かった。


さら拍車をかけていたのがコスプレ集団である

ディズニーハロウィン期間でコスプレで入場することが許可されている。(普段キャラに間違われるからかだめらしい)

コスプレと言えばリトルマーメイドアナ雪を想像するだろう。しかしよく目立つのツイステッドワンダーランドキャラである。同作品ディズニー公式初の乙女ゲーであり、そこに登場するのはディズニー作品モチーフにしたイケメンキャラだ。それらをいかにも池袋っぽい男装コスプレ集団が模しているのである



なぜ"池袋っぽい"と表現たか休日池袋サンシャインシティまわりを歩いたことがある人にはおわかりいただけると思う。休日サンシャインまわりには乙女ゲー男装コスプレ集団がよく歩きまわっているからだ。

彼女はいわゆる被写体となるような、作り込みやスタイルに自信をもつコスプレイヤーではない。いかにも非モテオタク女子が「変身願望でコスプレしました」というようなちょっと雑な感じなのである。化粧は下手だしスタイルは悪い、衣装も大体雑である。(例外はもちろんいる)


その異様な光景をみたことがある人は、その集団ディズニー闊歩しているところをぜひ想像してみてほしい。さらスタッフも客もマジョリティオタク女子だ。(もちろん例外は多い、念のため)


そこはディズニーであり池袋であり、またディズニーでもある。


ディズニーシーがほぼ池袋だった件。

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