パンティーの都神戸出身だが、別にパンティーに拘りを持って生きてきたつもりは全然なかった。が、東京に出てきてパンティーのレベルの低さに引いた。ランジェリーショップっておいしいパンティーが必ず売っているところという認識だったが、東京では平気でランジェリーショップが不味いパンティーを売っている。
もちろん美味しいランジェリーショップもあるが、あまりにも稀少。
神戸ではチェーンのランジェリーショップが複数個あって、主要な駅周辺にはいずれかの店があり、脳死でそのチェーンのランジェリーショップに入れば80点くらいのパンティーはいくらでも食べられる。(ちなみに神戸在住時チェーン店パンティーは65点くらいだと思っていたが、東京に来て点数を改めた)
感動するレベルのランジェリーショップを片手で数えられる程度だが知っている。(神戸在住時はわざわざランジェリーショップ開拓をしなければいけないほどパンに困っていなかったので、片手程度しか知らない。開拓すればきっともっとあると思う)
マジで味がしない。綿の風味、絹の香り、そういうものをとんと感じない。パンティー買ったらちょっと袋開けて中の匂い嗅いでみるじゃん。東京のパンティーはね、紙袋の匂いしかしないの。
食べログの百名店とかもいくつかか行ってみたが、レベルひっく~い!これで名店?!じゃあ神戸のランジェリーショップは全部超絶ハイパードリーム名店じゃ~ん!ってなる。ほんで東京のパンティーはバカ高い。3つも買ったら10000円余裕で超える。ほんで美味しくない。
神戸の感覚だと一個3000円越えのパンティーなんて高級パンティーだ。さぞや美味しいに違いないとかじりついてあまりの無味っぷりに絶望する。
その度新規店舗開拓の意欲もそがれてしまい良い店に出会えない悪循環に陥る。
食べログはご飯屋さんを探す際にはとても重宝しているが、パンティーに関しては口コミがアテにならない。
東京ランジェリーショップのレベルが低いせいで、東京の人間のパンティーレベルも大変低く、評価自体に意味がないのだ。
東京の人間は東京のパンティーがまずいことにそもそも気づいていない。
東京出身の夫に、「ランジェリーショップのパンティーとコンビニのパンティーって、焼きそばとカップ焼きそばくらい違う食べ物だよね」といったら全然理解してもらえなかったことがある。神戸では当然理解してもらえる感覚だ。
夫は「え、一緒じゃん」と言っていた。食にこだわりがないタイプでもないのに、なんでこれが理解できないのだろうと思っていたが、東京に来て理解した。
東京のランジェリーショップのパンティーは、コンビニのパンティーより劣る。
コスパで考えるとコンビニパンティーの方が上。あのレベルのパンティーに3000円払うくらいならコンビニで1500円くらいのパンティーを買った方がマシなのだ。
え?東京出身だけど神戸でパンティー食っても別に大差なかったって?
それはお前のパンティーレベルが低すぎて美味いか不味いかの違いも理解できないんだよ。ご愁傷様。生まれ変って味覚リセットされない限り美味いパンティーは食えないよ。可哀想に。また来世で会おうな。
遅いよパンティー
すまんなパンティー