■遊戯王とMtGの違い

特にエビデンスもないかなりざっくりとした印象話

遊戯王

• 基本的にレギュレーションは1つだけでローテなどはない
• 他のカードゲームと違ってカードを使える範囲が軒並み禁止制限の枠だけになっている
• カード単価は比較的低いが、１種類のパックだけではほぼデッキとして成立しない
• そのためドラフトなどの遊び方が全く存在しない
• 種族や属性やアーキタイプではなく名称カテゴリーや召喚方法を軸にしたデッキ構築が主
  • とはいっても基本的にはビートダウンであり、特殊勝利やバーンといった戦術の幅は他のゲームよりかなり狭い
• 競技志向が強く、カジュアルな大会というものがあまり行われない
• TCGに必須とされる総合ルールがない
• ルールが複雑で有名だがその多くは公式裁定やwiki情報といった教本で補っている
• 日本人を含めて世界中に多くのプレイヤーがいる
• フレーバーテキストや公式ストーリーが少ない一方でイラスト（魔法罠）においてストーリーを暗喩するという独特の手法をとっている

MtG

• 様々なレギュレーションやローテが入り交じり非常に多彩な遊び方が出来る
• カード単価は比較的高く、高学歴高収入な人の遊びという印象
• 元々は競技志向が強かったが、近年は特にアメリカにおいてはスタンダード等がほぼ絶滅し、統率者といったボードゲーム遊びが完全に主役
• スタンダードは基本アリーナという人が多い。これは日本でも同様
• カードプールの増加が著しく、イラスト違いや限定品など多くの手法で販路を拡大している一方でもうけ優先になりすぎていると批判も多い
• 公式はスタンダードの復権を狙っているが本家？アメリカでは統率者一強体勢は揺るがない印象
• 日本語訳の不備が非常に多い

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