2022-08-26

JR福知山線脱線事故の真因は氷河期世代採用ミスだった

なんとなく調べてたらこんなのを見つけた

脱線事故、高見運転士遺体収容

https://seesaawiki.jp/w/umedango/d/%C3%A6%C0%FE%BB%F6%B8%CE%A1%A2%B9%E2%B8%AB%B1%BF%C5%BE%BB%CE%A4%CE%B0%E4%C2%CE%BC%FD%CD%C6 

運転士遺体収容されたという記述の他に、その運転士の人となりが書かれている。それによると、

1.頭は良いが注意力散漫なところがあり、「しまった」が口癖だった

少しでも気を抜いたら事故に繋がる鉄道運転士には不適格とも考えられるエピソード。この運転士はきっと事故前のオーバーランでも「しまった」と言い、事故直前のカーブでも「しまった」と言ってたのだろう。おそらく人生最後発声も「しまった!」ではなかろうか。

2.安定志向であり、2000年4月JR西日本入社した理由企業としての安定性

運転士は超氷河期2000年卒組であった。あまり就職難で大卒高卒枠に割り込んでくるのか社会問題になったが、この運転士はそれを乗り越えている。また、当時は「安定性」を志望動機にしたら面接で一発アウトとも言われてたが、きっと面接ではそれを見せないように演じていたのだろう。

3.JR運転士という身分を周りに自慢していた

氷河期を乗り越えてJR高卒就職運転士になり手に職を持てたのは当時としては神レベルキャリアであり、それを友人知人に自慢していた。逆に考えると、運転ミスが続いて日勤教育を食らっていた事故前の状況はその鼻がへし折られていてメンタル不安定状態であったことが容易に想像でき、さら事故前のオーバーランで「もう俺の人生\(^o^)/オワタかも」という心境に追い込まれていた可能性がある。一応言っておくが、これは運転士自業自得である。この運転士プライドが高く、謙虚自身省みる能力が欠けていた。

結論福知山線事故の真因は、注意力散漫でプライドが高い不適格者を運転士として採用してしまったJR西人事部門ミスである

よく日勤教育が真因と言われているがそうではない。日勤教育が原因で事故を起こしたのはこの運転士以外にいないのだから

採用段階の適性判断ミスと考えるほうが適切であり、このような不適格者をいか運転士にさせないよう取り組むかが本当の再発防止策になるはずだ。つまり人事部門改善必要だ。

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