2022-07-20

カルトかどうかよりお布施制限したほうが良くない?

統一教会の話が最近持ちきりで、旧統一教会規制しろ、という声をよく見かける。

多分、個々の事案、トラブルには裁判等で対応していくということはできるとは思うんだけど

その一方で根本的な対応は無理な気がするんだよね。

統一教会名前変更が問題になってはいたけど

傀儡となるような人を立てて別の宗教法人を立ち上げるってことも現実的には可能なわけでそれをやられたら結局防げない。

何より日本信教の自由保証されているか教義の内容に政府が口出す、ということはできないし

するべきではない。

頭がおかしいとしか思えない教義でも存在は許されるべきではある。

となるとカルト宗教とそうじゃないものの間はグラデーションで「XXと◯◯があればカルト宗教である」という定義はなかなか難しいんじゃないだろうか。

というわけでここ最近、全宗教法人寄付金詳細の公開義務付けと

一世帯あたりから寄付の年間総額の上限設定、というのを立法化できないかなと考えてる。(年間10万までとか)

宗教法人の非課税廃止というのもありだと思うんだけど、その非課税が認められてる建て付けが宗教法人営利団体ではないから」なんだよね。

であればそれを逆手にとって営利団体じゃないんだから寄付金お布施目的じゃないよね、という感じで押し付けたい。

てか、個人的にも信者幸福功徳第一とか無償の愛だと言っておきながらお布施を払わせる事に矛盾を感じる

前段で日本信教の自由があるから頭がおかし教義でも許されると書いたんだけど、

流石に社会秩序を乱すような、例えば人を殺せば天国に行けると言った教義をもとにした「活動」は許されないわけなので

人の家庭を破産させるような恐れのある宗教活動制限されるべきだと思うんだよね。

これ立法するとしたら、どうだろう、問題なさそうかな?

だれか知識ある人、立法経験者の人教えて

(初詣のお賽銭あたりが問題になりそうだけどまぁ参拝客の概算総数から算出という手もある気がする)

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