年収200万円上がったのでその代償と考えることにした。
ルールは2つ
①破損、汚れで交換したら負け。
②毎日同じを指摘されたら負け
吟味した最高の一本を使う。
目立たず中庸、あらゆるシチュエーションで当たり障りないデザイン
汚れにも強くなければならない。
みな気がついてるハズだ。
奴らは指摘したいに違いない、社内女子会などでもネタにされているだろう。
すれ違いざまネクタイをチラ見されることもある。
そういう瞬間は最高に楽しい。ククク
破損と汚れでゲームオーバーになる。
カレーうどんは大好物だけど期間中はエプロンのある店しか入らない。
それくらい注意してても汚れてしまう。
後ろの細い方を通しておくやつ、あれがちぎれる。
修理できるが俺ルールではその時点でゲームオーバーと規定している。
なんのメリットが?
俺にもわからん、なんとなく始めただけだ。
日々ネクタイを選ぶ手間が無くなるのが良い。
金曜日に汚れたならクリーニングに出せば次の月曜には間に合う。
今年はコロナ在宅でほとんど出社していないのに完走できなかった。
落としものを取ろうとして垂れたネクタイが出っ張りにひっかかり破損。
あえなく脱落。
「指摘した人の下僕になる」
同僚、部下であれば一生キミの味方だ。
どんなクソ野郎であろうが親愛の情を示し、補助し、
「なんで私のことを好きなの?」
と聞かれても本当の理由は教えてやらない。くくく
「あ、そうだ、この人はネクタイを指摘した人だから僕は従わなきゃならないんだったすまんすまん」
残念なことに数年前社外の女性と結婚してしまったのでこれはできなくなったが
指摘者には素敵な特典を提供するつもりだ。
だが誰も指摘してこない、惜しいなぁ。