https://www.tokyo-np.co.jp/article/164076
何でもかんでもセクハラになっちゃうんだからたまったもんじゃないよ、と吐き捨てる人は、どういうわけか、セクハラにならない限界点を知ろうとする。「髪切った?」はいいのかな、「このあと、彼氏とデート?」はいけないのかな、といった具合に。「相手がどういう気持ちになるか考えてみましょう」と、小学校で習ったようなメッセージを改めて送りたくなる。
いやいやいやいや何言ってるの。考えて分かるなら最初からそうするって。自分が言われたらどうか、今までに言った相手はどういう反応だったか、そういう過去の知識や経験の延長で考えたって絶対無理だから、今だったら何がアウトでどこならセーフなのか、境界(≒限界点)はどのあたりにあるのか知ろうとしてるアップデートしようとしてるんじゃん?全然セーフ(って認識)だったものがアウトなんだから別に限界点ぎりぎりなんて狙いたくなくたって境界のセーフ側もアウト側も確認しなきゃ何がセーフで何がアウトかなんて分からないし、そもそも境界からマージン取れってんならまず境界がどこにあるか知らなきゃ無理だよ?
要するにこれは「もう知ってる人間」が自分には当たり前だからと「知らないって自覚があるから知ろうとしてる人間」をバカにしてる態度そのものだぜ?
何がアウトか知ろうとする努力(≒勉強)をバカにしておいて「勉強してから出直」せって、、、こんな短い文章で自己矛盾させておいて一体全体何が言いたいのさ?
あとあらかじめ言っとくと、勉強したいなら人に一切迷惑をかけないようにってのは無理ゲーだよ?本気でそうしたいなら、それはもう「ハラミ会」やブコメの
masudatarou セクハラとかパワハラ研修で結局受け取り側次第なので、仕事の場では仕事の事以外余計な事は何も言うなって結論になっててそらそーだわな、としか思わなかった
に収斂するしかないし、そういう断絶された世界がお望みで?見せかけの平穏の裏でどうしようもない対立と不寛容が渦巻き一触即発で一寸先は地獄だと思いますけど?