現在2021年6月中旬初夏の折、エアコンはまだつけていない。
いろんな零細企業を渡り歩いてきたが、腰を据えて働く時が来たかもしれない。
最近はDr.Stoneという漫画にめちゃくちゃハマっていた。前から名前を聞いたことはあったが中身を知らなかったのだけれど、試しに一話だけ読んでみたら面白すぎて、あっという間に21巻まで全部読んでしまった。会社もサボってしまった。
石器時代の文明状態から科学文明を築いていくという内容が刺激的で、そのまま流れで昔無料ダウンロードだけはしていたCiv6をやってみたが、あまり引っかからなかった。Civ4のあの中毒性はもう味わえないのかもしれない。
というわけで、科学にハマっていて。身の回りのものがどれだけいろんな積み重ねでできているかに思いを馳せてしまう。
もうアラサーだが、世の中知らないことが多すぎる。ちょっと前まで、割と達観してもうこの世に面白いことなんてないくらいの気分になっていたが、そんなものは驕りでしかないのだと、今ならなんとなくわかる。Dr.Stoneのおかげだ。
夏からの仕事は、割と大変そうで。プールの監視員みたいなお仕事だよとヘラヘラ言えたら良かったのだが、割と今の自分の能力を大幅に超えたものがあった方が望ましそうな仕事だ。
自分がもっとできることがあれば事業にもっと貢献できるのにと、悔しい思いをすることもあるかもしれない。ないかもしれない。ない方がいいな。こんな卑小な人間が貢献できるような余地なんてない方がいいに決まっている。
ない方がいいに決まっているのだが、現実問題、当たり前に世界は未完全だ。俺がニートしながら好きなだけ遊んで暮らせるのが一番良いが、金はないし、働く余地があり、そこに改善の余地もある。
多分まじめに事業をやっているから、俺もちゃんとそれに応えないといけない。
もっと具体的なことを言うと、俺の現在の知識はクソ雑魚なので、広げて深めないといけない。お金もらっている以上はプロって、最初に入ったクソ会社のクソ社長のセリフだが、認めないといけない事実だ。