いつどこにいても最高の気分になれる魔法。
この先、君と僕とは一生巡り会わないだろう。
僕はただ画面越しに君を知っているだけ。
4k8k、VR、どんなに進化を続けても僕の頭の中の妄想には追いつかない。
現実なんか一つ残らずクソだ。
一度だけ握手会に行ったことがあるけどあれは僕の知っている君ではなかった。
僕の頭の中で、僕の好きなようにさせてもらう事が最高の喜びであり癒し。
新卒3年後離職率7割超の世間ではブラックと呼ばれる仕事で働き20年になるが、僕がこの仕事を淡々とこなせるのは現実に1ミリも期待していないからだ。
妄想という最上級の快楽を日々磨いてる僕にとって日々の糧を得る場所などなんでもいい。
どんなに辛いことがあってもいつでも何度でも妄想の中で好き放題やれるからどこにいたって天国にアクセスできる。
リアルで自己実現を求めるのは自由だが、絶対に妄想の中の自由には勝てない。
妄想の中であんなに自由になれるのになんで全てが鎖で繋がれた現実に不満をぶつけわがままを言うのか僕には全く分からない。
現実は自己実現の場所ではなく、社会の中で与えられた役割を果たす場所だ。
君は僕のことを知らない。
歳も取らないし現実のスタイルも関係なく、一生僕好みのシチュエーションの登場人物として妄想の中に生きてもらうから。
金もかからずあらゆる場所で、この僕たった1人で到達できる至高の快楽。
桃源郷も妄想だろ。ハイ、論破。
アイドルって偶像っていう意味だもんな 偶像崇拝はたいていの宗教から邪教徒扱いだけどがんばれよ