別段特別なことは起きてないが、現状の一例として記録。
その日は熱っぽくてだるいなあで仕事を切り上げて午後休を取った。その日は昨夜PCに向かい過ぎて寝不足という明白な心当たりがあったため、コロナかもという不安はあまりなく家で寝て過ごすつもりだったが、まぁ念の為にやっとくかということでコロナ疑いのつもりで行動してみた。
市のサイトのチャートによるとセンターへの連絡は必須でもなくて、
かかりつけ医や近隣の医療機関があるならそこと直接相談して受診していいようだ。
実際電話してみたが、こちらが受け答えはっきりできる状況なせいか今の病状を聞いてアドバイスするだけで、どこの区の誰がどこのクリニックに受診しにいくかは追跡されなかった。
自力で医者の手配ができないような人にはもっと介入してくるのかもしれない。
正直コロナではないだろうと思っていたのでさっさと受けて寝てしまいたかった。
ところが風邪・発熱という状況を説明したところ、夕方の部の終了時間に来てインターホンで伝えてくれと。
確かにコロナ疑いの隔離ってどうすんだろうとは思っていたがそうきたか。
夕方の部終了の頃合いを狙って、徒歩でクリニックへ。
書類書きや検温や唾液の採取などでドアを開けた隙間から看護士とやり取りするときはこちらは背を向ける。ちなみに体温は平熱。
全体的には苦肉の策として理解できるが、夕方の部終了の時間の外はかなり寒かった。
採取した唾液はPCR検査に回し、翌日夕方には結果が出るので連絡するとのこと。
というか受診料払ってる最中に、検体回収とおぼしきアルミケース持った人が来てたので即検査機関に回してたのだろう。
あとは報告が来るまで引きこもり徹底する以外は体調も戻っていたのでただの休暇。
医師の言った通り翌日夕方に連絡が来て結果は陰性で、コロナではなくて一安心。