2021-01-13

にじさんじB級バラエティ」が作られた理由考察

まず、基本的なところだが「にじさんじ」というのは「株式会社いちから」が開発したスマートフォンアプリ、なんだよね。

紆余曲折を経てそのアプリ使用したバーチャルライバーグループ総称になったけど)

まり最初アプリ開発の企業しかなかったわけよ。会社設立からまだ4年経ってないし、バーチャルライバーグループにじさんじ」が生まれから3年経ってない。

そんな企業タレントマネジメント番組制作企業コラボノウハウを持ってるわけないのはわかる。

そのウィークポイントとも言える部分を「いちから」育てることにした結果、あの番組が生まれたのだと思う。

あの番組スタイルの何が優れているのか。

ノウハウを借りられる

地上波スタイルであれば共同テレビノウハウをそのまま活かすことができる。

出演者負担が少ない。

バーチャルライバーというのは映像コメントに対してリアクションを取っていくのが基本的配信スタイルだし、「にじバラ」も番組スタッフが作った映像にライバーコメントを入れていくスタイルだ。

普段やっていることを変えずに済むので出演者負担が少ない。

企業から見てわかりやすい。

にじさんじスパチャだけでなく、企業コラボを重視していると言われている。

コラボを考えてる企業は少なくないと思うが、普通企業が他企業コラボして企画を作っていくのはなかなか想像が難しくハードルが高い。

しかし「にじバラ」内での紹介ならどうだろうか?

あの20分ほどの番組を見ればどんな感じで紹介されるのかはすぐに分かる。視聴者数もきちんと出てる(現時点で100万再生)。

コラボを考えている企業側のハードルを下げる効果はあるだろう。

そこからコラボ先との関係性を作っていけば新しい企画に繋がる可能性もある。


トラバ増田の後半部分とか完全に妄想しかないんだよね。

しろ、「いちから」はyoutubeの状況が突然変化してもライバーが困らないよう、実社会との関係性を築こうとしてるように見えるのだが。

ちょっと地上波バラエティに近い番組を作ったからってあの言いようは反応が過剰すぎる。

anond:20210113000118

記事への反応 -
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    • まず、基本的なところだが「にじさんじ」というのは「株式会社いちから」が開発したスマートフォンアプリ、なんだよね。 (紆余曲折を経てそのアプリを使用したバーチャルライバー...

    • 黙れV豚 YouTubeでやれ

    • ニコ動も滅びるって言われてから10年続いたよな

    • 全く同意できない。 はっきり言って生配信者のコンテンツって見るに堪えないんですよ。 つまらないと言ってるんじゃないよ。うすうすなんです。 各ライバーが個人のノウハウ、個人...

    • 元増田はアンチテレビの意識が強すぎるだけだよ。 「衰退メディア」と言っても今でもテレビの視聴者数はYouTuberとは桁が違うし 番組制作のノウハウも一日どころか千日くらいの長があ...

    • 映像やり始めるとわかるけど 「あんなのつまらない」 って思ってたTVでも大勢に無難に見せようと思うとノウハウの塊というのがわかってくるんだよな。

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