この記事は、筆者がこれまで見てきたメンヘラ達の挙動を元に、死ぬ死ぬ詐欺をする奴がどうやって本当の死に近づくか、そしてそれを避ける方法を段階ごとに記したものである。
「鬱」「寂しい」「悲しい」など、日常のツイートにネガティブなものが混ざり始める。
この時、ネガティブなツイートへの周囲からの反応が、普段のツイートに対してのそれより多い、というケースが何度か起きると、あまり取り柄のない人は周囲に反応してもらうためにネガティブツイートに依存するようになる。
これがある程度続くとステージ2に進行する。
脱出方法…ネガティブなツイートは周りもネガティブな気持ちにさせるし、周りからの反応の有無以前に自分への印象が悪くなることを自覚し、ネガティブなツイートをしないようにする
ネガティブなツイートが続いて反応が得にくくなると、反応欲しさにネガティブツイートの内容がエスカレートしていく。その結果、「死」という言葉が明確にツイートに出てくるようになる。「死んでもいいかな」「死にたい」など。
この段階で、まともな人の約6割はこのメンヘラと距離を置く。所属しているコミュニティが健全であれば、そのコミュニティでまともな立ち位置に居られなくなる直前、といったところだろう。
まともな人の残り4割はまだ励ましたり宥めたりしてくれる。ここで味をしめて死ぬ死ぬツイートを繰り返すとステージ3へ進行する。この間の進行速度はとても速い。何故なら、まともな人が繰り返し励ましてくれる可能性は1回ごとにどんどん下がるからだ。
脱出方法…精神科へ行く。そして言われた通りの治療をする(薬の用法容量を守る、禁止された事はしない、など)対人関係の傷が浅いままで復帰できる最後のチャンス。鬱な気持ちのおかげで医師への信頼が出来ないなど、様々な理由で言いつけを破りたくなる事があるかもしれませんが我慢して守る。寛解するまで治療はやめない。
この頃になると、死ぬ死ぬツイートをしないと構ってもらえないし、死ぬ死ぬツイートをするたびに構ってくれる人の数は減る=見捨てる人が増えるので、死ぬ死ぬツイートがほぼ常時吐き出される。
本人はそれで誰かが構ってくれると期待しているが実際には、まともな人は1〜3回ぐらい助言や忠告して、それを聞き入れる気がないと判断すると距離を置く。
どんどん構ってくれる人が減るので更に鬱の傾向が強くなり、死ぬ死ぬツイートの数やバリエーション、深刻度が増え、遺書めいたツイートをしたりする事もある。
脱出方法…精神科へ行け。入院も考慮して良い。寛解するまで治療はやめるな。ステージ2で脱出出来なかったお前に戻れる場所はない。他のコミュニティで0から出直せ。
まともな人からの助言も忠告も励ましも全て無視したので、まともな人からは見捨てられる。
自殺未遂などもするようになるが、すればするほど人は離れる。
誰かが無理矢理病院にぶちこんでくれない限りはこのままエンディング行き。
脱出方法…誰かが無理矢理措置入院させてくれたら何とかなるかもね
やはり波があって、最底では死ななくて、その前後が危ないんだよなあ
死に損ないでも同情されるので死に損なおうとしたら死に損ない損なって死んじゃった なんかもう落語みたいなオチだな