ストッキングの絵だとか、宇崎ちゃんの絵だとか、不快に思う人、嫌だなと思う人、ショックな人、傷つく人、そりゃいるでしょうよ。そんなこと否定していない。否定する人たちは問題の在り処を完全に見失っていて、個人のわがままかどうかの問題にまで矮小化している。でもこれって何気にすげー重要じゃねって思うんだよな。
だけどこういう構図に持ち込まれて一番悔しいのは、本当に嫌だなと思っている人たちで、一番嬉しいのは明日の飯の種が今日も手に入った変な自称フェミニストたちだ。自称フェミニストたちは問題をすべて男女の対立に単純化するからこじれるし、アンチも生まれる。アンチにはいつでも美味しい餌を巻きつつ本当に救われたい人々は今日も色眼鏡で見られる。いやマジでかわいそすぎんだろ。
フェミニストって言うことすらはばかられる社会を作っているのはこのエセフェミニストたちだ。本当の意味で変えていきたい人たちはその問題を見据えている。だが、エセフェミニストたちの組織力は半端ない。フェミニズムとはこういうものだと数の暴力で押し流している。
これの巧妙なポイントは、問題の本質から力ずくにでも目をそらさせて永遠に解決不可能にする点、一見正論を言っている点、そして他の色眼鏡で見られている人々をますます差別の地獄の奥に押し込む点だ。
はっきり言うんだが、環境型セクハラ、とか、主体がどうした客体がどうした、とか、なんか一見もっともらしい理屈を述べる人たちは、どうして素直に「私はこういうのが嫌だ」と言わないのか、もしくはそういう言説がどこかに消え去るのか。どんなにもっともらしい理屈で飾り立てようが、これは「故人の感情論」であるわけだから、「わがまま」なんだよ。わがままが悪いわけじゃない。わがままをまるで客観的で科学的な事実であるように理屈を述べるところが問題なんだよ。
まずは、「これは私のわがままなんです」から始めない?俺は全然わがままでいい。個々人のこういうワガママをみんなが真剣に議論したから社会のコンセンサスが取られてきたんだよ。
街の中にセクシーな女性の絵がはられている、これをなんとも思わない人もいれば、気絶しそうなくらいショックな人もいる。ショックな人たちをもっとすくい上げようよ。
なんでお前ごときが真のフェミとエセフェミを分類する権利があるの? タイツやストッキングや女の脚は男の性欲を満たすための道具である。 という価値観でATSUGIがPRしたのが不愉快だ...
タイツにテレビのリモコン詰めて投げ飛ばすと遠くまで飛ぶ 楽しい 今度遊んでみてくれ
男の性欲を満たすための道具である。という価値観でATSUGIがPRした 少なくともPRしてた中の人や女性絵師さん達にはこういう意図はなかったんじゃない? オタクゆえに認知が歪んでい...