※ここでの「某SNSで就活」は、某SNS本社が提供している就活支援サービスで学生と連絡をとっている企業です。
連絡手段が某SNSのみの企業が嫌いでしょうがないので吐き出し。
約1年ほど就活していて、企業の連絡手段はだいたい3つに分かれるなと思った。
そのうち1つが、某SNSオンリーもしくは補助的にメールを使うグループ。これがほんとに嫌い。
理由は2つほどある。
企業への返信は慎重に考えたいのに、スマホ版の画面だと文章全体を一気に表示することができなくて推敲しづらい。あと誤タップで送信されてしまったりもする。
結局メモ帳アプリで下書きしたり、PC版を使うことになる。めんどくさい。
もう1つは、距離が近すぎる。
多分それが某SNS側の売りの1つなんだとは思う。
でもいくら企業側が砕けた雰囲気でも、学生側からしたらある程度かしこまらない訳にはいかなくて、文面の温度差が大きすぎて気持ち悪い。
絵文字満載で返信されても同じテンションで返すわけにはいかないし。
あと正直、最終的に選ばないかもしれない企業とは形式的なやり取りの方が楽。やり取りを重ねるにつれてだんだん距離詰めてくる感じの人がマジで無理だった。
まあきっと某SNSの方がいいって学生や企業もいっぱいいるんだと思う。
自分はたまたまメールも電話も嫌いじゃないけど、苦手な人は本当に苦手なのも分かる。
今どきの学生はメールは見ないわ電話は出ないわだとか言われてるし。
あと社風も合わない感じのとこが多かったから、そもそもこういうサービスをいち早く取り入れようみたいな性格自体と相性が悪いのかもしれない。
とここまでつらつら書いてきたけど、今しがた、面倒だなと思ってた担当者さんじゃない人から返信が来た。
誤タップ予防の手間は別として、心理的な負担は少なかったからやっぱり距離梨案件が一番無理だったのかもしれない。
違う人の名前で一気にほっとしたし。