東京都知事選で小池氏が再選、コロナや五輪で安倍首相と連携確認
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2020-07-05/QCTVO7T0G1KZ01
そりゃこうなるのも当然だよね。
寧ろこのコロナ禍で良くここまで投票率があったよなと言う印象。
今回の選挙自体、コロナ禍でそれ所ではない上に無風選挙も良い所だし、日本に限らず、この手の平時ではない事態の時には余程のヘマをしない限りは現職が強いのも当然だしね。
それに小池知事に関しては本来すべきである安倍総理や麻生大臣等の政府が企業への粗利補償を出し渋り、まともな手を打たない中、都の出来る範囲で企業支援を行う等のコロナ対策や経済支援等も率先して行っている点は普通に評価できる所だと言えるからね。
はっきり言って当時マスメディアが持ち上げていた吉村知事なんかよりも余程率先して動いていたのは事実。
何より今回に関してはコロナ禍でそれ所ではないのと無風な上に他の候補自体パッとしたのもいないし、その野党自体与党と一緒になって、このコロナ禍においても色々とやらかし、感染者が減った途端、与党と一緒に急に平時の感覚に戻り、本来すべきであったコロナ禍対策を蔑ろにして、他の法案や元法務大臣の話題ばかりする等のプロレスばかりしていたからね。
はっきり言って緊急事態宣言を解除する方向に向かい出した時ですら、小池知事はまだ危機感を持っていたのは事実だし、国政がこんな状態の中、都として出来る範囲の事はしていたのだから、これは当然の結果でしょうね。
過去にその他の問題でやらかしていた小池知事がまだまともに見えるのが今の日本の現状だと言う事だよ。
しかし安倍総理に関してはこういう面を見ても割とどうしようもないなと思う。
未だ五輪がどうとか率先して言っている時点で、今の事態をまるで理解していないある種平和ボケをしている事は丸わかりだし、この6月から7月のコロナの感染者数の再増加に関しても本来減少してからが本腰を入れるべきであったにも関わらず、急に平時の感覚に戻り、緊急事態宣言を解除し、コロナ対策を蔑ろにして、他の法案とかを優先してやり始めた事が直接の原因だからね。
そもそも都が明確な基準を打てなくなったのも当時安倍総理や麻生大臣が企業補償やコロナ対策を出し渋り、都の財政を崩さざる得ない事態を招いたからであるのに。
緊急事態宣言を早期に解除せざる得なくなったのも当時麻生大臣が企業補償を出し渋ったのが原因だからね。