2020-05-26

女子アイドル女の子と付き合うのが歓迎される風潮があるとかなんと

件名のような風潮があるらしい。又聞きだけど。

そしてそんな風潮に対して「異性愛すると叩かれるのにレズビアンは叩かれないのはレスビアンに対する差別では?」という声を見かけ、

素朴にいろいろ思うところがあったので書き置いておきます想像想像を重ねていく文章ですが。


実際の自分気持ち。前提、自分身体は男で性自認はその他って感じ。

まず、男と付き合っているだとか女の子アイドル公言したらたぶん応援しなくなると思う。推しだったとしても。

いや、うーん、推しだったら……許せないけど通ってしまうかもしれない……わからない。でも嫌悪感は持つと思う。


それはともかく、アイドルという言葉が生まれた頃とは状況が異なっていて、結婚してもアイドル続ける人も出てきたけれど、自分青春を火に焚べて輝こうとしてる人の方に惹かれる。

実際のところ彼氏いるんでしょ?みたいなうっすらとした諦念を抱えつつ、アイドルでいる間は最後まで騙し通してくれたら良いなと思う。道化でいさせてくれたらいい。手の届かないところで輝く存在として。

で、女子アイドル女の子と付き合ってること、同性愛であることを公言されたらどう思うか、想像しかないけれど、考えてみる。多分そこに嫌悪感はない。素直で素朴な気持ち

アイドルをしている一人の人間が、人として誰かを愛している、そこに変わりはないのに、どうして受け止め方は違うのだろう、と考えてみた。

ひとつの仮説。今の日本では同性愛規範となっていないこと。家族制度のなかに同性婚は含まれていない。

個人的規範家族制度が苦手で、人の結婚ニュースが入ってくるたびにまあ人って結局そういうもんだよねと感じてしまう。

からアイドルが(今のところ)規範を外れた同性愛アピールするのは疎ましい規範への反抗に見えるのでは?というもの

でもこれは多分違う。同性愛がいつか規範になって、当たり前に同性婚が行われる世の中になったとしても、

男と付き合う女の子アイドルには嫌悪感があるし、女と付き合う女の子アイドルには嫌悪感を抱かないとおもう。

実際なってみないとわからない部分は大いにあると思うけど、今の想像では。


そこでもう一つの仮説。女の子アイドル同性愛である、と公言されること。

すなわちそれは、身体が男の自分にとって追いかけてるアイドルは、

本当に手が届かない存在なんだと実感できるのではないか?ということ。

相手性的指向に合わないならそもそも土俵に上がれないのだ。

手の届かない星のような存在が、ハナから手の届かない存在であったと心から実感できる。

もともとオタクなんて相手にされてないって?そんなことはわかってるの、こっちの気持ちの整理の問題なの。

もやもやしてたので書いた。全部あくま自分場合のこと。

これもレズビアンの方に対する差別になるのかなあ。無学なので…わからん

それで気になるのは、いわゆる女オタがどんな受け止め方をするのだろう?ということ。とりわけ、ガチ恋に至っている人はどう思うんだろう、と。

  • うんこ

  • 男性アイドルも女性アイドルも同性愛っぽいロールが好まれる傾向があるのは、実際のパートナーの影を消すためだろう。 同性愛のロールによって最も忌むべき「異性のパートナー」の...

  • 女は男に抱かれるのが一番の幸せなんだぞ

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