今のジャンルは人が多い。
Twitterで信者のいるオタクたちが憎みあったり愛しあったり巨大感情を噛み殺している気配を感じている。
古参最大手Aはおそらく最近来た新参大手Bのことを毛嫌いしている。地雷なんだろうな。
たぶんBさんのことだろうな、という嫌味のようなもの(見る人が見ればわかるようなものすごい遠回しなもの)を時々Aさんは呟く。
正直BさんはAさんより絵が上手い。そのうちBさんが最大手になっちゃうんじゃないかな。
でもBさんは絵が上手いだけで漫画の中身がないので漫画が上手いAさんが嫉妬と憎悪をぶつけるのもわかるよ。
BさんはAさんのことをおそらく神と崇めてるけどAさんからフォロバが来ることもいいねを貰うことも永遠にない。
そんな片思いの様子をジャンルのヲチスレは雑談まじりに百合とか揶揄したりもする。
紙の同人活動はせずTwitter芸人気取ってるCさんはまた別に大量の信者を囲ってる。
このジャンルあるあるの同人傾向を俯瞰目線で毒舌気味に茶化しておもしろいオタクソーシャルを築いてる。
本の売り上げとかいうリスクと無縁だし、絵が描けない人なりに注目を集めようとするとこういう芸風に行き着くんだろうな。
おもしろいオタクソーシャルは画力とは別に頭の回転の速さやセンスが求められるのでまたあそこはあそこで熾烈な争いの気配がする。
今まで長いこと同人やってきて、同人ジャンルというのはだいたいこのABCのような教祖が安定した三すくみになって成立してる感じがする。
私は全員と相互フォローだけど誰からも愛されてないし憎まれもしないよ。
画力も中途半端だし、毒にも薬にもならないBL同人誌を生み出し続けてる。
たまにAさんやBさんからいいねが来るとそれだけで飛び上がるほどうれしい。
もはや原作への愛よりオタク世界で価値のあるオタクと認められる欲求の方が強い。
匿名で言ってるようなことTwitterで言うとそこそこどうにかなるよ
これはあるよね。 匿名じゃないと出せないようなドロドロした欲望を名前出して出せる度胸があるかどうかで人間の価値は決まる。
hagex「そやで
安らかに眠れ。
不謹慎 遺族さーん騙りですよ~
トレパク始めたら? あっという間に2ちゃんねるにスレ立って 一生追跡される