2019-04-02

退職届を出してからストレスしんどい

去る3/30に退職届を出した。

理由長時間労働とそれに見合う賃金の不払い。要はずっとサビ残だったって話。月に70から130時間残業半年以上続いていた。無論体調を崩した。

直属の上司は既にこんな生活に慣れていたか問題とすら思っていないし所属部署部長はこんなもんで潰れるなんて甘いなんてスタンスで飲んでたコーヒーの紙コップをこっちに投げつけてきたくらいなので俺の心はもう決まっていた。

そうして昨年4/1に新卒入社した会社退職届を出した。

幸いというかなんというか、年度末の有給消化はしろという直属の上司の計らいで有給は取得できたのでその間に面接に行って次の会社は決めた。思ったよりあっさり内定が出た。

そうして退職届を出した。

自分自身知らなかったが社長新卒一年足らずで辞めるのを快く思っておらず辞めさせたくないために部署移動をするということだったが、出すものは出してしまった。

移動先の部署部長も前述の考え方の持ち主だったのでもうどうでもよかったが、3/30に退職届を出して翌週月曜に入社式兼辞令交付式で全社員の前で事例を拝命するのは奇妙な感じだった。

ようやく本題だが

何故か凄く胸が痛い。

転職を決めて四月の大半は有給消化だと言っても、それまでの間は出勤しなければいけない。要は今週は出勤して来週から有給消化で月末の退社日までは出社しなくてもいいってアレだが

俺も人の子である以上、もう既にこの会社の一員じゃないのにここにいていいのかという感覚。そして一応有給消化までの間座ってるだけじゃ…と配慮してなのか、そうじゃないのかわからないが、雑用に近いが仕事を与えてくれる他の社員の優しさ(?)に触れるとすごく心が痛む。

どうせ辞める会社だしと不躾な態度には出れない。言われたことはこなしていく。そうしていくなかで本当に辞めてよかったのか?という感覚も生まれてきて板挟みにあう。

苦しい。

そりゃ労働条件は悪かったが人間関係特別悪かったわけじゃない。

部長クラス人間と折り合いは付けられなかったが直属の上司はまだ話だけは聞いてくれた。理解は及ばないようだったが。

同期にも恵まれたほうだ。もっとも俺に影響されたのか俺の数か月後に辞める予告をしているが。

正直言葉にし辛いがずっと、退職届を出してから胸が痛くて吐き気までがするくらい苦しい。

こんな会社辞めて正解だったはずなのに

少なくとも労働基準法を守っている転職先に決まって安心できるはずなのに

何がよかったんだろう。悪い条件の中働き続けるのがよかったんだろうか。

やりがいを劣悪な労働条件オブラートとして使う会社に勤めるのがよかったんだろうか。

まだわからない。

  • 未練は未来にあるんだよ その未来が来たってだけだし過去の自分に言えることは何一つない 決断しといて今更他のルートをウジウジ見てんじゃねえよ

  • 大丈夫。新しい環境が不安なだけ。ブラックからの脱出おめでとう。

  • 白黒つけられる選択ばかりじゃないからな 新しい環境が正解になるかは、運でもあるし自分次第でもある

  • サビ残という名の残業代不払いの時点で見切って正解。新しい環境に慣れたら気にならなくなるよ。今は休みを楽しもう。

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