約1年前デビューしたグループのあるメンバーのヲタクをしていたが、私はデビューをきっかけに亡霊になった。これは亡霊から担降りまでの過程。
前身の3人ユニは好きだったが特に箱推しという訳ではなかった。
私は自担しか興味ないタイプだったから、いくら至近距離に他メンが来ようがずっと自担を追ってるような自担至上主義だった。
そしてもう一つの3人ユニはメンバーもそのヲタクも嫌いだったから、デビューして合体したことは自分にとって結構苦痛であった。
自担のアンチは結構いたし、自担自身がよく別の亡霊に叩かれてうんざりしていたのに、自分が亡霊になるとは思ってなかった。
もう一つのユニとはJr.の頃も現場がよく被ったり一緒に活動することは多かったが、あくまで別のユニだったから平気だった。
しかしデビュー後はそういう訳にもいかないから、どうしてもその苦手なメンバーのことを視界に入れなければならなくなった。
そうなると純粋に自担の応援ができなくなった。応援しててもどこかモヤモヤした気持ちがあるのだ。
ずっと3人が良かった、これならデビューしない方が良かった、3人コンやってくれ、6人になってからマイナスでしかない…こんなことばかりを思っていた。
そして私はこのグループのファンの対象から外れたことを理解する。
しかしながら私は自担にかなり依存してたし、自担が生きがいで生活の中心でもあったからなかなか離れるに至らなかったが。
離れられたのはデビュー後の変化についていけなくなったことと他に応援したいと思えた人が現れたから。
Jr.時代は物理的距離も近く頻繁に現場があるから最低でも月一、多い時は毎日現場に通っていた。
私は現場主義だから、生で自担を見られる機会が減ったことで自担依存は軽くなった気がする。
降りられた後は本当に心が穏やかになった。
しかし今の自担は正直デビューは無理だろう。そうなるといつか自担は辞めるだろう。自担が退所したら自分はどうなるのだろう。
今更ながらデビューおめでとうございます。デビュー決定した時、嬉しさと複雑さで半々だったなー
本当に沢山笑顔にしてくれて、沢山幸せをくれてありがとう。あなたを応援できた日々は楽しくて仕方なかったです。
今ではキラキラした思い出です。
専門用語が多くて界隈の者じゃないと解読できないんだろうなと感じました