もう勘弁してくれ。
どいつもこいつも「察してくれ」ってどういうことだよ。
子供を産んでも、ばりばり仕事ができる輝く女性!って、国はスローガン掲げているけれど、実際うまくいってないやん。
世の中的には、子育て世代を大事にしようぜ!って言ってるけど、それを支える方の身にもなって欲しい…。
子育てしながら仕事するのは大変だと思いますよ。辛くて泣いているの見たら気の毒にも思う。
でも、「子育てしている私のことを理解してくだい!気遣ってください!」と言われてもなあ…私らだけ気遣って無理しろって、なかなかすごいこと言ってるよ?
ただ、今回の場合、「独身VSワーママ」が発端ではなくて、「ワーママVSワーママ」なんだよねえ…。すごく局地的だけど。
ワーママといっても、いろいろな性格の人がいるから、みんながみんな反感を買うわけじゃない。
今回の発端は「ワーママVSワーママ」のとばっちりをみんなが受けている感じ。
やっぱりね。一番問題なのは「私はできるけど」と言って指示出すタイプ。一番よくない。
ワーママが…というよりも、その人そのものの性格の悪さから、今回は産休復帰する方が困った要求して来たわけだ…。
そいつの下で働きたくないのはよくわかるけどね。
局地的とは言え、なんであんなに「察してちゃん」率が高いんだろう。
他人とは分かり合えないんだって思えば気も楽なのに、無理やり理解させようとするからおかしくなる。
無理やり理解させたところで、結果は同じだと思うけどね。
人口も減って来ているし、働きたいと思う女性はどんどん進出していいと思う。
でも、他人が自分のことを気遣ってくれるはずだ、という思い込みで職場に戻ってくるのはやめた方がいいと思う。
他人として気遣いはしているだろうけど、家族のような気遣いを望むのはお門違いってもんだよ。
おかげで、どこにしわ寄せが来るかというと、文句も言わず黙って仕事している社員。
私なんぞ、性格悪いワーママが欲しがってやまない役職を受ける羽目になった。
本当は管理職なんてなりたくなかったのに…。
周囲の評価を気にしなかった結果の勝利って言われるけど、本当にめどくさくて仕方ない。
巷では「独身VSワーママ」ってよく言われているけど、局地的に言って、「ワーママVSワーママ」が騒動起こしてますよ。
みんな分かり合えないんだよ。
分かり合えると思うのが幻。