あなたが嘘と呼ぶものが、通常の人間のコミュニケーションすべてにあてはまるものだからです。
動機が善意であれ悪意であれ、あとからみたら間違っていた。そしてあなたがその間違いにより傷ついた。
そういう言葉を全部嘘とよぶことはできます。あなたはそうしたいんでしょ。
では、次に述べる二択状況(実際にあるとしたらフィクションだけだとおもいますが)はどうですか。
自分に何かを言わなければならず、その内容として「善意の嘘」か「悪意の真」しか選べない状況の相手がいるとします。
その相手にかならず悪意の真を選択してほしいとしたら、どうするべきでしょう?
そういう人をコミュニケーション不全とか、人格障害とか呼びます。
それでも身近な人の善意の嘘はまじるでしょう。
それを予防するためには「私は善悪ならずとも真をのぞむ」と標榜しておきますか?
「真偽判定してやるからかかってこい」っていったのとおなじことです。
どんなに辛い真実をいわれてもへこたれないぞと。
しかも数だけ増えても相手の知的レベルによって真偽ごたまぜです。
あなたからみたら「なんだこのメソメソしたおばさんの愚痴は。つらいつらいって、おまえが弱いだけだろ、しっかりしろ」
てなことがいっぱいあつまってきたりするわけ。
他にもたとえば、あらゆる病気のあらゆる治療法とか死亡確率とかをあつめても頭がパンクするだけです。
自分のかかった病気の真実だけを、医者にたずねるだけで十分です。
悪意の真は得づらい一方で、コミュニケーションの経験をつめば、
身の回りで善意の嘘にかくれた善意の真が高確率で掘り出せるようになります。
あっ善意の嘘だったんだろうなってわかる場面はたくさんあります。
「あまったからどうぞ」ってものをくれるのも善意の嘘。別にあまってないってわかってます。
「おちこまないで。大丈夫だよ、きっとなんとかなる」ってはげましてくれるのも善意の無責任さ(=嘘)。
それを嘘こみでうけとってちゃんとお返しできるのがコミュニケーション。
もちろん、「社交辞令か、本当にあまったのか」をやんわり確かめる手段もあります。
善意であれ受け取る余裕がなければ受け取らなくても大丈夫ですし。
おばさんがふつうにやってる会話ってやつです。
まずサンタクロースは実際に存在していますので、「サンタは居ない」というのが嘘ですし、そういう嘘を吐かれた子供が世を恨む非モテになるというならば、やっぱり嘘って悪いんじ...
世の中はほとんどが、真実とも嘘とも判断できないことでできてますよ。 3才児は2つの答えしか理解できないわけです。「サンタがいる」「サンタがいない」。 今のあなたもそういっ...
どうも私と貴方では『嘘』という言葉の受け取り方に随分差があるような… あなたは複雑系への理解を拒否し、自分の労力を省略するため回答者におしつけ、単純化させて2択問題...
それは「苦い」って捨てられた渋柿をアルコールで渋抜きして「うわあめぇ~」って食ってたら、 苦いっていった善意の人が「嘘つき!」って後ろから斬りかかられるやつですよね。 コ...
コミニュケーションに悪意の有無とかいう便利な判定基準なんて存在しないです。 善意の有無はあるんですか? 善意で吐かれる嘘の方がよっぽど人を傷付けそうですが 自分で「こ...
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横だけど、お前日本語の理解怪しくねぇか? 本当の俺の子供じゃないけど、『本当の貴方の子供です』と言って手渡さないで欲しいってことです こことか意味わかんねぇ。 「俺」に...
悪かったよ ブラック・ジャックでな、事故に遭って赤ん坊亡くした母親(赤ん坊が死んだことは知らない)に別の事故に遭った赤ん坊を「貴方の血の繋がった赤ちゃん無事でしたよ」と...
言い訳は要らないから
悪かったよ!
横だけど、奥さんが色盲だったからすり替えた赤ちゃんの瞳の色の違いに気づかなかったってやつね。
ほーん、知らんけど(鼻ほじ
「嘘」は悪である、というのがあなたの提起したい問題だと思う。 だが、ある行為が「悪」なる意志により行われた「悪」な行為であっても、それが「善」なる結果を生む、ということ...