http://mogusu.hatenablog.com/entry/2018/01/22/015005
これは結構よくあるけど、なかなか可視化されにくい話だなと思う。
付き合った当時から、セックスを最後までいたしたしたことが一度もない。要は、男側が挿入して出すところまで、または女性側が満足するというのが一度もなかった。
相手は「うちは問題ない」「むしろスキンシップ大好き」と思っていたようで、問題意識の共有ができていたのか実際のところよくわからない。こちらが、このままでは不満という趣旨のことを言っても、そうだねとかそんな返事だけ。結局、問い詰める私に対して耐えられなくなった相手から、最終的にはそこまで言うなら別れようみたいに離婚話に発展した。もしかすると、ペッティングやらスキンシップをセックスに含む、というか、それがセックスそのものだと思っていたような感じがある。変な言い方だけど、私は最後までしたかった。ただし「最後までしたこともある」と主張してきたのでよくわからない。記憶の書き換えか浮気か、そもそもの「最後まで」の定義が何なのか不明。ペッティング=セックスなら、セックスしてることになるので、相手の主張は筋が通ってる。
なんでそんな相手と付き合ってたか、結婚するまで解決できなかったかというと、まさに「セックスで判断してはいけない」「相手はいい人だし」「(女である)自分から話すのは恥ずかしい」と結婚前は思ってたからだ。この手のジェンダーステレオタイプは早めに捨て去ることをお勧めする。というか、結婚したら、性生活はアウトソースしづらいので、もっとちゃんと考えておけばよかった。
当時は「セックスレスで離婚」というのがショックで、うまく消化できず、本当に親しい人以外には「価値観の違い」ということで説明していた。しばらく他人に相談できずにいたが、同じような問題で悩んでる人や、パートナーと別れた経験がある人は30歳以上には非常に多いということに気づき、最近ではむしろ積極的に話すようにしている。
その中で気づいたのは、「セックスについて、腹を割って異性のパートナーと話せる人は意外と少ない」ということだ(この辺は、同性パートナーのカップルたちは、割とオープンに共有してるというか、相手にばれるてるので、うらやましい感じがある)。
なんでもあけすけに話すことは、異性に対する幻想を打ち砕き、時には幻滅したりするのかも、と思うものの、ちゃんと腹をわって自分のしたいこと、してほしいこと、いやなことを私は話せなかった。その程度の関係性しか、私は元夫と築けなかったというのは、私の至らないところなのだと思う。
お金、セックス、老いについて話すのは厳しい。けど、この部分について話せない相手とは、長期的なパートナーシップを築くのは難しいと思った。
それはマンさんを恨む事案やで デートレイプだの家庭内レイプだの男の性欲をやり玉に上げるから色んなバリエーションのセックスを楽しめない 故に男はすぐ飽きてセックスレスに...
うんち