IT系の話
社内で出来るように見せて評定高くしたいならライブラリ作ればいいと思う
そしてドキュメントは適当に、書いて入るけどいまいち中身が把握しづらい感じでダラダラと
基本プログラムは作った人はどう動くかやどこに何があるかはすべて分かってる
他の人だと全然わからなくて一から読んで、なんでこうなってるの?とか思いながらとりあえず動きを把握する
他の人が基本的な使い方をわかってサンプルをみながら書いてるうちにライブラリの作者(以下作者)は本来の作業をほとんど終えている
周りに比べて何倍も早く仕事を終えているわけだ
ブラックボックス的に考えて中の動きを気にせずに使ってる人なら思い通り動かなかったりライブラリのバグに出会うととても苦労する
1開発者からするとOSSでいいのになんでこんな自作のわかりづらいものを使わないいけないのかと思う
OSSみたいな今の仕事以外でも使いまわせるものでもなくて社内でしか役に立たない
将来転職したら意味ないし自宅でプログラムを書こうと場合でも使えない
モチベーションがあがらない
ライブラリを作る方針は色々なやり方ができるようにしておけばいい
1つのことをするためにああやってもいいこうやってもいい
一見便利そうで使う側がはっきりと使い方を理解できない感じが一番だ
さらにこまめにバージョンを上げていって使用者が理解できた頃にそれが無駄になるくらいに大きな内部構造を変化させる
全体を理解するんじゃなくてサンプルを参考に動く書き方をして動かなくなって初めてコード見ればいいやくらいに思わせればいい
また業務システムだと同じようなものが多いのでそれらを簡単に作れるようにフレームワークにしてしまうのも良い
作者自身が使う分には簡単に使えてひとりですぐに目的のものが作れてしまう
ライブラリを使って他の人が2人がかりで1月というものを作者ひとりで1週間ということもできる
中を知ってる人とそうでない人の違いは大きい
最終的には普段使う機能が簡単に作れるからとほとんどのプロジェクトにこのフレームワークを導入される
新規に入った人は使いづらいからOSSにしたいと言っても実績あるし作者が社内にいるからと強制される
作者がいたところでわかりづらいドキュメントと長いソースを読むことになってその他開発者のストレスは大きい
作者がやめたらどうなるんだろうね