標題のエントリの文法があやしいということで前半だけ読んでみた。
難解な文章だったため、自分の中で文章を書き換えながら読む必要があった。
今、「UI/UX」の議論が盛んである。これまではUI/UXの表面的な手法について議論されることが多かったが、今ではUI/UXの本質的な部分に関する議論が多くなっている。
しかしながら、IT業界においては議論の対象がアプリ・WEBに限定されており、狭義のUI/UXに関する議論になっている。UI/UXの本質的な部分に関する議論をしないと問題を解決することはできない。
→「問題」というのが何のことを指しているのかわからなかった。
マツモトキヨシのロゴデザインをしたデザイナーの小谷中さんと、地元千葉で一緒に仕事をしたときに、施設のパンフレットのデザインを見せた。そのときに言われた「現場に言ってみた?」という一言が今でも忘れられない。
デザイナーの小谷中さんはマツモトキヨシのハウスデザイナーとして1951年にロゴ制作などをしていたが、当時、「UX」という言葉はなかった。
「パンフレットがどのように並び、どう見えるのか」「パンフレットが来訪者の目に止まり、手にとってもらうにはどのような表紙デザインが良いのか」といったことを、実際にパンフレットが並ぶ場所に行って考えることが大切だ。
米国の有名なデザインコンサルタント会社「IDEO」は、顧客からの「地下鉄の駅にある自動販売機の売上をアップしてほしい」という依頼に対して、「自動販売機の上に時計を置く」ことを提案した。この提案によって、顧客の問題を解決した。
ここまで読んで疲れたため読むのをやめた。以上。