某Facebook連携の婚活アプリで婚活して結婚した。そろそろ新しい命も授かり。すごく幸せ。
この人と子供と、一緒にいろんな景色を見ていろんな話をして、苦労もあるだろうけど、豊かな人生が開けているのがすごくイメージがつく。
自分が自分であるだけでだれかを安心させられて、自分も安心できる場があることは本当に幸せだ。
ただ、嫁と知り合ったのは婚活アプリで間違って「いいね」を送ったからだった。
2年ほど前、当時の希望は家庭仕事がちゃんとできて、身長も150センチくらいが希望で、おっぱいがおおきくて、童顔で、できれば26歳までがよかった。何人かうまく続いている人もいた。
理性的に、無機質に、仕事を進めるように戦略的に婚活を進めていた。
ある日酔っ払っていたせいで、タッチがずれて嫁に「いいね」を送ってしまった。
当時嫁は30歳だし165センチの大柄で、喫煙もして、お酒も飲んで、男性と同じくらいばりばり働いて、家庭的さは感じられなかった。
めんどくせーと思ったけど「いいのみ友達ができればいいかな」くらいの気持ちでいた。メッセージがすぐに飛んできた。自分は3日おきくらいに適当に返していた。嫁からは必ず6時間以内に返事が来ていた。
1ヶ月ほどやりとりをしていた日、嫁に飲みに行かないかと誘われたので「日曜の早い時間なら(さっさと帰りたい)」といって軽く飲みに行った。
そもそも女性として会うつもりもなかったので気を遣わないで仕事のこと、人生のこと、趣味のことなどあれこれぶっちゃけたら、なんだか楽しくなって二次会まで行ってカラオケ行って朝帰りして(ホテルではない)、一緒にいるとすごく楽しいので次も取り付けて・・・・みたいな感じで、だんだん彼女のいいところを見つけ、交際をすることになり、今に至る。
同棲してわかったが、意外と嫁は残り物で飯を作るのがうまく、「料理がうまい」にも2種類いるんだなあということに気づく。人によって賛否はあるだろうが今後家庭生活を送る分にはすごくいい感じ。家族とのつきあいもきちんとする。あと二馬力で稼いでいるから貯金ができる。金を稼ぐことの大変さをわかっているからか、結婚にまつわる出費も無理を言わずにとても助かる。
だから、ハードスペックや顔が若干はずれていても、縁があればとにかく会ってみることをおすすめする。相手の雰囲気や人となりを見るとほんとに変わるし、結局webや写真でわかることなんてほんとに一部。
ノシノシ
その嫁さんは、妊娠・出産においては、喫煙飲酒はやめることができたの?
大丈夫でした。 タバコもお酒も、ストレス発散とコミュニケーションツールだったので、今の環境には不要だからやめられるらしいです。