新卒として半年弱働いてきたけど、入社前に覚悟していたほど忙しく無い。
IT業界に入るということでそれなりに覚悟をしていたけど肩透かし。
説明会や研修で「うちほどホワイトなITもないぞ」と言われていたのは真実だったのか。
そうした状況で他社のベテランから「新卒とは思えない」と褒めてもらえるような仕事ができているのは、
「どうしてストレス無く仕事ができているのか」と考えてみて、思い当たる理由は以下。
要は「心身ともに健康な時にする仕事」はストレスが溜まりにくいのではないだろうか、と思った次第。
当然能率も高くなるだろう。
新人のみならず先輩上司でも心身を壊して仕事が出来なくなった人がほとんどいない。
当日会議があろうと風邪を引いたら休む、という姿勢には衝撃を受けたし、
夏休みとして9月を丸々休む人もいる。(私も2週間ほど夏休みを取った)
ましてや「家族の体調が悪い」という理由で出張をキャンセルすることが許される会社があるとは思っていなかった。
そんな恵まれた環境にも関わらず転職する人が多いという話を聞いた。
でもよく考えると自身で時間を管理できる環境だからこそしっかりと業務に向き合って技術力を磨けるし、
(転職話もよくよく聞くと転職先は誰でも聞いたことある外資系企業だったりする)
逃げるための転職ではなく、自分のキャリアを考えたポジティブな転職なのでみんな笑って送り出すし、
「将来のお客さんになるかもしれないから」と、上司も嫌な顔ひとつしない。