さっき初めて個々の記事にどんな反応があったのかを見る方法を知った。
真面目なものからレトリックを駆使したものまで数本書いたけど、結局反応が多かったのは、他の記事を漠然と見渡して「こんなのが良いのかねえ」と半信半疑で書いたような超やっつけの代物だった。
恋愛だのアニメだの身近な話題で、とにかく愚痴っぽく、くだくだしく、何かに対する不平不満を出来るだけ主観的な言葉で延々と垂れ流す。
主張の筋が通ってる必要はない。それどころか、ナンセンスすぎるくらいでちょうど良い。
無理矢理いちゃもんをつけるのに必死過ぎて、小学生でも言わないような屁理屈になっていても気にしない。
自分で書いてて、あまりにも話がとっ散らかり過ぎだろうと思ったくらいでも、全然問題はなかった。
むしろ、それが良かったのだろう。
読んで勉強になるような耳に新しい話よりも、自分でも完璧に理解出来るぞと思うような話題で、自分の方が頭が良いぞと思えるような突っ込みどころの多い記事が「彼ら」のテイストなのだ。
ロジックの穴は多ければ多いほど良い。
わざとらし過ぎて、俺なら相手するだけむしろ恥ずかしいと思うような破綻ぶりでも、むしろかえって丁寧に突っ込んでくれる。
なんてくだらない「言論空間」だろう。
馬鹿が馬鹿を書いて、それを大喜びで歓迎する馬鹿が嬉々として更なる馬鹿をそこに付け足す。
何の生産性もない。恨みと溜飲がひたすら溜め込まれていくだけの集積場。
精神的に向上心のないものは馬鹿だって、学校で教わらなかったのか。
昔のはてなはこんなところじゃなかった。
くだらない、実にくだらない。
今後も君たちがこの空しい人生の浪費を続けていくさまを、生暖かい目で見守っていてやろう。
結婚報告腐女子は良いエントリだったよ。もっと書いて。