結婚したいと思って色々頑張ってきたけど、結局上手く行くことは無かったので、副業として株式会社を設立した。
子孫を遺せないのなら、法人を遺せばいいじゃない。
有能な人や恵まれた人は、両方遺せばいい。
さて、本題。
起業するにも結婚するにも、ハードルはそれなりにある。どのようなハードルがあるのか、ここで徹底的に比較しておこう。
項目 | 結婚に必要なもの | 副業での起業に必要なもの | 筆者の状態 |
---|---|---|---|
初期費用 | 式を挙げるために100万円単位の資金が必要 | 登記するだけなら30万円あれば十分 | 100万円出せないことはないけど、つらい |
拠点 | 2DKとかの家に引っ越す初期費用と維持費が必要 | 業種にもよるけどバーチャルオフィスでOK。月1万円もあれば十分。但し自宅は1DKとかのが別に必要。 | 2DKのとこに住むの、つらい |
設備投資 | 家具やら何やら用意する必要がある。100万円単位の費用が必要 | 業種による | コンピュータと通信環境があれば成り立つ業種なので、起業の設備投資はほぼゼロ |
外見 | それなりの外見が無いと相手を捕まえるのが困難 | 公証人役場や法務局への立ち入りを拒否されるような外見でなければ大丈夫(すなわち、どんなに醜くても大丈夫) | 結婚は難しいけど起業は大丈夫 |
家族 | 問題のある家族が居ると、なかなか困難。絶縁状態であっても相手の親からは不審な目で見られてやっぱり困難 | 問題のある家族が居ても、不法侵入や窃盗、強盗、殺人、その手の被害さえ受けないようにできれば起業は可能 | 攻撃的な家族が居て、やっぱり結婚は無理。刑法に触れる家族を容赦なく警察へ突き出すことで起業できる環境を作ることができる。 |
人間関係 | 証人を2名確保する必要がある。通常は家族。 | 取締役を自分だけとするならば、他人の承認は一切不要。 | 家族がゴミなので、通常の方法では結婚できない。 |
収入 | 外見が悪いのなら、年収800万円以上無いと難しい | 自分個人が生きていけるだけの収入があればOK。年収300万円もあれば良いのではないか。 | 本業の年収は500万円くらい |
休み | 土日休みじゃないと相手から良く思われない。諸手続きのために何日間かの平日の休みが必要。 | 曜日や時間帯を問わず、活動できる時間があればOK。登記のために何日間かの平日の休みが必要。 | 本業は土日休みとは限らない。結婚は難しい。 |
会計 | 家計を管理できるだけの知識が必要 | 少なくとも簿記2級くらいの知識は無いと厳しいはず。 | 簿記の勉強中 |
起業すると必要な経費に法人税があるぞ 結婚するのに必要なデート代は年8万(最低の法人税)じゃすまないから起業のほうがお得!
ブコメで、こんなコメントがあった。 起業の方は、必要な職業能力、取引先、ビジネスプランが全てお膳立てされてるのに、結婚の方は誰と結婚するどころか相手探し云々から始まる...