★★☆☆☆
4巻9話。
南イタリアの広大な干潟に建つ一軒家に、銃槍がもとで瀕死の子どもがいた。
干潟の一部が治療代だという父親に、いったんは手術を断ろうとしたBJだったが、
おびただしい数の鳥たちが、BJが帰るのを邪魔するので、仕方なく手術することにした。
父親によると、子どもは干潟に住む鳥と非常に仲がよいのだという。
また、干潟に石油があることが判明したため、地上げ屋から圧力をかけられており、それが子どもが撃たれた理由であることも判明。
手術後、入院させるために子どもを町へ連れだそうとすると、ちょうど地上げ屋がやってきて、父親を銃殺。
続けて鳥たちがいる場所が子どもがいる場所だとわかった地上げ屋が狙ってくるが、子どもが鳥たちに、自分たちを助けてほしい・ついてきてはダメだと言うと、
鳥たちが別の方向へ地上げ屋を連れていき、BJと子どもは無事町へ向かう。
これはなんとなく覚えてる。
でも序文(ある鳥は、愛するわが子に危険がせまると、わざと敵の前へ姿をさらして注意をむけさせ、別の方へおびきだして子どもを助けようとするという)でもうネタっつーかオチが見えてるからなあ・・・
鳥って やつは…… おどろくほど 自分たちにとって 友だちか敵か よく さっしますじゃよ
いやしくも 私ゃ 自分の患者を 見殺しに したことは ないんだっ!!
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