このご相談には色々と抜けている情報が多いので、ある程度想像で補う必要があります。
どの程度の規模の会社なのか、いま貴方の部署で受けているプロジェクトはどう言った性質のものなのか、上司とはどういう立場なのか、ご相談からはよくわかりません。
恐らくは現場上がりのワンマン社長が切り盛りする中小企業で、徐々に経営も軌道に乗り出してきたので規模を拡大しようと新規部署を立ち上げて新人を三人も取ってみた、というようなことなのだと思います。
私がまず思うのは、問題意識の中にこのような基本的な情報が欠けている大局観のない上司のもとで働かされる部下というのは大変だろうな、と言うことです。
増田様は、己がデザイナーとしての感性に欠けるという点に問題を感じている様ですが、どう考えても問題はそこではなく、問題は増田様の業務管理能力の無さにあるとしか思えません。
お話をお伺いする限りにおいて、そのプロジェクトに於いてどの様な成果物が求められているのかについて、全くビジョンが描けないままタスクに当たっているように見受けられます。勿論、元々のあなたの上司からの仕事の割り振り自体が曖昧模糊としたものだったのかもしれません、しかしであるならば、貴方の課題はその上司の持ってきた曖昧なプロジェクトのテーマをはっきりさせることであるべきです。
あるべきなのですが、貴方の問題意識は全くあさっての方向へと向かい、部下へどの様な態度で接すべきかという事へと話は遊離していきます。その様な態度を指して増田様の上司は増田様を「部下にいい格好しようとしている」と評すわけですが、そもそも己の業務の要諦を捉え損ねている増田様にはピンとこない。と、実にそのようなことが起こっているのではないかと想像します。
元々畑違いの上にこれほど大局観のない人間である増田様を責任者として据えた上司は、多分増田様の中に平均的な顧客像というものを見ているのでしょうね、ビジネスに於いては顧客の欲望を先取りするということがなにより肝要になります。専門知のない増田様の中の素人感覚を見た上司はうっかり「鍛えれば物になるだろう」と誤解しているわけですが、そのような場合プロジェクトリーダーに求められのは、顧客になりきる素人感覚と、それを客観的に捕らえて形にする(させる)という相矛盾したものを両立させる能力でしょうが、あなたは後者の感覚がありませんね。
こういうことを書くとこのアスペがとか叩かれるんでしょうけど、自分には他にぼやく先がないので書く。 ボヤキだから何が言いたいのかというツッコミは答えられないのであしからず...
このご相談には色々と抜けている情報が多いので、ある程度想像で補う必要があります。 どの程度の規模の会社なのか、いま貴方の部署で受けているプロジェクトはどう言った性質のも...
デザインセンスが無いのにデザインやる部下をまとめる仕事に割り当てられてる時点で、 上司と部下の間でサンドバックになる中間管理職としての役割しか期待されてないって気づこう
有能な人間は叩かれて「なにくそ」とやる気を出す。 だから他人もそういうものだと思って叩きまくる。 しかし無能な人間は叩かれるとやる気をなくす。 おまえがやるべきは有能な上...
こういう人が上司な時点で、つぶれそうな会社。