でも、時々キーボードが恋しくなる。
Bluetoothキーボードもいいけど、キーピッチの狭さ、ペアリングの煩雑さ、価格を考えると、イマイチ導入する気になれない。
あと、スマホの画面小さい。小さい文字読みにくい(老眼)。大きい画面使いたい。
だから、私は家に眠っていた旧式ノートパソコンに手を加えて、スマホ・タブレットの代わりに使っている。
1. 用意するもの
ノートパソコン(B5サイズ、1.5kg以下、Win7か8が望ましい)
2. OSのセットアップ
起動時間短縮のため、msconfigのブートオプションで「GUIブートなし」を選択。タイムアウトは3秒。
少しでもキビキビ動かすため、常駐ソフトは極力減らす。
スマホライクに電源オプションを調整。数分で画面が暗くなる(もしくはモニタの電源が落ちる)、スリープ・休止状態になるように設定する。
3. 同期環境の構築
母艦、スマホ、タブレットの環境と同期するようにセットアップする。
このあたりは好み。同期さえできれば良い。
例として、私が使っているアプリケーション・サービスを挙げてみる。
・Google垢: 1つのアカウントで串刺しにされた各種サービスが使いやすい。
・Dropbox: 他アプリケーションとの連携が良い。Web、ローカルクライアント、Chrome拡張機能(EasyDrop)でファイル管理できる点も良い。
・Writebox: Chrome拡張機能のテキストエディタとしては一番使いやすい。Dropboxのファイルを編集・保存できる点が良い。自動でローカルにデータ保存してくれるから、ブラウザが突然落ちても大丈夫。
・Google日本語入力: 賢い。
・Pocket: iPhoneでPocketに放り込んだページを、お家に帰ってからノーパソの大きい画面で見ている。
私が使っていないサービスも挙げてみる。
・Evernote: プレーンテキスト扱えないの何とかなりませんかね。独自形式のリッチとか臍茶。
・Google drive: Google先生、著作権を返して下さい。
まとめると、
B. データはオンラインストレージに保存。
この3点を満たすようにハードとソフト調整して、アプリケーションとサービスを選ぶ。同じ環境が、いつでもどこでも手軽に(スマホみたいに)利用できる。ユビキタス(死語)。
ヤバイw
マジで勉強になった ありがとう
これからはノートパソコンは殆どなくなる時代かなぁ
タブレットの画面がもう少し大きければ丁度いいのに でもそれでは携帯性がな