現在26歳の男。
地元の、そこそこいい高校を出て、そこそこいい国立大学に進学した。
ここでいう「そこそこ」は、ホントに「そこそこ」。
エリート生が謙遜して言ってるわけでなく、中の上ぐらい。
「もてそう」と、お世辞だとしても言われるほどのルックス。
恋は、高校生に、目も当てられぬほどの不甲斐ない恋をして、大学まで引きずる。
大学時代にようやく、これだと思った人に出会って、彩りを与えてくれた。
2年半付き合った。
終わってから4年経つ。
考えなかった日はない。
でも、高校時代もそうだったように、
いつか新しい恋をして、昔のことなんて、すっかり忘れられるものだと信じていた。
でも、いつまで経っても忘れない。
連絡を取るのは恥だ。
でも、久しぶりを装って、1年に1回はメールしていた。
目の前が真っ暗になった。
それでも、本人から聞けたことに、よかったと前向きに考えていた。
それでも、それからというもの、精神は悪い方向にいっている気がしてならない。
別れたのは、何だか先が見えなかったし、自然な流れだったので、それ自体はいい。
問題は、終わったことを、いつまでも引きずることだ。
わかっているのに、わかっていない。
結婚をしたというのに、今でも、何とかできる気がしている。
何とかなんて、できるわけないのに。
ああしたらいい、こうしたらいい、と、思っていることの半分以下も実現できてない。
忘れるためには、新しい恋をすることしかないとわかっているくせに、わかってない。
じゃあやれよ、ということが、ほとんどできない。
学生ならまだしも、もうすぐ30になろうかという人間が、このままでいいのだろうか。
もちろん、アプローチは怠ってない。
変えるために、自己啓発に勤しんだり、心理カウンセリングを受けたり、間接的にあの子に想いを伝えたり。
それでも、学生時代と、精神的に変わってない、あれから、何の成長もしていない、気がする。
さっさと結婚すれば、すべて解決する気がしている。
でも、相手はいない。
誰でもいいわけがない。
第一次結婚適齢期を逃した世の男女が通る道に今、自分はいるのかもしれない。
趣味に没頭するか?
お見合いパーティーにでも行くか?
そんな、教科書通りのこと、あまのじゃくの自分がするわけがない。
邦楽界に溢れる、モラトリアムを謳った歌たちを聞くことができない。
みんな同じ道を通っていることが、気持ち悪い。
今、何が、こう気持ちをアンニュイにさせているのか。
ある面では、相当ありがたいポジションにいるといっていい。
それでも、自分を取り巻いているのは
「このままでいいのか」
という感情。
いろいろ、巡り巡って、始まりに帰結する。
これの解決はもう、略奪愛しかないのかねぇ。
こんな人いるのかな?
この先の結末は、どうなるのかな?
だいぶ悩んでいるご様子ですが… 26歳だったらまだまだ悩んで猶予期間を過ごしていい時期だと思います。 結婚を視野に入れて恋愛について考えるとき、女性は高齢出産となる35歳迄が...
こんな男にかまってくれてありがとう。 気持ちが楽になるのを感じることができました。
連絡とればいいじゃん
取りたいですけどねー。 取ったところで、という思いがありますね。 貴方は取りましたか? そしてどうなりましたか?
子供にやらせるとしたら地域共同体が主導するほうが良いだろ。
増田は今まで努力をした結果、欲しい物はそれなりに手に入れられているので、 (学歴も職も「そこそこ」「ありがたい」だなんて謙遜しているが、自分の努力に対しての見返り、結果...
面白い人がいるな 記念トラバ