はてなキーワード: nctとは
オッサンたちはTiktokは見ないだろうけど、Tiktokでハロプロ所属のアイドルたちがK-POPダンスカバーをやってて、しかもそれがちょいちょいバズってる。
一番有名な動画は、Juice=JuiceのStep backのカバーだと思う。
https://www.tiktok.com/@juicejuice_uf/video/7066700406222490881
ルックスもaespaのWinter(通称、冬子)に寄せてるし、ほかのダンスカバー動画を見ても
https://www.tiktok.com/@juicejuice_uf/video/7080078897118760193
バズってるから流行りに乗った感じじゃなく本当に好きで聞いててカバーしている感じ。
ほかにBEYOOOOONDSがKep1erのWa da daとか
https://www.tiktok.com/@beyooooonds_/video/7049550075323813122
アンジュルムが宇宙少女ChocomiのSuper yuppers!とかも
https://www.tiktok.com/@angerme_uf/video/7059278335435672834
やってる。
日本の会社が、国が違うとはいえ同業他社のものに乗っかることは無いと思っていた(たとえばジャニーズがセブチやNCTのカバーしないでしょ?)けれど、ハロプロが乗っかってきたのは正直驚いたし、アイドル本人から要望が出たのか呼び込み戦略として事務所がやっているのか、その両方か分からないけれど、こういうふうに乗っかるのは珍しいと思ったので記録として投稿しておきます。
ミーソ/レードシ/ドーミ/シーラソ/ラード/ソーファミ/ファード/レー
スラッシュは小節の区切り、太字は各小節の中で3/4以上を占める長い音、普通の字はそうでない音を表している。
これを見ると8小節あるメロディーの内、全ての小節にその小節の3/4以上を占める長い音が入っていることがわかる。
普段耳にする曲でここまでロングトーンが頻発することはあまりなく、このメロディーは割と異質である。
ミー/レー/ドー/シー/ラー/ソー/ファー/レー
お分かりいただけただろうか。
7小節目までミからファへと一音ずつ階段状に下がっている。それがどうかしたかと思うかもしれないが、これがこの曲がパッヘルベルのカノンたる所以である。
パッヘルベルのカノンを元にしたコード進行を俗にカノン進行と言う。
コードとは簡単に言うと3つ以上の音の組み合わせのことであり、コード進行はそのコードの種類の並び順のことだ。
C - G - Am - Em - F - C - F - G
これだけでは何を言っているのかさっぱり分からないので、それぞれのコードをドレミファソラシの組み合わせで表記してみる。
C:ド、ミ、ソ
G:ソ、シ、レ
Am:ラ、ド、ミ
Em:ミ、ソ、シ
F:ファ、ラ、ド
C:ド、ミ、ソ
F:ファ、ラ、ド
G:ソ、シ、レ
これでカノン進行がどんな音から成っているのかがわかった。ここで、その構成音をよく観察してみよう。
C:ド、ミ、ソ
G:ソ、シ、レ
Am:ラ、ド、ミ
Em:ミ、ソ、シ
F:ファ、ラ、ド
C:ド、ミ、ソ
F:ファ、ラ、ド
G:ソ、シ、レ
Masdaのメロディーと同じく、一音ずつ下がっていくメロディーが現れた。
ミー/レー/ドー/シー/ラー/ソー/ファー/レー
ここまでメロディーの長い部分しか見てこなかったが、元のメロディーは小節が切り替わるタイミングにコードの構成音ではない音がある。これを非和声音(NCT)、あるいは装飾音と言う。
装飾音の名の通り、これはメロディーに動きを与えもう眠くなってきたので割愛。
まぁとにかくMasdaのメロディーは、パッヘルベルのカノンからできてて、その一部に装飾音を挟んだものなんちゃう?知らんけど