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はてなキーワード: 國分功一郎とは

2021-01-31

Amazon Audible不眠症

皆さんもそんな瞬間があると思いますが、最近僕も『サピエンス全史』を読み上げてもらいたいな、と思ったのでAmazon Audible契約した。

未だに無料キャンペーン中なのでよく料金体系とかが分かってないのだが、要するに月1500円払うことで、月あたり希望の一冊が新たにプラス+玉石石石石混交の無料本が聞ける、ということらしい。

(実際にはこの「月あたり一冊」は「任意の時点で任意の一冊を聞く権利」に近い物らしく、公然裏技として「返品して新たな読み上げを取り寄せる」というものがある。Amazonの側も「当会員特典はお客様のご理解の上に成り立っています」とメリケン企業らしくないことを言いながら暗黙に認めているように見える)

これがいいのだ。不眠に。

当然はてなメンヘラ界隈の皆様は僕と同じく眠剤を服用されていると思うのですが、それで問題解決するなら話は早いというもので。

実際は眠くなるタイミングシビアで、それを待ってる間ネットサーフィンしてて逃すとかは日常茶飯である

何がこの悲劇引き起こしているのかと問えば、おそらく國分功一郎のいう「退屈への向き合いがたさ」があるのではないかと思う。

眠剤効果で40分後に眠くなるのは分かっている。でも40分も退屈したくない……あっ1時間過ぎてる……。

これを解決するのがAudibleである。僕がこのアプリを開いて最初に驚いたのは「スリープタイマー」がとても目立つ位置に設置されている点である

完全に「子守歌」として使われることを目的としている。

で、実際に『サピエンス全史』をワイヤレスイヤホンで聴きながら何日か横になってみた。すると寝られるのである。おまけに起きたときには興味深いセンテンスの一つや二つも頭に入っている。

しか問題点が2点あった。寝てる間にワイヤレスイヤホンをどこかへ放り出すこと、普通にサピエンス全史の講義を受けて5時間くらい経ってしまうことがあること。

どちらの問題簡単解決できた。1つ目の問題スマホスピーカーから流しておけばよく、2つ目はすでに読んだライトノベルを流して横になること。

かくしてメンヘラは退屈さもなくば不眠という不毛二者択一から解放されたのである。僕はこれから無職転生』(フィッツなんやかんやあるあたり)を聴きながら一歩先に眠りますおやすみ

2015-10-05

宇野常寛國分功一郎って顔似てると思った。

ちなみに私は宮野真守に似てます

2014-07-06

貧困層志願兵になる」という虚妄

貧困層といっても色々あるけど、たぶん進学できず就職もできない人が多数を占めると思う。

で、不思議なのは、「政府意図的貧困層生産して兵士になるしか選択肢が与えられないようにしてるんだ!」とわめく人たち。例えば國分功一郎のこのブログ記事→http://ameblo.jp/philosophysells/entry-10570987570.html

いやそれおかしいよね。進学できなかったり就職できないってことは基本的仕事や知識を身につけていない人たちってことでしょ?こういう人たちを一人前の兵士自衛官?)に育て上げるまでにどれだけのお金必要なのか考えたことはある?で、その人たちに出す俸給はどこから出るの?財務省が大幅な自衛官の人数増加を許すと思うの?

そんなこというと、「いや、民間軍事会社就職せざるを得ないように政府は仕向けるんだ!」と主張するかも知れない。でもそれも変じゃん。例えばパ○ナがそういう会社を新設したとして、どこの軍隊ノウハウのないぽっと出の会社契約したがるの?信頼して仕事任せられないでしょ。それなら海外民間軍事会社就職最初に挙げた貧困層定義に限って考えれば、進学できなかった日本人がまともに英語喋れると思うの?もし万が一、日本東南アジア軍事展開するとしてその下請けをするとしても、日本は現地の政府軍ないし米軍と共同作戦する可能性が大でしょ。となると英語共通語になる。日本語しか喋れない人がそんな状況で使い物になるの?

國分や雨宮、「経済的徴兵制」論者はたぶん貧困層兵士両方を下に見てるんだと思う。

 
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