はてなキーワード: スキルス胃がんとは
未分化胃癌(所謂スキルス胃がん)のことを言っているのでござますな?
確かに、スキルス胃がんは「バリウムの方が見つけやすい」と言われることもありますな
しかし、あくまで「見つけやすい」だけであり、確定診断にはやはり内視鏡的検査が必要なのでございますな
また所謂スキルス胃がんもそのほとんどがピロリ菌や胃炎により萎縮した胃粘膜の一部から発生しているという事実にも注意が必要でございますな
非常に若いピロリ菌陰性の方がスキルス胃がんに襲われる闘病記事や番組は散見されますが、実際には通常医師人生で一度も巡り合うことがないと言っても過言ではないほど少ないケースなのですな
内視鏡を専門にしている人間(消化器内視鏡専門医を持っていても出身が救急であったり小中規模の総合病院を転々とし専門的なトレーニングを長期間受けていない例もあるので注意)ならば胃カメラ中は些細なびらんでもよーくよーく観察し必要ならば生検を行ったり半年後や一年後の胃カメラを強く推奨して経過観察するのでございますな
あまり大きな声では言えませんが、被爆リスクなどさまざまなファクターを考慮した結果として、萎縮していない胃粘膜から突然発生し急速に進行する超絶稀な胃がんを心配してバリウムを受けることはお勧めできないのですな
補足
画質の点から上部内視鏡は鎮静剤を使用してでも経鼻ではなく経口で行うのがおすすめですな
逆に大腸カメラは引き抜くカメラと反対の腸壁をよく観察したりするためにも、力を入れたり息を合わせる必要があるので鎮静剤を使わないことをすすめますな
昨日、母親から連絡が来た。頸椎に腫瘍があり手術することになったらしい。腫瘍は切除しなければ全身麻痺になる可能性もあるとのこと。手術はこれからだし何事もなく成功すれば介護も必要なくなるので、成功を願うばかり。
ただ親ももういい歳だし、いつかは考えなければならないことだ。でも正直、実家に帰りたくないので、ここで吐き出す。
以下、私の家族
・祖母(80前半)
・父(65) 右半身麻痺
・母(64) 手術を控えてる
上京してる
・兄(34)
・兄(31)
・私(25)
書き出してみると兄弟の誰かしら実家に帰っては?と思う状況である。しかし兄2人は帰ることはないだろう。理由は簡単だ。今でこそ右半身麻痺(理由は忘れた)の父親が昔からDV体質で特に上3人の兄弟は苦しめられたから。母はそんな中でも凄く頑張って私たちを育ててくれていたと思うが、新興宗教の信者で所謂毒親というやつだった。わたしは正直、そんな家族と離れたくて上京した身なので(ついでに田舎の超監視体質なところも嫌)親がどうなろうと帰りたくないと思っている。最近は喪主って誰がやるんだろうと考えたりもする。
話を戻すが、母親が倒れたらもういい加減誰が実家に帰って介護をしなくてはと思っている。そしてそうなった時、おそらく介護させられるのは私だろう。
こうなった時、私はどうすればいいんだろう。
兄弟同士で連絡を取り考えるのが普通かもしれないが、私は兄弟の連絡先も知らないし(家族の近況は母親が知らせてくるのみ)、兄弟と話したくないしなぁ…上3人の誰かが何か考えてくれてればいいけど。