はてなキーワード: なつぞらとは
今放送中の朝ドラ「なつぞら」はアニメーターの女性が主人公で、日本アニメーションの歴史をなぞるストーリーとなっている。その前々作「半分、青い」では、漫画家が主人公だった。
ということは、今後10年以内に、アニメ・漫画と並ぶ日本の三大コンテンツであった「ゲーム」を題材とする朝ドラが確実に放送されるであろう。
となると、一体誰が主人公の人生のモデルに選ばれるのだろうか。
最有力の第一候補として思いつくのは、やっぱりコーエーの女帝、襟川恵子だろう。まさに日本ゲームの歴史をなぞってきた。シブサワ・コウとの夫婦愛や内助の功も描けるし、自らが女性向けゲームを開発する話も描ける。任天堂の山内親分と対等にやり合い啖呵を切ったりするシーンなんかも見どころになるだろう。しかしコーエーという会社が、あまり朝ドラ視聴者に有名ではなさそうだ。大人向けゲームが多いので、マリオやFFやDQと比べ「子供に夢を与えた」という脚本にしにくいのが難か。
他に第二候補として、スクエアでグラフィッカーをしていた渋谷員子か。アニメーター志望で職探しをしてたらゲーム未経験なのに出来たばかりのゲーム会社に誘われ、そこで才能を発揮しFFを作って世界的ヒットになるというストーリーがいい。井浦新が演じそうな坂口博信との掛け合いも面白そう。問題はスクエアの話だけでは脚本が半年持たないとこだろう。「半分、青い」みたいにゲーム会社の話は途中で切り上げられて田舎帰って別の夢に向かうとかになりそうか。
第三候補としては、Mobageを立ち上げた南場智子。ゲームクリエイターじゃないけど一大ゲームプラットフォームを作り上げた企業の社長の女一代記。その栄枯盛衰をどんなふうにでも脚本に起こせそう。
苦労を重ねない朝ドラヒロインは居ないと思うのだけど、最近のドラマに見られる苦労の重ね方(「なつぞら」のなっちゃんは
牛の世話大変そうだけど本人が望んで世話してるしアイス美味しくてよかったね!と思えるよ)と比べてやや陰湿な空気をまとった苦労話になりそうだ。
最近の朝ドラ(特に東京)って単に行き当たりばったりで、壁にぶつかってはコロコロコロコロ舞台が変わってるだけのようにしか思えないんだよね
あまちゃんみたいに全力でバカやってるというか、楽天的なノリで行くならそういうのでもいいんだろうけど、シリアスぶってるくせに脚本がイージーというのはマジで救いがない
毎朝、NHKBSプレミアムで朝ドラ再放送を見るのが家族の日課になっている。
前月までは「べっぴんさん」で、母や祖母とコメントを言い合いながら割と楽しく拝見していた。
ところが、4月から「おしん」が始まり間もなく第1週が終わろうとしているが、早くも楽しい時間が苦痛の時間に変わってしまっている。
何が楽しくて朝っぱらから嫁姑の諍いや愚痴を聞かねばならんのだ。
1話目からウンザリしてしまった。この調子でストーリーが続くのか。
祖母の話によると、これからおしんは様々な苦労を重ねるらしい。
苦労を重ねない朝ドラヒロインは居ないと思うのだけど、最近のドラマに見られる苦労の重ね方(「なつぞら」のなっちゃんは
牛の世話大変そうだけど本人が望んで世話してるしアイス美味しくてよかったね!と思えるよ)と比べてやや陰湿な空気をまとった苦労話になりそうだ。
どんよりとした気持ちで「おしん」を見て、そのあとに始まる「なつぞら」で爽やかさを補充している。
嫌なら見なければいい、ができたらよいのだけど祖母は嬉しそうに見ている。
家族の団らんを崩すほどの出来事ではないから、このまま見続けることになるのだろう。
本当に毎朝が憂鬱で仕方ない。