2022-05-06

どうすれば承認欲求を満たせるのか

いい加減「承認欲求を満たそうとすること自体を諦めろ?」で突っぱねるのも限界があるんじゃないだろうか?

限界を超えた承認欲求ゾンビは既に暴走を始めている。

やはり満たすべきなのだ

満たさなくても大丈夫であると言い張ってた所で限界を超えた飢餓状態から突然狂ってしまうのがオチなのだ

証拠インターネットに無惨にも飛び散っているではないか

ならば考えよう承認欲求を満たす方法を。

0 承認欲求とは「自己承認欲求」だ

まず大前提にコレを把握しておく必要がある。

承認欲求というと他人自分を認めてもらう欲求に聞こえるが、実際には自分自分を認めたい欲求だ。

自分を認めるにあたって他人から否定されていると難しくなるし、他人から認められると容易になるので、他人から自分を認められるために皆頑張りがちだが、本質的には自分自分を認めたいという気持ちから来ている。

だが他人から承認を集めるのは大変だ。

ぶっちゃけ自分自分を認めたほうが手っ取り早い。

というか他人自分を認めているかどうかではなく、「認められていると感じるか」によって承認欲求が満たされるかは変わるのだから自分の考え方がいちばん大事なのだ

1 バケツに水を入れるならまずは穴を埋めよう

最初にやることは承認欲求の減少を減らすことだ。

承認欲求は何をすると減るか?

自己否定をすると減るのだ。

からまずは自分に対して肯定感を持て。

やることは4つだ。

朝起きたら「自分大丈夫」と5回唱える。

夜寝る前に「自分大丈夫」と5回唱える。

生活の中で『他人の目を気にして自分卑下するような思考言動をする羽目になったら心の中で「コレは陰湿クサレジャップランドの風習に合わせてやっているだけで自分本心ではないぞ」と唱える。

医者にかかるレベルデブだったり虫歯があったり、部屋にカビが生えてたり受験勉強から逃げていたりしたら、それはちゃん対処する。

この4つでひとまず穴は塞がる。

2 やりたくてやったことに対して前向きに考えろ

たとえば、「GW中100時間ぐらいゲームやってた」という状況があったときに「いやーゲームしかったですわー」と考えるか、「なぜ俺はこんな無駄時間を……」と考えるかで精神への影響がプラスからマイナスまで大きく変わる。

やってしまたことについては前向きに考えるべきだ。

これからやることについても、実行に移すなら前向きに考えて実行に移した方がいい。

逆に言えば、前向きに考えられるビジョンが見えないならそれは実行に移さない方がいい。

気になるから見に行ったけど見に行ったらくだらなくて後悔したとして、「気になったままでいたら気持ち悪かったか結果的には見に行って正解」と思えるならそれは実際に正解だし、そう考えることが難しそうならそれを先に予測しておくのがいい。

美味しいものを沢山食べてから「いやー罪悪感」などと言って上辺の良識を気取った所でそんなもの意味はない。

親の目を気にして暮らすことが最重要だった幼少期の本能から足を洗っていけ。

3 他人ケチをつけるのは割りと損

他人ケチをつけるのは楽しい

これはインターネットをやっている人間なら絶対に分かるはずだ。

本当に楽しいのだが、そこでつけたケチはゆくゆくは自分に帰ってくる。

そうなるとそうやって帰ってきたとき自己承認が削られていく。

一瞬楽しくてもあとでジワジワとマイナスを背負うので総合的には損だ。

これを「人に厳しくあたることで自分にも厳しくなれる」と言い張る詭弁があるのだが、それは順番がおかしい。

「こうであるべきだ」論はメンタルに悪いのでやるべきじゃないからそこでも間違っている。

他人ケチをつけるのは楽しいが控えるべきだ。

自分に帰ってこない状況でケチをつければ大丈夫と思うかもしれないが、そういった行為を繰り返すと反撃できない状況から一方的攻撃されたとき過去自分にも攻撃されてしまう。

楽しむことを目的に人にケチをつけるのはマジで損だ。

そういうのが当たり前になっている悪いインターネットには近寄らないほうがいいだろう。

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