そもそも母子健康法とか母子手帳。なんかおかしい。親子手帳じゃないの。父にも手帳くれよ。
男と女では育児に対する情報量格差が大きい。ここ重要。育児に関する情報は母目線ばっか。差別だっつーの。
そんななか「父は育児の指示待ちするな」というのはおかしい。それまで妊娠判明から1年近く自分一人でやってきたことを
急に指示なく他人がそれを担うというのは不可能でしょ。サイコかよ。
本題。イクメンという文脈は非効率。男は基本的にモテたいために努力する動物。だからと言ってイケメンと同じ文脈に育児をのせたところで
モテる必要がない、場合によってはモテてはいけないときに、イケメン文脈の型にはまろうと考える男は少ない。
男性が育児に参加するモチベーション喚起の方向性としては義務・責務文脈が有益。育児はミッションである。
男はゴール設定してtodoをスケジュールに落とせばこなしていくようにできている。太古より遺伝子に刻まれている。
狩り、稲作、戦争、仕事、ゲーム。たいていミッションそんなもん。モテる文脈ではなくミッション文脈。
まずゴールは「高校に入学」「自分の人生のかじ取り、お金の使い方などが自己判断できるようになっている」
「生まれてきたことに感謝し喜んで生きている」という状態にすることあたり。漠としているが重要。
んで妊娠中の早期から父としてというより親としてやるべきことをtodo化する。
父だと最初に父母というキャラクター前提の分担論になってしまう。親として等しく負担すべき義務責務を認識したうえで
授乳などの一部例外を除き、育休・業務状況などそれぞれ投入可能な時間を鑑みて、役割分担を決めてtodoに落とす。
それからはイベントごとの達成感で進んでいく。3歳まで、小学校入学まで、小学校、中学校。
徐々に教育から自立、自己責任に力をいれた育児ミッションになっていくだろう。
このミッションの投資リターンは直接的なフィードバック、たとえば結婚式の「おとうさんおかあさんありがとう」でもいいし
結局は「子どもが社会貢献すること」なのだろう。職業貴賤なく。ついでに納税まで。
それまでセットで教育の義務、すなわち育児ミッション。さー達成してやろうぜ。
おまえ結婚してないじゃん 恋人いないじゃん
現状、自主的に勉強をやれる人と指示を待つことしかできない人で格差できちゃってるよね 嫌味じゃなくて事実として、後者の方が世の中の大多数なんだから外部からの働きかけは大事