2013-01-09

自分のことが嫌い」な人は、僕に5分だけ時間を下さい。

自分が好きになる方法ではありませんが、一瞬にして視界が開けるかもしれません。


自分ダメ人間なんだ。何の価値もない人間なんだ。



この考え方が劣等感を生みます。(あるいは逆かもしれませんが)

そして、その劣等感があることで、他人を「自分では絶対に敵わないもの」と捉えてしまい、

結果自分より上の存在としてみなすことになります

(このことが権威主義的な考え方や、他人を絶対視することに繋がります。)


するとどうでしょう。他人に自分が攻撃・否定されても、「自分は劣っている」からそうされて当然の存在なんだと思うようになります。その結果、どんどん自分自分を貶め、他人からも貶されるという、悪循環に陥ってしまます


あなたがどんなにドジでのろまでクズでクソ野郎でも、他人の権利侵害しない限り、他の誰もあなた存在を批判することは許されません。

それは憲法基本的人権によって保障されていることです。(もっと力強い概念について後で示します。)


  • 日本では議論する際に、主張とその根拠の妥当性ではなく、人格を非難する傾向が強いです。

同様に、あなた行為に対するパフォーマンス(例えば勉強の出来・仕事の成果)を批判する際に、あなたを直接批判する言葉が使われることが多いです。

馬鹿やろう!!」

例えば英語では、主語が明確なので、発話の対象があなたなのか、あなた仕事についてなのかは明確です。

一方で日本語は、主語を省略する傾向が強いので、それらは不可分な場合も多いです。

「他人があなた罵倒することは出来ません。あなたには基本的人権があるから。」

これが絶対です。 

一見それがあなた自身を批判する風な言葉であっても、あなたが聞き入れれば良いことは、「あなたがしたことに対する評価」以上ではありえません。


  • 逆に、他人を貶める人間は、この「自他境界が分かっていないクズです。

それは強さでは、強い人間のすることではありません。そんな人間迎合して、自分価値を貶めてはいけない。

あなたは絶対に貶されません。他人を貶さない限り。 

そのことが分かっているだけでも、生きるのがもの凄く楽になりますよ、という話でした。長々と申し訳ありません。

  • またこのことがわかっていれば、他人に何かを主張することが楽になります
  • クズとして居直っていい、とは捉えないでくださいね(笑)
  • これを見てピンと来た人は、「権威への迎合」についても考えてみて下さい。

p.s. うん、これは何かの間違いだ(笑) いやいや、きっとそうに違いない。まさか自分の書いたものホッテントリ入りするなんて…。

トラバに「お詫び」がありますので、宜しければそちらもどうぞ。

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