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はてなキーワード: 地力とは

2024-05-01

anond:20240421132347

東京に住んでいた方が便利だから

で、変なやつが少ない。安定した収入が無いと生活を維持できないから。


そして東京に限らないが、職業差別をして徹底的に成金排除する文化が維持されていて

きちんと上流階級作法仕草を身に着けていないと仲間に入れない。

メイソンを始めとする奉仕団体がそれ。

成金排除する理由は、家と地域コミュニティのことを考えているから。

一時的自分の代だけ利益が上がったとしても、

その親兄弟子どもがまともじゃない可能性が高いから目先の利益に飛びつかないし慎重に判断する。


もちろん出稼ぎにやってくる半グレ集団はいつの時代もいたが、

場所時間帯に気をつけていればまず問題ない。

団地も多いけど、身なり、歩き方、顔つき、話し方、そういう雰囲気でで人間判断する能力が高いか

まずもってそういう危ない人間に近づかない。

結局、そういう出稼ぎ半グレ集団が標的にするのは同じく出稼ぎ田舎者

東京舞台に、田舎者同士で騙し合っているだけ。ショバ代は東京がいただく。

〇〇ちゃんと遊んじゃいけません!ということに忌避感を感じる人もいると思うし、俺も言われたことはないが

結局、言われなくたって聡い子は危ない子どもと付き合わないから、言っていることは正しい。


ストロー現象を防ぐため地方地方同士で縄張り争いしているのを見るが、

東京一極集中対策を打って、地方活性化しようと思うのなら

名古屋浜松を参考にしたほうがいい。

結局は産業だ。人がいて安心して暮らせて文化的なのであれば人は集まるし、戻って来る。

東京若者の訓練場と割り切ってどんどん送り込んで、地元に戻して活性化させ地力を高める。

そうしていつかクーデターを起こすのだ。明治時代薩長土肥のように。

2024-04-22

anond:20240422005717

2年連載したらまる2年以上無職でいれるくらいもうけたんか

ふつーのリーマン独身だったら・・・

いやまあ虚業でそんだけ稼げたなら、ワナビよりも全然ましだしすごいと思うわ

別に働きながらでも支援サイトとかで副業すりゃいいじゃん

そんだけ地力あったらめっちゃいい小遣い稼ぎになると思うよ

2024-03-13

anond:20240313090551

ロシアは1日で首都落とせると舐めてかかって大敗したけど、ウクライナも2週間でクリミア解放できるなんて同じ失敗やらかしてんだよな

ウクライナ最近ゲリラ活動に切り替えて成果出してるけど、地力が違うし支援先細りでどうしようもない感じ

2024-03-08

anond:20240308053133

ここまで上手く言語化できるのはスゴイけど、自分も同じようなことを感じたことはある

でも、それが本当の地力の低さなのか、それともTiktokを見たとき感覚みたいに限りなく合わないだけなのかが識別つかないのが悩み所

後者だと自分センスが知らず知らず古くなってるということにもなりそうなので……

Tiktokみたいなのが合わなくてもいいけど、「今の子はこういうもので、決して地力が低いわけじゃない」という自覚はしておきたい)

2024-02-27

anond:20240227102227

AIが殺す一枚絵ってエロ同人界隈の話だから

ただでさえ飽和してるのにそこにAIイラスト供給AIトレスなんやかんやでエロ界隈が血の海になるのは必至

AIによる補助により能力的なハードルが下がり商業シーンにおいてもイラストレーター間の競争は激化するだろうねって話

ちゃんとしたコンテンツを作る地力がないことを無意識化で自覚している反AIビビり散らかすわな

2024-01-18

anond:20240118190243

先日のたややん・渡辺明九段YouTube配信を見て、

ゲスト渡辺明九段将棋AI対談企画「水匠実験室」新春スペシャル!【将棋AI水匠/たややん】 (2:30:08)

https://www.youtube.com/watch?v=94gZLUyGeKE

渡辺九段が「天彦さんや豊島さんは、(最前線の)研究合戦から降りた(12:48-)」と表現していたのが印象深かった。

しかし、「降りた」というのはネガティブ表現だけど、実際のところ、将棋自由ゲームであって、相手に勝てるんなら当然何をやったっていいわけだよ。勝つために降りたんだと言ってもいい。

極端な話、藤井竜王名人勉強時間の8割を序盤研究に充てていたとしたら、豊島九段が同じ8割を研究に充てても、差は縮まらないし、パソコンスペック研究効率でむしろ差は広がってしまうかもしれない。でも、研究が役に立たない力戦に持ち込めば、別のところで勝負ができる。だったら、研究以外のことに勉強時間を割いたほうが、結局は「地力が強くなって」勝ちやすい。プロ棋士レベル地力が伸びる余地があるかは配信でも疑問が投げかけられていたけど(1:25:20-)、序盤研究も実戦対局も詰将棋も、将棋に関わる時間なら勝率いくらかでも貢献するはずだ。そういう勝負環境バランスがありうるし、実際にいまそれが起きている。

やがてそういう理由で仮に最前線が角換わりから振り飛車に移ってきたら、今度は振り飛車AI研究で焼き尽くされるかもしれない。けど、幸いにして将棋はめちゃくちゃ広大なので、そもそも角換わりだってAIレベルでは焼き尽くしの途中だし、居飛車にも振り飛車にも枝葉に分かれた戦型は山ほどある。そして何より、AIがすべてを焼き尽くしても最終的には「人間にはすべてを覚えきれない」という絶対的な砦が残されている。

もちろん、もう一方には、増田康宏七段のように「相手研究の隙を突いたり出し抜いたり、自分けがもっと研究している局面に持ち込む」という方法で立ち向かう人もいる。

将棋自由だ。

ブレイブリーデフォルト FtS 真終章 エアリー(成体) オート攻略方法

パーティレベル82。必要ジョブはたくさん。難易度ノーマル

前提

全体魔法のゼタフレアランダム物理の重殺に即死技を持つ。

ゼタ→ゼタに耐えられる魔法防御を確保すると重殺で落ちるようになり回復役が落ちたら建て直しは困難。

ゼタフレアは後半、割り込み不可能の弱体化からゼタがあり、無効化属性軽減ができない。

そのため、地力で耐えつつ重殺を対策する必要があるが、ランダム回数なため必要物理防御の確保も難しい。

ランパート役を置いてみたが、一人では長期戦のいつかにくる重殺→重殺が対処できずいいところまではいくが後半に全滅を2回経験して挫折。二人置けばいけそうだがアタッカー一人は流石に時間がかかりすぎる。

 

決めた作戦

魔法物理の両受けが難しいため、「相手に重殺を使わせない」ことにした。

ボスBPが1あると確定で弱体化→ゼタフレアを行うので、毎ターン開始時にボスBP1を維持させれば魔法攻撃だけに固定できる。

そこで、ワールドヘイストを覚え全員BPが増加した状態にすることにした。これにより、物理防御を無視し毎ターンの弱体化→ゼタフレアを耐えられる魔法防御力と毎ターン体力満タンでターンを開始できる回復力の問題にできる。

 

装備

魔法防御を重視する。アタッカーフレイムタンで一応弱点をついた。

ロードオブロードと血塗られた盾があればいいだろう。

 

パーティ編成と行動

ジョブは全員魔法剣士アンチマジック魔法防御150%で一応の安全をとる。なので以下のジョブ名はサブジョブ。

また、「魔法防御特化」は全員の固定枠。なので省略している。

行動はワールドヘイストで増加するため毎ターン2回行動。

1.時魔道士

ワールドヘイスト担当ワールドヘイストが枠を喰うのでサポート役。

ワールドヘイスト

徐々にMP回復

自由

祝福の盾装備。

後攻回復を安定させるために「相手ヘイスト」をかけ、回復量が不安なので祝福の盾でケアルラを全体に。

アリーは素でかなり早いためこちらがほぼ後攻になるが、BDは素早さ乱数が大きいため相手ヘイストして先攻をアシストしてやる。恐らく回復役にスロウより変動量が多いだろう。

2.白魔道士

徐々にMP回復

聖者

両手盾(自由枠)

祝福の盾装備。

回復役。落ちないことが最重要治療知識を入れる枠がない。

後攻回復で全快が目標ケアルダと祝福の盾のケアルラを使う。徐々にMP回復の30ではケアルダの27でいっぱいいっぱいなので祝福の盾を使っている。時魔道士と合わせてこれで全回復できた。自由枠を魔法クリティカルなどに変えれば一人で全回復できるかも。

34.海賊

徐々にMP回復

自由枠(自動フェニックスと魔防10%アップ)

アタッカー

一応、脳天落としで魔法攻撃力を下げて生存率を高める役目がある。2行動目は甲羅割りなどで防御力を削りわずかに加速を狙う。

念のため二人にしたが、パターンに入れば安定なのでもう一人はもっとディーラー構成でいい。 

 


 

以上により相手が行動速度150%魔法攻撃力75%、こちらが魔法防御200%+後攻全回復になり、MP収支も黒。以降オートで安定する。

ただ1ターン目が運で、重殺がくれば全滅するため祈りつつ全員生き残って全回復して2ターン目を迎える必要がある。

1ターン目ゼタフレアアンチマジック発動しつつ後攻回復魔法攻撃力低下を入れられればベストだろう。

 

最凶の布陣の4人編成よりも単純に両属性の火力の暴力で苦戦した。まあオミノスたちも確定行動があってそこを突いた感じだが。

wikiで先んじてワールドヘイスト存在ネタバレしてなかったらオート攻略は諦めたかもしれない。戦法を思いついてから魔道士を育てたので。

さすがにウロボロス戦は不可避行動不能技があるので回復役が止まったらケアしてたけど、似たような感じで魔法防御で耐えるようにして勝った。

聖騎士+魔法防御特化+ボルテージ。相手のバフ解除が間に合わないのでこっちのバフで相殺する感じで150%UP維持と基礎ステ重視に。エアリーより考えるのは楽だったが最終形態まで行って試行するのが面倒面倒。

でもほぼオートで勝てたので満足。

途中でカンストコースだと感じて経験値だけカットしたがレベル82は上げすぎたか普通に遊んでるとカンストすると思うけど。

非常に楽しく面白い作品だった。続編も遊んでみたい。

2024-01-15

anond:20240115155720

10女子韓国支持率たぶんエグいと思う

韓国コスメ伸びてるし、グミ流行ったし、アイドル人気だし、1年に1個は韓国由来のブームがある

ゴリ押し時代より今の方が地力を感じる

 

今は韓国好きか、ジャニーズ好きか、Vtuber好きか、すとぷりかで大体別れてる

2023-12-26

2023秋アニメ適当感想

葬送のフリーレン

アニメ化には期待してなかったけど意外と良かった

さすがにスローすぎたけど(たぶん尺問題

ものって文学的叙情的なの多いけど、そういうものの中では過去クラスちゃんと描けていたと思う

TVアニメでここまでできたら話が変わってくると思うので今後のアニメがより楽しみ

原作既読

 

SPYxFAMILY

いつも通り倍速で見てた

この作品ジャンプでやってるというのが未だに信じられない

個人的に回で当たり外れが多い

アーニャ可愛い、船編よかった

 

呪術廻戦

原作未読

戦闘シーンはちょっとやり過ぎな気がした(MAPPA病)が、全体的には楽しめた

楽しめたが世間ほどではない、商業的には鬼滅の後釜枠にしたいのかもしれないけど弱い

相変わらず主人公だけ作品から浮いてるのが気になる、群像劇に近い

主人公感情移入して見るタイプなのでちょっとあれ

お兄ちゃんの流れ好き

ストーリー自体は好き、原作読もうかな

 

薬屋のひとりごと

これジャンルなんだろう?と思いながら見てた

歴史物かと思ったら推理物で、推理物かと思ったらラブコメだった、じんし様がヒロインだった

絶対自分きじゃないと思ったんだけどおもしろさの底力がある、良質なドラマみたいな

あと美術も演技もクオリティ高いし安心して見れる

設定がリアルファンタジー中間で気になるかと心配したが自分大丈夫だった、人によっては気になると思う

 

陰の実力車になりたくて

安定して面白い

人気芸人ネタみたいになってきてる

ツッコミ不在なのでニコニコで見るのが良い

 

Dr.STONE

原作既読なので倍速で見てる

ここまで長かったしここからも長いけどこれ全部アニメ化する気だよね

ありがてぇ

 

シャングリラフロンティア

こういうゲーム系のアニメってほぼハマらないんだけど

それにしては面白かった

これも地力があると思うし、それを取りこぼさな表現力があった

ゲーム舞台装置に使うんじゃなくて、ゲームのものの楽しさを伝えられてると思う

アニメ化されてそれがより良くなったんじゃないか?他媒体未読だけど

 

アンダーニンジャ

面白かった

構成原作から不評だったっぽいが許容範囲

こういう意味分からん作品いいよね

原作読もうと思う

調べたら案外原作消化してた、2期は期待できないかなぁ、やってほしいが

 

いか

パジャマ回がきたということはそろそろ平和が終わる

 

以下見てない

 

ゴブスレ2期

途中で断念した

嫌な予感がしてアニオリかと思って調べたら原作通りだったから余計に絶望感あった

 

盾の勇者の成り上がり3期

2期でテンション少し落ちたのと、何か闘技場ネタやってたので一旦スルーしているが

評判はいいので年末年始にまとめてみようと思う

2023-11-22

anond:20231122201923

平均的なプログラマーAIの使い方を覚える程度には勤勉だからAIいくら発展しても「平均的なプログラマーAI+プログラマー地力」になって永久に追いつかない

プログラマー地力」が誤差レベルまで小さくなる日についてはいつか来るかもしれないけど

2023-11-16

[]11月16日

ご飯

朝:お椀で食べるチキンラーメン。昼:ハンバーガー。夜:ニンジンダイコンエノキスープたまごやき。納豆豆腐たくあん魚肉ソーセージ。間食:なし。

調子

むきゅーはややー。お仕事は、それなりー。

今日は朝から電車事故があったり、仕事では偉い人達とお喋りしたり少し疲れた

シャドウバース

アディショナル追加、だけどいつも通りの財宝ロイヤル

まずは使われる側で様子見してたんだけど、連携ロイヤルの誅戮の武者がなんかやっとんな感があった。

連携ロイヤル自体地力もあるし、財宝からこっちにしてもイイかも。

2023-11-15

やっぱり漫画家自我を出さない方が良いな

特にジャンプ系。

うすたはすっかり化けの皮が剥がれたけれど

ほぼ同期のフジリューオリジナル漫画で失敗続きでこそあれ原作付きでコンスタント成功してるから漫画家としての地力まで否定されてはないし。

2023-10-28

あん高校生くらいのバンドとか有名な大人がイジるのは止めたほうがいいと思うけどな。

やっぱちょっと人生が変わる可能性とかあるじゃない?

いい方にだったらいいけど、あんまりいい方にじゃない可能性とかもあるしさ。

それに、あれって高校生にしては上手いよね、って話でしょ。

そういうのをわざわざイジる必要があるんかね?

もうちょっとだけ待って年齢重ねてプロとかも目指す方向性を持っているんであれば、そのときこそ紹介してあげればいいじゃない。

You Tubeでよく回ってるし、ライブとかもやってんだからいいじゃんってことなんだろうけれど。

でも地力で広まってくのと、有名大人が拡散するのとでは爆発力が違うしさ。

その辺はよく考えて自重して欲しいよね。

2023-10-25

anond:20231024235209

やっぱz世代ってアホだわ

宮崎アニメレベル高い理由は上げればきりがないが

ひとつ絵を動かす技術力の高さがレベチな事を見抜けないのがもうダメ

生きた人間をきちんと観察してる宮崎アニメしか見てないオタクでは地力が違うんだわ

2023-10-17

菊花賞に向けてのプレビュー

あの素晴らしい菊花賞から1年

彼とお別れらしいお別れもできないまま、今年も菊花賞がやってきました

今年も現地に行って、彼の写真があちこちに飾られた場所で、ひとりで気持ち区切りをつけてこようと思います

今年は今年の菊花賞があるし、素晴らしい馬がたくさん出るけど、僕からするとお葬式と、追悼レースのようなもの、という気持ちで行きます

では今年の展望です

有力馬紹介

勝ちに近いと言える力を持った馬は3頭です

過去の実績と馬の実力から言えば、ソールオリエンスとタスティエーラが別格です

2頭が抜けていると言っていいでしょう

ただそこに、前哨戦神戸新聞杯最後最後まで伸び続けたサトノグランツは、京都3000で言えば見劣りしない力はあるものと思います

実質この3頭の3強状態ととらえていいでしょう

その次点グループです

これも3頭

神戸新聞杯でもサトノグランツの次に最後最後まで伸びたハーツコンチェルトは、着順こそ振るわなかったもの前哨戦としては悪くない走りで、ダービーでも3着の実力を考えると軽視はできないです

そして別路線からになりますが、スタミナ十分という話で、鋭い切れ味も見せるドゥレッツァが上がり馬の最右翼

の子にはルメールが乗るのでそれだけで期待感も高まります

あとは穴馬っぽくなるかもしれないし別路線ではないんだけど、札幌記念でタフな馬場を走り続け、一線級相手に2着というパフォーマンスを見せたトップナイフ絶対に軽視してはならない馬ですね

さらにその次点、3番手グループ

シンプル前哨戦神戸新聞杯で好走した2頭

特にファントムシーフはHSでも皐月賞でも堅実な走り

ダービーでは後ろから末脚一閃に賭けたけど不発だったため、逃げた神戸新聞杯で3着

菊花賞も先団でしぶとい競馬を選ぶと思うけど、凡走はしないはず

地力上位は間違いないです

もう1頭はサヴォーナ

特に波乱があったわけでもない神戸新聞杯で、あわや勝ちかと思わせる走り

10番人気ではあったけど、昨年のヤマニンゼストのような好走劇とは違い、実力での走りという感じ

7、8番手の実力はしっかりあるでしょう

最後に注意しておきたい馬

ノッキングポイントリビアングラス

ノッキングポイントPOGでも必見と言われた素質馬で、頓挫もあったけど最終的にはダービー掲示板

そして夏は古馬との重賞新潟記念も勝って重賞馬になった

後になって「そりゃ素質馬だったもんなあ、盲点だったなあ」と言われるような馬はこんな馬

リビアングラスは阿賀野川特別を逃げ切って出てくるスタミナ型のキズナ産駒

おそらくまた逃げるので展開を握るのはこの馬

各馬の懸念

ソールオリエンス 武史騎手トーンがなぜか上がってこない。あまりソールを買ってない?そして距離適性は「3000は少し長いけどぎりぎりもたせられる」程度という話

タスティエーラ ダービーから直行で結果を出した馬はほぼいないこと。ノーザンダンサー系がほとんど馬券に絡まないこと。ただこれらの懸念過去の傾向だけ。

サトノグランツ 本当の意味での実力が上位2頭に通じるかの見極めが必要。長距離川田は3割引き

ハーツコンチェルト やっぱり神戸新聞杯はふがいなかった。最近松山騎手は「脚はたまったけど脚を使えなかった」しか言わないし、長距離松山は4割引き。ハーツクライ産駒は京都菊花賞で好走例が少ないのもマイナス

ドゥレッツァ 実力が正直正確に判別できない。いいっていうからいいんだろう感がやはりあるルメールは信頼できる。クラシック下位馬の下剋上が少なそうなので期待されている感。

トップナイフ 皐月賞ダービー大敗しているから、ここでの力が劣るように見えてしまう。札幌記念が成長の結果ならいいのだが。ノーザンダンサー系は好走が少ない。

ファントムシーフ やっぱり実力はトップより1枚落ちる気はする。堅実だけど武器は少ない。これもノーザンダンサー系。

サヴォーナ やはり実力は少し足りてない

ノッキングポイント 長距離は正直怪しんでいる。でもモーリスでも2200や2500は好走があるし、3000だからって切るほどではなさそう。

リビアングラス 正直足りてないよね。いったいったで穴開けるなら。

現時点での結論

個人的には今のところソールオリエンスが一番強いと思っている

タスティエーラは怪しい部分も多いけど、思えば春もそういう目を覆して勝ってきた馬だった

タスティエーラはパワーとスタミナをあわせもち、先行してしぶとく伸びるタイプで、器用さがあるほう

サトノクラウンや、タイトルホルダー、アスクビクターモアとタイプ的に一番近く見えるのはこの子

過去菊花賞馬に一番近い

でも、そのタイプ菊花賞勝ったのは阪神なんだよなあ

やはり京都ならサンデーサイレンス系が勝つのではないかと思っている

川田が神がかればグランツもあって、長距離川田やんって感じならソールが勝つ気がする

あとは直前の追い切りや枠を見てから

2023-09-28

ポップン今日で25周年らしい、おめでとうございます

私も普通に楽しんでるプレイヤーの一人だが最近SNSで悪目立ちしてるプレイヤーがウザい

youtubeコメント荒らすわX(ツイッター)で大多数の人にリプ送りまくるわコイツ存在のせいでポップン熱が冷めそうになる事もある

もううかつにポップンの事呟けないよ……って思ったけどコイツアカウントミューブロックしてるから見られる心配は低いのか

でも認知される危険性は低くありたいので増田で書く

んでそのウザいプレイヤーがなんか最近難易度ノーマルギリギリクリアしたらしい

私自身は色んな曲をプレイしたいのと地力を着けたいからLv1からじっくりプレイしてて現在難易度ノーマルなんだけどウザいプレイヤーと実力が同じ位になるとか腹立たしいから次回からハイパーメインで進めようかな

本当アイツウザいかしんどいんだけどポップン中毒なので辞めたくても辞められない

ってかウザいプレイヤーのせいで辞めたくないわ

どうしても引退するならゲーセンから撤去されるかポップン自体に飽きるか嫌いなアーティスト(近年メジャーデビューしたヤツ、一部他機種には収録済み)の曲が収録される時が良い、いやそんな日は来るな

2023-09-25

藤本タツキサプライズ展開は全然アリなんだけど

芥見下々のサプライズ展開って不快なんだよな。

よく「ファンの予想は裏切れ、期待は裏切るな」みたいなことを言うけど、芥見先生はとにかく読者の嫌がることをやろう、やろうとしている印象を受けてしまう。

新劇場版だと「Q」が一番好きそう。私は圧倒的に「EoE」派なんですが(聞いてない)。

別に読者の嫌がることやっていても、それで意外性があって気持ちよく驚ければいいんだけど、一生懸命予想を裏切ろうとした結果、逆に展開が読めてしまうんだよな。

今回のアレも、ファンはやたらびっくりして見せているけど、「芥見先生ならそうするよね」って、頭のどっかで思ってなかった?

私は思ってたよ。だから「あー、いいキャラがあっさり消えたな。残念」とは思ったけど、白けきっているというか……。

そもそも死滅回游が始まってからさっぱりおもしろくないんだよなー。ポッと出のキャラ、それもあんまり魅力のないのがやいのやいの活躍されてもなあ。

冨樫義博ならそれでもおもしろく描いてしまえるだろうけど、芥見先生じゃ無理だよ。地力が違う。

2023-09-15

ラグビーW杯2023 プール第2週 日本 vs イングランド展望

W杯開幕の2日目、9月10日チリ戦日本代表は初戦を飾り、混戦が予想されるプールDの暫定トップに立った。

4年ぶりのW杯、みんなは楽しめただろうか。


おはようございますこんにちは、こんばんは、レビュー増田です。


9月18日日本時間午前4:00、日本イングランドと対戦する。

今回のW杯フランス開催で時差もあり、試合を追いきれないので、 試合前の予測などを書くか迷ったが、日本代表の初戦に先立って行われた イングランド vs アルゼンチン戦が、観るものをして慄然とせしむる内容であったのと同時に興味深いものでもあり、この相手日本代表がどう戦うか、思案が止まらなくなってしまった。


素人考えではあるけれども、試合予測というのはそれ自体楽しい

みんなとも一緒に、大一番前の井戸端会議を楽しみたい。


件の試合だが、前評判の高いアルゼンチンに対して、不調を囁かれるイングランドは、チームを引っ張る欧州最優秀選手オーウェンファレル出場停止で欠いた上、試合開始3分FLトム・カリーレッドカードを受け、14人での戦いを強いられる。


しかし、ここから先はご存じの通りだろう。

ファレルに代わって出場したSOジョージフォードが前半だけで3本のドロップゴールで一気にアルゼンチンを突き放し、その後も正確なキックを重ねて完全に試合に鍵をかけてしまった。


未明披露されたキック芸術試合を追っていたファンに衝撃を与え、X(旧Twitter)では「ドロップゴール」がトレンド入り。


ひらがな名前女子(?)アカウントまで、ピッタリとしたワンピースから覗く胸の谷間を強調した写真とともに

RTフォローDM送ります

ぷろふ見てね☆


ドロップゴール

ブラント

クラブ


#〇〇凸待ち

などというというポスト投稿するなど、予測できない方向に「ドロップゴール」が飛んでいく事態となった。


さて、前評判の低さも人数のビハインドも跳ね返し、強豪の底力を見せたイングランド日本代表はどう戦っていくのだろう。


大いに話題となったョージ・フォードドロップゴールだが、イングランドがこういったキック披露するのは初めてではない。

2003年オーストラリア大会において、当時のSOジョニー・ウィルキンソンが強力FWの後ろから幾本ものドロップゴールを決め、ウェブエリスカップを初めて北半球にもたらした。

20年ぶりに披露された伝統戦術といったところだ。


直接蹴りこめばいいのなら、ボールを持ち込むより簡単じゃないか、と言いたくなるドロップゴールだが、実際はそう簡単ではない。

前に落としてショートバウンドさせたボールを真っ直ぐ蹴るのはそれだけでも難しく、ゴール正面からの線上でないと入らない。

その上、オンプレー中に蹴るので、相手DF必死に詰めてくる。

SOがプレッシャーを受けないために十分な距離必要で、そのためにはFWが壁を形成し、SHは正確で速く長距離パスほとんど真後ろに投げなくてはいけない。

普段蹴ってないチームが付け焼き刃で蹴って入るものではない。

試合後、ジョージフォードが「ドロップゴールは常にプランにある」とインタビューに答えていたのは驚きだ。


日本はこのドロップゴールに警戒するべきだろうか。

イングランドがとってきそうな戦術とは?


イングランド代表サイド

ドロップゴールは確かに脅威だ。

それだけでなく、正確なキックの全てが恐ろしい。

オンプレー中であれ、ペナルティであれ、ゴールから中央の線上で放たれるイングランドキックは大きなプレッシャーになるだろう。

イングランドからすれば、中央日本陣内の10mまで持ち込めばそれだけで日本圧力を与えられる。


オンプレー中に蹴るだけでなく、キック得点できる状況に持ち込めばいいので、戦術としては南アフリカよろしく接点の後ろからハイパントをあげ、FWをぶつけて落球をさそい、引き摺り込んだスクラムからペナルティをとってキック得点、という方法が考えられる。


実際、日本のアタッキングコーチトニー・ブラウンも「イングランドキックを使ってくる」とコメントしている。

多くの解説者も同様だ。


だが、本当にオンプレー中に頻繁に蹴ってくるだろうか・・・


ハイパントなどのアタッキングキックは、チェイサーをぶち当てることができればノックオンを誘ったり、陣地を前進できる反面、基本的には相手ボールを渡す結果になりやすい。

しかも、相手ナイスな処理ですれ違われて、大きなゲインを許しかねない不確実性がある。


ハイボールの競り合いも強いので、ハイパンも勝算があり、蹴ってくる可能性は十分あるが、体格で勝るイングランドには、もっと低リスク圧力を与える方法がある気がしてならない。

大型FW突破力のあるセンターで、接点の脇で身体を当てながらゴリゴリ前進するだけで、日本にとっては大きな脅威なのではないだろうか。


イングランドCTBリー・ローレンスはこう発言している。

「彼らはボールを動き回すことを好む。私たちは彼らのプレーをそのように認識している」

私たちは彼らの脅威が何か知っているし、それをシャットダウンする計画を持って臨むよ」

日本代表は硬いスクラム、アンストラクチャーな展開から松島のような創造性のあるランナーゲインなどの魅力的な攻撃オプションがあるが、国際的な「日本独自の強み」と認識されているのは、ボール連続に展開する早さだ。

日本は持つと違いを出せるのだ。

なので、持たせない、そう言っているのではないだろうか。


総合すると「イングランドボールを離さず近場を押してくる」「日本の受けをみて、縦の走り込みや展開で一気にランのゲインを狙う」「同時に接点の反則を誘う」というような戦術をメインに、適宜ハイパントなどを絡めてくるというやり方が考えられる。

そして「ディフェンス時にはプレッシャーをかけて日本の攻めを停滞させてキックを蹴らせ、カウンターのランでタックルを外しながらビックゲインを狙う」


実際、自分の同僚のラグビー経験者と話題になった時も「蹴らないんじゃないですかね?普通にやると思いますけど(もちろんドロップゴールも敢えてまでは狙ってこない)」という意見をもらった。

主力を2枚欠いたとて、地力はどう考えてもイングランドの方が上なのだ


日本代表サイド

さあ常にオプション複数持っているイングランドに対して、では日本代表が取れる戦術は?


自分が予想するのは「イングランドの攻める機会と時間を減らす」という戦略だ。

イングランドボールを持っている時の攻めはハードで、簡単には止められない。

さっきもいったとおり、中央付近で少しの侵入も許したくない。

ではどうするかといったら、ボールは1つしかないのだから、こっちに来た時に離さないで、相手の機会と時間を潰してしまえばいいのだ。


まあ要は日本日本伝統戦術で、蹴らずにハイテンポでボールを回し続けて、相手攻撃し続けるという手段があるということだ。


ただ、これは80分続けるには消耗が激しい。

なので、前半の20分くらいまではリスク覚悟で蹴って、身体の衝突を避けたり、危険を伴うが、スクラム時間をかけて、時間当たりで体力が消耗する機会を減らすのではないだろうか。

イングランドスクラム相手を圧殺できるので、時間潰しと引き換えに点数も持っていかれる可能性があるが・・・


60分でなるべくボールを保持したいとして、相手ボールがあったときにはどうするか。

そうなると、なるべく中央侵入を許さないようにしつつ、接点でプレッシャーをかけて、相手の攻めを停滞させ、キックを誘発してボールを獲得する、またはジャッカルを狙う、ということになる。

ハードラックの攻防は不可避であるように思われる。

日本としては、姫野とラピースが間に合いそうなのが朗報だ。


イングランドプレッシャーをかけてキック得点を狙い、日本はダラダラと攻め続けてロースコアでの競り勝ちを狙う。

どちらかのディフェンスラインが決壊すれば、トライが決まり大量得点となる。


どうだろう、自分は双方のこんな作戦を予想したが、みんなはどう予測する?

日本時間早朝キックオフの月曜は、幸い祝日だ。

観戦もしやすいことだろう。

ああだこうだと言い合いながら、大一番を待ちたいと思う。

みんなも是非、予想を楽しんでみてほしい。


anond:20230910223847

2023-09-10

anond:20230910223847

イエローが3枚も出る荒れたゲームだったけどボーナスポイント入りの勝利で良かった。初回のにもリプをつけたのでせっかくだから雑感。

チリは勝てるとしたら日本またはサモアと言うことで全力だった。はじめから飛ばしていた。

日本勝ち点5を取れるとしたら相手チリと言うことで、はじめからトライ狙いのゲーム運びを選択していた。少なくともイングランドアルゼンチンチリ勝ち点5を取ってくるだろうという予測だろうが、日本が目先の1勝ではなくグループリーグ突破を目指したゲームプランをしていることに感慨を覚えた。

日本は再三再四ブラインドサイドを突かれ、突破されている。日本の弱点がそこにあると見たのか偶然なのかは分からないが、他の3チーム相手ならそのままスルスルと行かれたろうシーンが多数あったので修正必要

チリは展開はそこまで驚異ではないが個の強さ、特にタックルをずらすスキルは高く見えた。アメリカカナダ差し置いてワールドカップ切符を手にしたのは決してフロックではない。今後も強みを活かしたゲームを期待したい。

○はじめのイエローはかなり悪質。一発レッドでもと思ったくらい。後の2枚は明らかに故意ではなく可哀想な面も。

日本は数的優位に立っても決めきれずヤキモキした。が最終的にトライを取りきったところは地力の強さ、成長を感じた。

○数的劣位になった日本時間をしっかり使いつつトライを取ったことは見事。ゲームキャプテンの流選手ゲームメイクだろうか。

最初から飛ばしていたせいもあったろうがチリは足のつる選手が何名か見られた。ラグビーは終盤、地力に劣る方のスタミナが削られて一方的になるケースがある。その典型となった。

○気になるミスもあったがそれはどのチームも同じ。これからどのように修正するか。

○結果としては日本が順当に勝ち、ボーナスポイントも得、得失点差もまずまず満足できるものとなった。まさかラグビーワールドカップ日本が順当に勝つ、とか、勝つだけではなくグループリーグ突破を目指したゲームメイクをすると言えるようになる日が来ようとは。

○キッカーの松田選手、今までのテストマッチは何だったのかという大当たり。気分良く次戦も蹴ってほしい。

2023-06-04

anond:20230604104436

経済合理性というのはそうかも。地力はどうにもならんけど、やる気なくて適当に調べて10秒で結論出した専門家よりは、真面目に時間かけて調べた素人の方が、事象の発生確率によってはマシと言う、医療ではたまにある話をしただけ。

2023-05-29

anond:20230529014120

付属校、大学受験レベルで考えるとまあ馬鹿なんだけど、それでも県立のトップ高校に入れる程度の地力はないと、留年して放校になると思う

2023-05-18

ジャニーズ事務所対応が鈍い理由は、ジャニー信仰が「ガチ」だから

当方ジャニヲタ20選手タイトルの切り口の言説をインターネット上で意外と見かけないので書いてみる。

ジャニー喜多川性加害問題についてジャニーズ事務所対応の歯切れが劇的に悪い理由として、「責任を取りたくないし経済的損失を被りたくもない経営陣の保身」「タレント二次被害保護」以外に「絶対的ジャニー喜多川信仰」があると考える。一連の報道を受けた一部ジャニヲタジャニー擁護あまつさえ告発者叩きというドン引きムーブかましているが、他でもないジャニタレが常日頃からジャニーを神のごとく信仰し讃えていることが彼女たちをそのような行動に搔き立てる要因の一つと考える。

ジャニー原理主義」と言っても差し支えない。

ジャニー信仰原理主義の具体例(ほんの一部)

過去から現代に向けて歴史を辿る構成となっている1部は、ジャニー喜多川の大きな肖像画を前に、2人の少年が「誰、あれ?」「世界いちばん大きなショーをつくった人だよ」と会話するシーンからまりオープニング曲として光一作詞プロデュースした新曲「天から手紙」が流れる。この楽曲は、ジャニー喜多川から手紙をコンセプトに、過去ジャニー言葉から詞が組み立てられた、本作の新テーマ曲となっている。JOHNNYS' World -ジャニーズ・ワールド- - Wikipedia

 この舞台出演者は総勢50名のジャニーJr.2000年代生まれがこの内容を大マジでやっている。ジャニー喜多川は「EternalProducer」として冠されている。

性加害問題への対応信仰に何の関係があるのか

性加害があったことを認める→ジャニー喜多川犯罪者と認める→犯罪者を神と崇めるが如き言動はもはやカルトであり、現代社会において許容されない→信仰を覆さないと活動継続することができない。

これを許容することができない(あるいはこれを許容した上での活動継続を想定することができない)タレントが相当数存在すると考えられる。ただ、信仰の種類や度合いはグループによって、グループの中でも個々のタレントによって大きく濃淡があるだろう。

この後の展開について

内部的に、信仰を覆せないタレント【性加害を認めてはならないよ派】と、とっとと損切りして現代社会におけるポジションを極力維持すべしとするタレント【認めるところは認めて禊をしようよ派】に分かれるのではないか経営がどちらに付くかによって表に見える展開は大きく変わる。

真っ当なエンタメ企業として生き残るには既に認めるしか選択肢が無い状況に見えるが、過去何十年もジャニーズ事務所本質は真っ当なエンタメ企業ではなく異常カルト集団であったわけなので、この局面で急に真っ当な判断ができるとはあまり思わない。ただ、ジャニーメリーの死後、ジュリー滝沢体制の下で格段にまともになってきている途上であったとも見えているのは事実。(比較問題の域は出ないが)

以下は増田自分語り

2023-05-08

聖域 -サンクチュアリ

俺はサンクチュアリといえば史村翔原作池上遼一作画の傑作コミックの印象しかなかったので、サムネお相撲さんを見てサンクチュアリってそういう話だったっけなーと思ったらネットフリックスオリジナルドラマだった。

監督ファブルの江口カン

身体デカい不良が角界スカウトされて、昔懐かしの「かわいがり」とかをうけながらも持ち前の運動神経で勝ち進んでいくんだけど相撲へのリスペクトは一切なしで稽古も軽んじる。しかし哀しき過去を持つ相撲取りと友達になったかと思ったらそいつ土俵の上で死ぬかと思うくらいボコボコに負けて張り手恐怖症になってなんやかんやあって復活して真剣相撲取りになるぞ!と性根を入れ替えて、ボコボコにしてきた相手と再対決だ!終わり!

みたいな感じの話。

 

うーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーん。

俺の中で相撲漫画の傑作と言えばバチバチなんだけど、それには遠く及ばんかったな。

 

借金で店を手放してからは気力もなくなった主人公父親交通事故植物状態になったり、出てった母親はクソビッチだったりっていう展開は正直ノイズだなと思ったし、もともと政治部記者だったけど上司に裏切られて相撲担当に変えられたヒロインが”時代に沿った”ジェンダー論や相撲のあるべき論を語るのはくっせぇ!と思ったし、主人公の財布盗むキャバ嬢は結局なんやってんって感じだし。部屋のメンバーもなんか、こう、キャラが濃いのか薄いのかはっきりしない。

相撲を中心にした人間ドラマ感を出してはいるけど、どれも味付けとして濃いわりに後味すっきりしない感じなのがおもんないなーって感じ。

 

ただ主人公役の人はクローズ2では普通にマッチョ系のガタイのいい喧嘩強そうなおっさん顔って感じだったのが、今回はマジで相撲取りみたいになっててこれはなかなか近年まれに見るレベルだなって感じだったのは素直にすごい。なんか出演者は1年かけて身体技術を作りこんだらしい。

力士芸人とかが多いので全部が全部、未経験からってことはないだろうけどちゃん相撲取りのドラマに見えたのはネットフリックス地力を見たなとは思った。

2023-04-19

ジョジョを3部でイヤになった個人的な話(ネタバレあり)

ジョジョって3部の評判が高くて、3部ダメじゃんと言いにくかったのですが、

https://anond.hatelabo.jp/20230419004737

で平均順位が2部>3部だったのを見て、自分みたいな人ってけっこういたんじゃないの? と思って書いてみます。『ビーティー』や『バオー』で荒木先生にはまって、その流れで1部・2部はめっちゃ好きでした(リアタイで本誌連載を読んでいた当時中学生の50台おっさんです、念のため)。で、待望の3部だったわけですが、最初から違うんじゃねーの感がなかったわけではありませんでした。ジョースターじゃなくって空条でジョジョは勘弁だとか、波紋はどこ行ったの? 代わりが修行もせずに身につくスタンドって納得いかない(リアルロボット路線スーパーロボット路線に変わったような感じ)とか、前のラスボスを使いまわすならカーズ隕石として落ちてくる方がいいだろうとか。でもまあロードムービー的な面白さもあって、それなりに楽しんで読んではいました。クラスメイトジョジョ話で盛り上がることもあったし。

しかラストがまったくもって受け入れられず、ジョジョシリーズから離脱しました。4部以降は読んでません。何がダメだったか、大きく2つあります

1つは、承太郎の勝ち方です。スタープラチナザ・ワールドより強いスタンドだったから勝ちました、ってそれはないでしょう。1部にせよ2部にせよ、ラスボス最後までジョジョ地力で勝り、それを最後まであきらめない気持ちジョジョ奇跡的な勝ち筋を引き寄せるからこその感動なわけですよ、わたくしにとっては。それが能力差で順当勝ちだなんて、イギーアブドゥル無駄死にじゃないですか。

もう1つは、1部の価値が貶められたことです。上記のように、どう考えても勝てそうにないラスボス奇跡的に勝つからこその感動で、1部は悪くて強いヴィランであるディオ存在意義が大きかったわけですよ、わたくしにとっては。そのディオが3部では、新たな能力スタンドを身につけた=さらに強くなったはずなのに、舐めプしたあげく主人公にその実力を見せつけられて敗れ去るなんていう、小物臭い悪役になってしまったわけです。ディオの魅力が暴落すれば、それに伴って1部の魅力も引き下げられざるを得ません。1部を読み返してかっこいいディオを見ても、「でもこいつは、しょせんは承太郎の咬ませ犬だしw」と自分脳内突っ込みが入っちゃうんですよ、3部を読んだ後では。

2023-04-18

Web企業は未経験を雇って教育すべきなのか

自分スペック

そこそこのWeb企業基本的経験しか採用しないことについて、教育コストを他に転嫁しているとか、IT業界が先細りする行為未来を潰しているみたいな言い方をされているときがある。

自分もこれについて課題意識はあって、ここ数年Web企業での採用活動と実際の業務に関わりながら、色々考えたので少しまとめてみたい。

用語

Web企業
自社で何らかのWebサービスを提供するIT企業toBtoCは問わない。規模も問わない。
経験
ソフトウェアエンジニアリングの経験が無い人。新卒・他業種から転職かは問わない。
教育
社員がその企業ソフトウェアエンジニアとして働けるよう知識をつけたり経験させたりする行為。いわゆる「案件にいきなり投入して放置」みたいなものは含まない。

自分から見たWeb企業採用の現状

ここではいゆるキャリ採用ではなく、新卒採用ポテンシャル採用の話をしていると前置きしておく。

Web企業でよく求められるスキルは以下の3つだが、これを満たすような人材はもれなく経験である

何らかの言語特にその会社で使っている言語経験
年数よりは何を作ったかを見るが、基本既に自走できるレベルの人。
コンピュータサイエンス知識
データ構造アルゴリズムTCP/IPの基礎的な知識がある。
チーム開発の経験
複数人で一つのプロダクトを開発した経験の有無。Git/GitHubを使えるという意味内包することがある。

この3つの条件とそれを満たす応募者について、この記事では以下の様に呼称する。

レベル5
全て満たす。プラスアルファ複数技能を持つ。
レベル4
全て満たす。
レベル3
3つのうち2つ満たす。
レベル2
3つのうち1つ満たす。
レベル1
いずれも満たさない。

当然レベル4以上はそう多くなく、それを求める企業では応募者のほとんどは書類選考で落とされてしまう。それでも毎年雇いたいレベルの人が来る(来てもらえるように色々やっている)ような企業ではこの採用基準を下げる意味はないため、いわゆる「経験しか採らない」と言われる状態になる。

一方で世の中はそんな人気企業ばかりではない。それらの企業ではこの基準を落とすのだろうか?自分感覚としては「一部を諦める」みたいになっていると感じる。つまり、チーム開発の経験はないとか、自社では使ってない言語経験しかないとか、コンピュータサイエンスはよく分からないなどを許容するという方式になっていそうだ。よってレベル3以上あたりを狙って、レベル2~4くらいのグラデーション採用する。

よって、本当の未経験者がWeb企業を受けるためにはまず最低レベル2、できればレベル3に到達する必要がある。そこまでしてようやく「面接に到達する資格がある」という状態であり、おそらく有名な企業では軒並み一次面接で落とされてしまう。

一方で満たしている人は本当に全部満たした上でプラスアルファが多数あるみたいな状態で、多数の有名企業内定を取って手のひらで転がして悩んでいる。

このような一部の外れ値のような人はどんどん内定を取るが最終的に選ぶのは一社なので、それ以外の企業内定辞退され辞退率が上がる。すると「それなりに合格は出しているのに人は足りない」みたいな状況になってしまう。

自分が感じていた課題

自分は応募者に基本的レベル4以上を求めている。これは教育に対して年単位で割いているほどの余裕がなく、教育を施しても難しい問題解決する能力が身につかない可能性のある人を採用段階で落とすことで「当たりを引く確率を上げる」ためである(誤解の無いように言っておくと、単に既にできる人は更に色々と(しかも早く)できるようになる可能性が高いというだけで、レベル4未満は絶対ダメとかそういう話ではない)。

今の会社では新卒であっても入社半年もすれば手取り足取り教える段階ではなく、社内で自走していけるようになっていると感じる。

これが健全でないと言われればそうであろうと思う。

コンピュータ世界は恐ろしいほどに親の資本力に左右される。レベル4以上の人は早ければ中高生の頃からコンピュータと関わりがあり(自分専用のPCがある、部活動で触る、地域習い事で……etc)、更に大学に進学して関連分野を学んでいる。これを親の資本力と関わりないと言うのは難しい。

更に地方よりも都会の方が、コミュニティの発達においても、そこに集まってくる人材レベルについても圧倒的に勝ると学生時代に感じていた。これも当然都心に住居を構える/一人暮らしさせられる親の資本力とは切っても切れない関係にあるだろう。

レベル2くらいに到達することは全くの未経験からでも十分可能である。例えばJavaJavaScript・PHPRuby……なんでもいいので一つ選んでちゃん勉強し、いくつもプロダクトを作ってみればよい。現代ではこれはPCが一台あればできる。動画講座も安価で手に入るし、大抵のことは検索すれば出てくるし、Twitterにいるエンジニアはみんな教えたがりだし、ChatGPTだってある。PC自体もそんな高価な物ではなく、中古で買えるやっすいThinkPadで十分できる。

しかレベル2~レベル4までの間の壁があまりにも高い。コンピュータサイエンスの広範な知識を身につけるには基本的大学に行くのが一番コスパが良いと思っているが、誰しもが大学に通える経済力を持つわけではない。チーム開発はやはりどこかのコミュニティに参入できないと難しい。手っ取り早いのは企業バイトで雇われることだが、これは鶏と卵問題だ。

本来ここの教育企業が担うべきではなかったか?そういう意識学生時代から漠然自分の中にあった。これをやらずに、レベル4以上しか採用しませんというのは他のどこかに教育コスト押し付けていたり、更なる格差拡大に繋がっているのではないかという後ろめたさを感じていた。

企業教育への投資

企業に入ってもまだしばらくは上記意識を引きずっていたが、最近は別の考えになってきつつある。

まず、Web企業の使う技術は割とオープンになっていることが多く、隠すインセンティブがあまりないため、企業間での教育はおそらくかなり共通化できる。企業内に囲い込んでから教育を施す意味があまりなく、入る前から知っているという人も多い(Web企業研修が知っていることばかりでつまらないと思った人も多いのでは無いか)。

これを実現する一つの手段として、入社前の広い母集団に対して何かしらの形で援助を行っていることが多い。例えば以下の様なものだ。

これらは広義の教育であると考え始めた。それらの中で企業スポンサーセッションなどを通して採用枠をアピールするし、実際それ経由で就職する人も居る。

もちろん支援企業就職しない人の方が多いが、最終的にどこかWeb企業に入ってくれるなら、これはWeb業界全体で人材教育を行っていると言えないだろうか。

次に、大変残念な現状として「学生時代から触れているのにいまいち地力が伸びていない人」とか「そもそも触れていない人」がその後ぐっと伸びるという事例はかなりレアだと感じる。つまり、未経験ですが頑張りたいです!という人を雇っても伸びず、「これくらいやっています」という人は更に伸びるという(ある意味当たり前の)現実がそこにある。

故に先に挙げた広い範囲での教育を進めていくと、選考よりも前の段階でたくさんの機会をどんどん与えていくことになり、自然と「やったがあまりうまく行かなかった人」とか「機会はあったがやらなかった人」がどんどん可視化されていく。すると選考の段階では今後も投資価値がある可能性の高い人材が自ずと絞れてしまい、経験者のみが採用されていく状態になるのではないだろうか。

自分はこういったことを考えているうちに、積極的に未経験を雇って教育するよりも、選考よりずっと前の段階から様々な教育機会を提供していく方がお互いにとって幸せなのではないだろうかと思うようになった。

学生自分の興味ある方向にスキルを伸ばしてそれがマッチする企業を選べば良いし、企業はある程度既存社員を使った教育コストを下げつつ優秀な社員を雇えるようになる。そもそも選考前の段階でエンジニアリング楽しくないなと思う人は素直に向いていないので、参入するのを辞めたほうがよい。

足りていないところ

さっき言ったような教育への投資はまだまだ経済的に豊かでない層に届きづらい現実があるように感じている。

実際に自分大学時代奨学金を探すと、地方メーカーが自社への就職を前提に出している奨学金などが多く、国から借りる以外にはあまり選択肢がなかった。

もっと広く機会を提供できると良いなと思っているし、奨学金とかは(下手な条件を付けなければ)かなりフラット教育への投資であると思うので、企業給付型奨学金実施することに対してもっと何らかのインセンティブを付けられないだろうか。

また、イベントコミュニティはどうしても都心に偏りがちで、地方では開催されなかったりWeb企業の影が薄かったりする。これも年に1回とか2回とかでいいので地方コミュニティと何かやって、細々とした縁を持てるようにしていけないだろうか。

教育に関して皆さんの企業でやっていることが何かあれば、参考にしてみたいので教えてほしい。

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