はてなキーワード: 高速化とは
君の言っていることは正しいと思う。
確かに一定数の中で性質の悪いものだけを削除していけば、操作者が望むタイプの個体だけが生き残る。
その世界は操作者の価値観にとってはより望ましいものになることは間違いがない。
さて、問題はここからなんだけど、
1、いったい何が望ましいことなのか
これらのことが問われるように思う。
実はまったく同じことが生命が誕生してからずっと行われてきている。
その基準は「誰かが望ましいと考えたから」ではなく「生き残りやすいものが生き残る」というものだ。
頭脳の性能を基準に間引きをするのはいいが、そうすることで遺伝子プールのサイズは減少する。
遺伝子の多様性がないと、遅かれ早かれ発生するであろうパンデミックなどの遺伝子的な危機に対応できなくなる可能性もないではない。
動物の遺伝子について我々は操作してきたが、我々自身の遺伝子について、
誰が誰のために貢献するべきなのかの垣根を取り払ってしまうことになるがいいだろうか。
「利便性」や「効率性」のために我々自身の存在価値が侵食されるようになる。
人間は効率的な存在ではないから。
個人的にはバカがバカのまま生き残れるのであれば、その世界のほうが望ましいように思う。
間引きは種全体が維持できないような問題に対するときの次善手に過ぎない。
Celeron 3GHz,256MB RAM ならちょっとメモリが足りないかもしれないけど、普通にプログラム書く分には十分。
私は中2の春(3年前)にプログラミングを始めた。当時使っていたマシンは Celeron 400MHz,128MB RAM。(記憶が定かではないので CPU クロック周波数は若干違うかも)
そんなマシンでもCを勉強してポインタを使って linked-list を組むには十分だったし、むしろ動作が遅いのが気になるので高速化手法が身についた。
技術書は確か2000円くらいのCの本が1冊あっただけで、本に書いていない事は web 上の資料を読む事で解決できた。
そんな環境でプログラミングを学んでも技術は十分に身につくので、何もできないとしたらやる気が足りないだけじゃないですかね。
あと親のマシン借りるので不満があるというのなら、長期休暇中にでもアルバイトをして3万円くらいで中古の ThinkPad を買うと良いかもしれない。スペックは大して変わらないだろうけど。
@ITにて、@ITの「Rubyを最大63%高速化した中学生は超多忙!」というインタビュー記事が公開されています。
これまで、Lispの“仏さま”竹内郁雄氏、東大博士課程の女性プログラマ五十嵐悠紀氏、プログラミング言語Cyanを開発した高校生 林拓人氏、その続編(「国語ができる(=日本語できちんとした文章が書ける)人じゃないとプログラムは書けない」という竹内郁雄氏の発言の解説)に続く、連載物の一つである。
今回の記事の筑波大駒場付属中の3年生金井仁弘氏は、/.Jでも告知があった「セキュリティ & プログラミングキャンプ 2009」に参加し、Ruby1.9がRuby1.8よりフィボナッチ数列の計算で低速化しているのに着目、構造体の判定メソッドの一部をループの外に出すことで最大で約63%、全体で約8%の高速化に成功したと言う。また「RSA解読のためのフェルマーの小定理の証明」を授業で行っているなど、色々と興味深い内容だ。
皆さん、中三の夏に何してました?
まあ俺はポスドク崩れ無職なんで偉そうなこと言えないんだけどさ。
業績の尺度が論文の数(IFなども含む)しかなく、論文は同じ内容なら最初に発表したプレイヤーのみが評価を得ることになる。論文作成にはある程度の期間(四半期~)が必要になるため、リスクの高いリターン構造になっている。他の戦略は取りようが無いため、競争環境は「ひたすら論文執筆を高速化する」という消耗戦となりやすい。
そうなれば何が良いの?誰か教えて。
俺はfirefox使ってるんだけど、とくにJavaScriptが遅くて困ったことがとくに無いんだけど、そこらへん他の人はどう思うの?
もしfirefox3.0.8からfirefox3.5で100倍になったとして、さらにfirefox4になったらさらに数十倍になったとして、
そんなに速くする必要って果たしてあるのかという事を疑問に思うんだけど。
QuadCore, i7が出てきて、少しずつメジャーになりつつある昨今、もはや速度になぜそんな必死こいて
ブラウザ各社が頑張っているのかがよく分からないんです。
→これは無理だろ。むしろ、既にほぼ実現している量子暗号が実用化されて、国家機密とかは暗号化が完璧になりそう。
→日本でやっていないだけで、韓国では既に社会保険番号というIDで国民総背番号制やっている。韓国のサイトでユーザ登録しようとすると、社会保険番号入力欄があって何書けばいいのかわからずあせる。
生涯IDは不変。
あらゆるものがタグ化。
→バーコードで十分じゃね?RFIDが今より普及するかもしれんが。
全員が自宅勤務。
→それはないだろう。むしろ、情報セキュリティが厳しくなって、仕事を家に持ち帰れず、会社でしか仕事が出来ない方が普通になると思う。
テレビ電話の機能が大幅に上昇。
→機能の上昇より、テレビ電話と普通の電話で通話料が代わらなくなる方が可能性が高いのでは。
→音声から文字列への変換は、既に実用レベルで出来ている。パソコンでも普通に動く。キーボード入力は、数十年後でも、二つ理由で残ると思う。一つは、喫茶店とか公の場では、みんなが喋って音声入力したら、うるさくてたまらないから、キーボード入力の方が向いている。もう一つは、音声入力が完璧でも、人間が言いよどんだときに、「~まで戻って」とか口で説明するより、Backspace押した方が早い。
→身振り入力より、マウス入力の方が多くの人にとって楽だと思う。手話入力がOSに標準装備されるようにはなるかもね。
すべての乗り物は共有財産となり、最小のコスト、かつ最速で目的地に着けるようになる。
→共産主義ですか(笑)まぁ、無料自転車があるぐらいだから、無料車ぐらいは町を走っていて欲しいが。それより、高齢化社会だけど地方では車がないと生きていけない、というニーズから、自動車の自動操縦が一般化すると思う。
→これは、普通にありそうだ。
あらゆる言語がお互いにリアルタイムで翻訳できるため、言語の違いに意味がなくなる。外国語の授業がなくなり、英会話教室は軒並み廃業
→まさしく俺の専門なんだけど、うーん、どうかなぁ。数十年後なら、「外国人に道を聞かれて答える」みたいな英会話なら、携帯端末でリアルタイム翻訳できていてもおかしくない。ただ、巷の英会話教室は、英会話がやりたいというよりもビジネスで英語を使いたい人のためにあるわけだ。ビジネスで英語を使う場合、結局、「訳し間違い」や「発言し間違い」の責任を誰かに取ってもらわないといけないから、やっぱり、英語力は必要になるだろうね。ただ、必要とされる英語力のレベルや種類は変わってくるかもしれない。
遺伝子の解析によって将来罹患する疾病の内容や時期がわかるため、予防医療が急速に発達。
→まぁ、そうなると思うけど・・・むしろ、遺伝子の解析によって、個人で医療負担額が変わる、とかいう方が先になると思う。
→一人でやるゲームは残ると思う。テトリスとかソリティアとか、別に、オンラインになってもらっても困るし。
オンラインゲームのインターフェースがすべてのアプリケーションのインターフェースを侵食する。
→何がいいたいのかわからん。
→「すべて」っていう言葉を気軽に使いすぎ。まぁ、ネットでの出会いが今より普通になるとは思うけど。
CPUの演算があまりにも早いため、プログラムの効率性がどうでもよくなる。
→「僕も若い頃、計算機の進化が早いから将来アルゴリズムの高速化の研究は廃れるかなぁ、と思いつつ、アルゴリズムの高速化の研究を30年やったけど、どうやら、世の中そうはならないみたいです。」離散アルゴリズムの第一人者の教授の言葉。結構感動した。
それに対して通信速度はそれほど上がらないため、ローカルでできることはローカルでやろうとすることが増える。
ユーザの挙動が常にモニタリングできるので、インターフェースの問題点の解決が異様にはやい
→これも、何がいいたいのかよくわからない。
→それはありえると思う。
画像解析技術と検索によって、誰がどこにいるかがすぐにわかる。
→画像解析技術が進歩しても、肝心の画像データがないとどうにもならないぞ。監視カメラが増えるかどうかは、技術じゃなくて社会の問題だろう。衛星写真から個人を特定するのは、物理的に限界があるだろう。ただ、「この点の人物を追跡しろ」みたいなことは出来る(あるいは、既に出来ている)と思うけどね。
社会のシミュレータが発達するので、政府が施策を打つまえに何が起こるのかがわかるようになる。
→経済分野に関しては、既に色々なシミュレーションを官僚(と日本銀行)がやって(政治家はバカだから)、対策を練っているのだろう。ただ、「地球シミュレータ」みたいに、政府が出資して「日本社会シミュレータ」とかいうプラットフォームを作り大学や研究所に研究を公募して、その上で色々な政策を実施してみる・・・ということはありえると思う。もっとも、そういうシミュレーションは、大抵の場合、為政者に「専門家チームの意見です」って報告がわたるだけで、専門家やシミュレーションを信頼しない為政者を選んでしまえば、シミュレーション技術がいくら進歩しても無駄。終わり。
天気予報が100%当たる。
→精度はあがるだろうが、原理的に100%あたるのはありえない。
検索エンジンがより進化し、あらゆる疑問に対して答えることができるようになる。
→自然文検索は、既に大御所がGoogleに対抗してやろうとして、Microsoftに買収された。Googleは、内部ではもちろん自然文検索の研究もやっていると思うが、外面的には自然文検索よりもキーワード検索の向上の方に注力する、と表明していて、それはたぶん正しい判断。
状況を判断して、自分が知りたいと思う前に必要な情報を教えてくれる。
→これは、ありえる。
オブジェクト指向で書かないと開発速度が10分の1になったけど、まぁ、よくね?って書いてあった。
開発期間を重視したプロジェクトが、数年後まで生き残れているか、という問題と。
開発期間を重視したプロジェクトが、数年後に同じ早さで動いているかwという問題がある。
たいていその手のプロジェクトは、追加開発でどんどん遅くなって、早くなったマシンスピードと相殺される。
東証の問題とかがなぜ起きるのか?といえば、そういう原因もある。
ちなみに、おおざっぱに言えば。速度の大小を決める要因となるのは、全体のコードの20%しかない。残りの80%は機能重視で十分。
その、最悪アセンブラ持ち出してまで高速化する20%と、オブジェクト指向だろうが、なんだろうが、とにかく動けばよい80%を分けるのが『設計』であり『上流行程』
これが、出来ない奴が多すぎる。
全部のコードを高速化するには、優秀なプログラマが不足する。全部のコードを凡庸に書いたら、まず実行速度が今のマシンじゃ足りないサービスになる。