はてなキーワード: 適者生存とは
「適者生存」には良いとか悪いとかありません。
はてな民は無神論者が多いようだが、こういう話題になると本質的な弱点を露呈する。
こういう連中に「道義的」とか言っても無意味だし、「違法」とかいってもあまり意味はない。
かれらは単に功利主義からリスクの低いほうに、楽なほうへとなびくだけで、そこに道徳やら、思想やら微塵もない。はてサが、時に平和主義的な主張をするのも、命が大切だからとかでなくて、たんにそっちの方が楽だからであり誤解してはいけない。ナチズムに反対するのも、たまたま周りが幸いにもそういう環境だからなだけ。こんなお気楽な「思想」などあったものではない。こういう連中に、一族皆殺しにされて自分も殺られるとなっても反ナチを唱えるだけの気概などないだろう。そもそもたかが障害児一人かかえるくらいで(それは並大抵のことではないことは分かったうえでいうが)安易な人殺しに走るという発想が軟弱この上ない。そんな奴は、たかだか数千万くらい借金かかえたぐらいで人殺ししかねない脆弱な連中だ。ちなみにここでいう人殺しというのは自殺も含む。
「中絶は親の権利」という主張はまったく論外。おいおい、そんなカスみたいな理由で人殺しする権利をいつ神がお前に与えたと言うのか?
そんな輩には、お前は、一体どの面さげて神の前に立つつもりだ!と叱り飛ばせば片付く話のはずだ。
もしそいつらがそれでもまだリチャード・ドーキンス片手に適者生存!とかほざいていたら、その時は全くお手上げなので、もう神の憐れみを願うしかないな。
http://b.hatena.ne.jp/entry/sankei.jp.msn.com/world/europe/090924/erp0909241703004-n1.htm
いつも思うんだけど、社会進化論的な誤認しているひとって、ほんと多いよな。
適者生存という事実が存在すると言うことと、個別の適者生存がよいことか、それにどう関与すべきかってことは、全然、別の問題なんだよな。
たしかに、生態学的なエコシステムの場合は、人間が関与しない状態をもって、「正しい」と定義しても、まあ、大過ないかもしれない。
(もっとも、これだって、厳密にはぜんぜんそうはいえないのだが)
自然状態では淘汰されるような種であるということは、それが保護されるべきかどうか、という論点について、少なくともまったく決定的ではない。
だから、生物学的には正論とか書いちゃう人は、根本的に、事実問題とべき論を混同してしまってるんだよな。
まあ、パンダに保護のリソースを優先的にまわすのがいいかどうか、というのは、それはそれとして議論があっていいが。
あと、種の保護は、かわいいとか、愛護とかじゃなくて、絶滅したら取り返しがつかない、というのと、エコロジカルな意味で果たしている役割というのと、それに関連して、種の多様性を環境の変動リスクに対して担保しておく必要性、ということがある。
服装規定がない職場のエンジニアである部下がいきなりスーツで出社して、それが2日や3日ならともかく2週間も3週間そのままなら、何らかの手を打つのが上司の仕事だと思うんだがどうだろうか。私が部下にそれをされたら、2日目には面談せずにいられないが。
隣のチームのエースの彼が、まさしくその状態。もう3週間毎日スーツで出勤するし、どうも半休取得が増えてきた。意味するところは一つだが、上司も、上司の上司も、特に気にしている様子はない。
こうやって、組織ってのは崩壊していくのだな。あるいは、そんな上司の下に留まるってことは、ある意味適者生存とでも言うべきか。
彼が無事泥舟から巣立つことを、遠くから祈っている。吹き荒れる不況の嵐は、ずいぶん厳しいみたいだけれども。
現状で生じている男女の待遇の差異が、選別の結果だとしてだが、1)真性の差別によるものか、2)適者生存を過剰に学習しすぎたからなのか、3)適者生存によるものか、さっぱりわからん。改善の余地があるのは、1,2だけだろう。補正するにしても、能力差があることを認めた上で、性差のハンデとして、女性側に下駄を履かせるとかであって、それも認められる分野とそうでない分野がある。
彼女達は、管理職の何パーセントを女性に割り当てることに対して、何か批判が出来たりするんだろうか。たぶん、それは特定の優秀な人の話だからと言ってそらすのだろう。
何不自由なく格好よく生きられたら良いな。
この人生無駄に溢れている。それだけでいいのに。一定の旅路を淡々とゆき続けるだけでいいのに。
白線しか踏んじゃいけないルールは、白線の割合が適度だからルールになるし、
コインを集めるゲームは、コインが適度に配置されてるからゲームになるんだし。
これはゲームなのだろうか。確かにそうかもしれない。でもこのゲームちょっと普通のゲームとは違う。
コントローラーがコントロールできないのだ。コントロールできないのコントローラーなのだろうか。
どこがおかしいのか性格にはわからないが、そういうことが起きる。
嗚呼ゲーム脳。
生き残るだけなら格好よさも、自己陶酔も必要ない。ライフスタイルだとかそんなちんけな単語、必要は無い。
でもここには自我がある。自我は生き残ることをたぶん目的としていない。目的なんか大それたものは今は無い。
だが、生き残ることに必死になるような自我じゃない。
ただ淡々と。
ただ淡々と。
一時に1つの状態でしか存在し得ない。だからその点においては比較的簡単かもしれない。迷わずに済む、誤らずに済む。
このゲームは案外単純だ。だけど、何かが意地悪をしている。どこかがおかしい。
華麗な操作が出来ないのは、きっと自分の性。