はてなキーワード: 進学校とは
オレは1972年産まれ。ロスジェネ世代をささえる中心的世代。
バブル崩壊から、受験戦争、就職超氷河期をなんとか乗り切って、泥のような生活をしているけど、
仕事は辛くとも楽しんでいる。というか、つらくとも仕事は楽しく取り組むというのがオレの信条。
仕事は広告代理店で、クライアントと制作、会社の上司と部下のW板挟みにされるのが仕事。
主にイベント関係をやっているけど、この10年間あまりいいことはなかったなー。
おじさん達は何かあれば、万博の月の石があればなーっていうけど、
それだけ集客を集めるモノはもう21世紀以降はないんじゃないかなって思っている。
たまに思うことがあるのは、高校の同級生のこと。
オレのいっていた高校は地方の進学校だったけど、友人が進学せずにNTTに就職したんだよ。
まぁバブルがちょうどはじけた時とはいえ、進学しないってことを当たり前のように思っていたので非常に驚いたんだけど、
「頭があんまよくないし」って理由で働くことを希望したそう。
今から思えばその後の氷河期のことを思うと、いい選択だったよなと素直に関心する。
さて、最近は泥のような毎日を送ってきたせいで、泥から抜け出すことを忘れてしまったようだ。
残業も一月に100時間は優に超えているし、自分の時間も全くないんだけど、非モテながら結婚し、
ここまでなんとかやってきた。忙しいってことだけで、充実している日々を送った気になっているけど、
本当はもっとぐうたらしたかったんだよねーって振り返る。
そうそう、思い返せば、卒業文集の寄せ書きに「楽して生きたい」って書いてから、
辛い人生が始まった気がするな。
あの時に戻れるなら、せめて「苦しまずに生きたい」って書き直しとこ。
都心から急行で30分ほどの、典型的な郊外の住宅地で生まれ育った。
小中は地元の公立で、都心の私立女子校(お嬢様学校でも進学校でもない。念のため。)経由で、短大卒業後は幼稚園の教員に。
その間に付き合った彼は3人いる。
最初は、短大1年生の時に同じサークル(多摩地区の某私大主催テニスサークル)の同級生と。福岡出身の彼の飾らない誠実さ(見方によっては垢抜けない田舎っぽさとも言う)になんとなく好感を抱いていたところ、友人達に「なら言っちゃいなよ。応援するよ!」と背中を押され、勢いで告白してめでたく付き合うことになった次第。けれど、秋からはなかなか時間が取れなくなって(短大って結構忙しいんです)、自然にフェードアウトしてしまった。
二人目は21歳の時に合コンで知り合った信金の人。半年ほど付き合ったあと一方的に振られた。遊ばれたわけじゃないと思いたいけれど、どうなんだろう。
三人目の彼は幼稚園に出入りしていた業者の人でこれは三年続いた。身長が180くらいあって趣味はサーフィン。見た目も性格も文句なしだったんだけど、生活能力が皆無だったので、悩んだ末に別れた。
そして26歳のとき、友人の紹介で今の夫と出会った。
私より9歳上で、最初は特になんとも思わなかった(いい印象もない反面、取り立てて目に付く難点もない)のだけれども、どういうわけか物凄く気に入られてしまい、そうなるとつい情に流されてしまい、おまけに結構高収入(親が経営している会社の常務で、ゆくゆくは継ぐ予定)の上、家事全般もそつなくこなせる。
そして今。
客観的に自分を見ると、幸せなんだろうなと思う。
子供もまだいないので、正直、昼間はやることがない。
週に二回、英語とお花を習いにいって、それ以外は専業主婦の友人とお茶をしたり買い物したりと気ままな生活を送っている。
どちらかというと平凡なサラリーマンの子供として平凡に育ってきた私が、なんでこんな生活をしているのか不思議なくらいだ。
ただ、結婚して一年。なんだか物足りない。夫は優しい。義父母も私によくしてくれている。だけど、なんだか心がドキドキすることがない。
正直に言えば、彼氏が欲しいんだと思う。セフレのような遊びじゃなくて、誠実な人とちゃんと付き合いたい。でも、今の生活は壊したくないので、ちゃんとそこはわきまえてくれる人がいい。そういう人ってどこにいるのかな。
Yahooやエキサイトの紹介サービスも試してみたけれど、結局はヤリ目的の人か、思い込みが激しすぎる人しかいないような気がする。
私はどうしたらいいんだろう?
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なんて話を、数年前にされたことがある。
・「遊びじゃない誠実」だけど「わきまえてくれる人」という前提条件が矛盾している。
・条件を満たすように見える人はいるかもしれない。ただ、同じ男性として言わせて貰えば、そんな虫のいい条件を守る奴なんていない。
・それでも探すというなら好きにすればいいけれど、期待を裏切られる可能性の方が大きいのを覚悟したほうがいいよ。
という趣旨のことを、親身そう且つ穏やかな表現で、でもストレートに説明したうえで、家に送って行った。
結果?
一週間後の深夜に、俺の部屋に押しかけてきましたよ。ありがたく喰わせて頂きました。
<追記>
http://anond.hatelabo.jp/20080709084045
・前半部分は誰かがどこかで書いた事実だが、後半が元増田の創作
のどれかかと。
という御指摘がありましたが、一応全て俺の体験した実話です。確かに途中の彼氏云々は多少記憶に頼ってる部分はあるけれど、少なくとも結婚のあたりからは、ほぼこの通り。
ちなみに、この後も何度か会ったけれど、次第に相手がメンヘラになっていったので、距離を置くようにしていつのまにかFOした。
親切にしたかと思えば突き放したりを繰り返していた俺の対応もメンヘラの原因の一つだと思うので、「ああ俺って酷い奴だなぁ」と自己分析はするものの、なぜか罪悪感は全くないです。
そうなんだ。ちなみにそういうことを言ってた友達は盛岡三高でした。
あと、その手のネタは宮城の人に通じなかったから不思議だったんだけど、
・・・なるほど、公立高校論人はヤツの誇張表現だったのかもorz
ちょっと視点が違うけど、兵庫だと「ナンバースクール」というか、「○○第n高校」って高校がなかったです。
近畿・中国地区でもほとんどないと思う。ちなみに神戸第一高校は私立の割と下の方。。。
お返事どうも。
本当ですか?「早稲田は非モテだが慶応はモテだろう」というような話ですね。ブランドイメージの話をしているのではないのです。
いや、ある程度相関はありますよ。俺は非モテ男子校出身ですが、モテ男子校出身のやつは俺の基準ではあり得ないような遊びをしてる人がたくさんいます。底辺は似たようなものかもしれないですが、モテの頂点の高さの桁が違う。語弊のある言い方ですが、向こうは平均も高いし分散も大きい印象です。
なりません。俺が身をもって保証します。もうすぐ魔法使いです。
おそらく大半の、そうでもない女性から見たら、「あの人ってさすが(某有名進学校)出身よねー」って理由で
女性に対する鈍感さや、性格の特異さの理由付けがなされてしまうのではないか、ということです。
それこそブランドイメージの話だと思いますが、それはあると思いますね。俺は基本的に他人に対する警戒心が強くて、それで初対面の人にはだいたい無愛想だと思われるんですが、「高学歴だからプライド高い」って陰口たたかれてたことが何度かあるみたいで。
違うんだってば。言葉を交わしたことがない相手は誰であっても怖いんだってのに。で、なんで怖いかというと「キモい」と言われるからだってのに。ただ正直、よく知らない相手を「ダサい」「キモい」などと露骨に罵倒しない「政治的な正しさ」については高学歴の人の方が身につけている人が多いような気はするけどね。別に学歴主義って言うんじゃなくて、自分が異端児である人間は、異端である他人を理解しやすいというだけのことだと思いますが。
元増田です。
本当ですか?「早稲田は非モテだが慶応はモテだろう」というような話ですね。ブランドイメージの話をしているのではないのです。
そりゃまぁ高学歴志向の女性からみたら、有名進学校出身者はそれだけで恋愛対象候補になるのかもしれませんが
(それだけで十分非モテじゃないだろ、って言われるとまぁそこで話は終わるんだが)、
おそらく大半の、そうでもない女性から見たら、「あの人ってさすが(某有名進学校)出身よねー」って理由で
女性に対する鈍感さや、性格の特異さの理由付けがなされてしまうのではないか、ということです。
小学生のころ→「あいつ完全に名前負けしてねぇ?wププwwwwww名前に顔が追いついてないwwwwまどか(仮)だって笑えるwwwwwそんな可愛くないしwwwwwww豚子でよくねwwwwww」
中学生のころ→「なんであいついるの?w」「ちょwおい皆ー!キモい豚がいるぞー!w」(弁解するようだが、私は太ってはいないはずである。ブスだが。)
給食当番時、白い帽子に前髪を全部いれていたら(本当はそうしなくてはいけないのだが、他の女子は皆前髪入れるとオシャレじゃないと、それを嫌がり前髪をキレイに出していたのでそうしているのは自分くらいのものだった)「だっせぇwwww」「ありえなくねwww」「ブッサイクがますますブッサイクになるからwwwやめてwwwwほんとwwww」「つーかさーお前なんで生きてんの?」「あー、○○さん!今日もキモいねぇ!^^」<クラスの皆がいる前でやけにハツラツと
その言葉を無視すると「何wこいつwいっちょまえに無視ですかwwwwwww」「ていうか豚だから人間の言葉が聞こえてないんだろw」
「ハイハイ……」と返事すると「ハイハイwwwwだってwwwwwwキモwwww」と何がそんなにおかしいのか、若いものは箸がころげても笑うって本当だなという勢いで笑っていた
そして高校生のころ→初めてまともに話してくれる男子が現れた。同じ委員会に所属している人であった。話すといっても業務上のことしか話していないのだが、唯一「その本図書館で借りたの?」「あ、うん。さっき休み時間に」「へぇー。図書館って俺行ったことないんだよね。人いる?」「そこそこいるよ」という会話をした。生まれて初めてまともに男子と雑談なるものをした瞬間であった。(っていってもこの4語だけだが)
そしてその男子にあるとき呼び出された。昼休みに行ってみるとその男子に告白された。嬉しいとかなんとかいう以前にただただ驚き、また同時に心のどこかで「ていうか、これ嘘じゃね?」と冷静に考えている自分がいた。結果から言うとやはりネタであり、私はからかわれただけであった。すぐに他の男子たちが横から出てきて「よくがんばったお前ww」とその男子を慰め、私には「あごめんね○○さんこれ罰ゲームだったんだわwwww今の嘘だから忘れてやってwwwww」と言った。進学校の高校生だけあって、中学時よりはまだ罵倒ぶりがマシである。一応ごめんねと言われているし、それ以上絡まれることもなかったし、ある程度「嘘じゃね」と覚悟していたのもあり、その日一日ちょいと落ち込む程度で済んだ。あの男子を好きになっていなくてよかったなと思った。
小中高と常に、先生の「じゃあ適当に二人組になってー」とか「遠足・修学旅行のグループ、とりあえず適当に好きなもん同士集まってみろー」というのはとても苦しかった。適当にって。好きなもん同士って先生よ。先生、あんたも私くらいの年齢だったころがあったろうに、何故「好きなもん同士」がいない人間の気まずさが分からんのだ……無いとは思うが万一私が先生になったらば、必ずこう言おう、「グループは先生が番号順で決める」と……と決心したりもした。そして当然あぶれ、男子からは「あいつまた余ってるwはずかしw」と言われたりしていた。
何故こんなにブスに生まれてきたのだろうなあと世界を嘆いてみたり、自殺したらどうなるかと考えたりもしたが、数秒後に必ず「いや痛いのは無理。下痢の痛みが私の耐えられるピークだわ」と自己完結していたため全くリスカなどしたことはなかった。大体「何故ブスに生まれたのか」なんつっても「偶然です」としか言い様がないし、ブスに生まれたというより、私のこの顔の造形を「ブス」「劣ったもの」「醜いもの」と見なす社会・時代にたまたま生まれたといった方が近いのではないか……と妙に冷静に考えていたため、「どうしてブスに生んだの!」と親に当たることもできず、ただただ陰湿に自室で、集合写真の自分の顔部分だけをカッターでギタギタにしてみたり、マジックで塗りつぶしてみたりしただけであった。親に一度その光景を発見されてしまい、カンカンに怒られてしまった。「なんでこんなことするのか」「こんなことしたら将来自分の小さい時の写真がなくて後悔する」と言われたがその時には将来の自分が写真を見て懐かしむことを考える余裕はなかった。「なぜこんなことをするのか」は幾度となく親に聞かれたが、ちょっと待って欲しい、親に面と向かって「自分の顔がブサイクすぎるのが嫌でこうしました」などとどうして言えようか……情けないわ恥ずかしいわ、親は傷つくだろうわ……とても言えやしない。それでもちょっとだけ言ってみたこともあるのだが、その時は「あんたは全然ブスじゃない。可愛いよ!私の子なんだから!」とか恥ずかしげもなくあけすけに言ってくるので、色んな意味で恥ずかしくいたたまれずとてももう言う気にはなれなかった。世間からズレた親馬鹿ぶりを子が受け止めるのは難しい。「お母さんはそう言うけど残念ながら私はどう考えてもブスの範疇っすよ……親としてそう言ってくれるっていう気持ちはありがたく受け取りますけどそんな目輝かせて言われても……純粋な平和主義者みたいな目をして言われても困る……実際問題現実はそうじゃないわけで、申し訳ないが『全然活躍していないのにやけに運動会で張り切ってビデオをまわす親』を30倍にしたような恥ずかしさがあるよ……いたたまれねぇ……」「可愛いよ!」「(ひぃいやめてくれ、もうわかったわかったから)」どうも娘がブサイクについて悩んでいるという事実を彼らは正面から受け止めることを嫌がっていたように今は思う。だからキレイな建前論で押し通したのだろう。
そして大学生になった。流石に低レベルないじめ?のようなものは減った。やはり中高と違いクラス的な概念がほとんどないためなのだろう、一人でいる学生も多い。私が孤独でもあまり人は気にしていないようだった。それでもすれ違いざまに「ブース」などと言われることは週に一度程度あったが、「おぉ…今月は多めだな。これで6度目だ」と思えるくらいには冷静に対処できるようになっていた。別に傷ついていないわけではないのだが。
昼は一人だ。今更昼を一人で食べることに何の寂しさも感じない。大学ではそんな人はいっぱいいるので楽勝も楽勝だ。小学生の時最後まで残しておいた冷凍みかんを男子に勝手に食べられる、スープに牛乳を入れられる、食事中「きめぇwなんか豚が豚食ってるw共食いw」と言ってくる、机を私のだけくっつけさせてくれない(班で食べなきゃいけないのに)、給食セットのセンスを散々バカにされる、等の被害を考えると「たかが10倍の重力など俺には何も感じない…」というベジータのような心境になれた。
大学生になって二度ほど、「こんだけブスなんだからヤらせてくれるだろ」といった感じの男子に声をかけられたが、私がヤらせないということが分かると「何ブスの癖に調子のってんの?w」「お前の下半身って守るほどの価値ないだろきめーな」等という捨て台詞を吐き、彼らは去っていった。確かに客観的に見れば価値は無いだろうが、私からすればあるのである。ほとんど全ての男性が私には価値など見出さないであろうからこそ私くらい価値を見出してやらねば可愛そうではないか。こんなのでも一応毎月血を流しているのである。せっせとありもしない子作りのため私の身体はDNA通りに頑張っちゃっているのである。健気である。脳内で擬人化すると結構萌えられた。
とある知人の女性に、私が「恋愛とか結婚とかもう第二次性徴期が始まる前に自然と諦めてたお」と思っている事を見抜かれ、説教されてしまった。諦めちゃダメ!せっかく女性に生まれてきたんだから恋を楽しまないと。子供だって産みたいでしょ?いい男性を探さないと!と背中を叩かれた。うーん。別に「私の劣悪な遺伝子を残したくない」とかいうわけじゃないが、特に子供産みたくないし、恋愛も、とくにしたくないのだがなぁ。これを言うと「全ての男性がそうではない、そんな事言うな」と言われちゃいそうだが、正直男性に何の希望も抱いていないのである……まともな男性というのが存在するのなら、これは誠に失礼な物言いなのだが……如何せん私が会ってきた男性というのは上のような人たちばかりなために、いくら人から「そうじゃない人もいるよ!ポロリもあるよ!」と言われても、「でもどうせ君達に優しいその男性たちも、私を見ると「ブースw」ってなるんちゃうかねぇ…」としか思えないのだ。知人の女性は「どうしてそんな哀れな思考しかできないの」と言う。まあ確かにそうなんだろうけどね。困ったね。はぁ。
フーッ。
話が全然まとまってないけど吐けてよかった。増田は何でもかけていいね。
追記。
そういえば、小中と先生は全く助けてくれなかったのを思い出した。あれはほぼイジメだったと思うし、数々の罵倒は先生の目の前で、教室で行われていた為、先生は知っていたはずである。男子の声は大きかったし。それでも先生は必死に窓の外を見たり給食を一生懸命食べてるから、わかんないよ的なポーズをとって見知らぬフリをしていた。目が合ったこともあったのだが。
一度「キモいとか色々言われる」ということを小学六年生くらいのとき先生に言ったことがあったのだが、その時に「このくらいの男子はそういうものだ。いちいち傷つくあなたもどうか。あんなものは流せばいいだけ。大体、他の女子はそんなこと言ってこない。あなただけそんなに言われるということは、あなたにも何かそういわれるようなことをしているのではないのか」「…でも、言われるっていっても、ブスとか、キモいとかなんですけど……言われるような事をしてるっていってもいるだけでキモいというなら私はどうすればいいんでしょうか?」「そんなの先生に言われても分からない。そんなことは自分で考えなさい。すぐに人を頼るな」「死ねってことでしょうか?」「どうしてすぐそういうことを言うのか。極端だね。だから、男子にバカにされるんじゃないの?」「……」
というやりとりで終了したため先生というものに基本的に期待を抱いていなかった。私にとって先生というのは、時間になったら黒板の前で指導書か何かの要点を書きそれを生徒に書き写させるという書記マシーン以上の何者でもなかった。全く効率の悪い授業もバカらしかった。教科書に書いてある事をそのまんま読んだり書いたりして何になるのか……とこれは本題からズレてしまうが。
小学校の頃通ってた進学塾の先生に「お前が男だったら灘とかラサールとか行けるのにな」と嘆かれて、その辺の全国上位の進学校がみんな男子校だということを初めて知ってすごくショックを受けた。
全国模試では常に10位以内に入ってたから成績的には確かに無理なく狙える範囲だったんだ。他流試合を受けに行く感覚でよその系列の塾の全国模試とかも受けに行ってたけどそこでもそうだった。
親も「男だったら灘みたいな県外校でも行かせるけどあんたは女だしね」と言うので結局県内で女子が入れる中では一番偏差値の高い国立共学校に進んだんだけど(入試成績は男女含めて一番)、それが初めて女であることで可能性が制限されることを実感した体験。(それ以後山のように感じてるけど)
環境のせいにするのはよろしくないと思うけど、高1までで高3までの履修内容は済ませてしまって残り2年は受験対策取ってるようなそういう私立進学校と国立という縛りもあってそんな先取り履修のできない進学校じゃやっぱり差がつくのは仕方がないなと実感した。女子校なら、良妻賢母を指導方針に掲げるところがやっぱ多いんじゃないの?
むしろ問題なのは灘に女が入れないことだと自分は思う。
そういうとこから男女は差がつけられてる。
全員何がなんでも東大行かなければならないと考えるようになるのか?という話。
小学生の頃は親の言う通り訳も分からず勉強させられていたけど別に東大に入りたくない、と考えている娘や
娘がまだ将来の事を自分で考えられない小学生の時は、とりあえず進学校に入れてやれば
高校生になったら、何がなんでも東大だ将来は官僚か研究者だなどと決め付けずに
娘が進みたい道に進ませようと考える親も多いのでは?
http://www.oin.ed.jp/promotion.htm
やりたいことをやろうとしてるようには到底見えない。
http://www.kaijo.ed.jp/education/education_nextstage-local.html#tokyo
http://www.sugamo.ed.jp/private.html
灘や筑駒の実績と比べてみろよ。
日曜の昼下がり、秋葉原で25歳の青年がトラックで暴走したあと、
ナイフを振りまわりしながら、最後は大人しく警官に捕まえられる。という事件が起きた。
青年の名は、加藤智大。以下、会った事のない彼だけど、親しみをこめて加藤クンと記す。
加藤クンはあたしと違って五体満足で、卒業した高校も進学校だったらしい。
だけど友達は少ない or 居なくて、孤独を感じていた加藤クンは、
いつしか将来有望で友達も多くて人生を謳歌している、
その気持ちすっごくわかる!あたしもそうだよ!!
抱えていた計画をついに実行することにした。
初日にナイフや警棒などの武器を購入、次の日はレンタカーを用意。
そのためになによりも大切なゲームソフトを売ったりして、
自分で自分を後戻りできないようにした。
さあ、はじめよう!
楽しそうに家族や友人と談笑している人々ばかりの歩行者天国に、
跳ねる人体、飛び散る血痕。
それを間近で見ていた加藤クンは、何を思ったのかな?
ほんの数分前まで幸せの渦中にいた人々の胸、腹、首に突き刺さる。
どんな気持ちだったのかな、加藤クン。
つかの間だったけど、加藤クンはたーくさんの人間から注目を浴びた。
ワイドショーも独占した。
すぐ忘れちゃうけど。
ここにひとり、君の理解者はいるからね。
二度と堀から出られないだろうけど、君は。
ちょっとずれるけど、東京育ちとしては東京に駅弁大が無いのがつらいよ…。
安く大学行くには全国レベルで優秀じゃないと(遠い)地方に転出せざるを得ないという。
言っちゃ悪いけど千葉大医学部に伝統的に優秀な人が行くのって、…いや、やめよう。今の無し。でも東京西部(都下)進学校の俺の友人は東大理IIIは回避して慶應医と千葉大医を受けて両方受かって結局慶應…ごめん。なんでもない。
本来は都立大(現首都大)なんだけどさー…、首都大は東京に住民票無いと受験できないようにしてくれ!(暴言)
でも実際、都道府県立大ってその自治体の税金で賄ってるわけだしさあ…、アメリカの州立大は地元州学生とよその州から来た学生で何倍も学費違うって言うしさあ…ぐちぐち。
1997年。そう悪くない大学の、ちょっと有名な経済学部に入った。
高校は進学校だったから、友達は東大とか京大とか阪大とかに進学していったけど、別に気にしなかった。あの人たちみたいに、何もかも忘れて一心不乱に勉強するとか無理だった。毎月模試の結果気にしたり、順位に一喜一憂したりできなかった。お勉強より、打ち込み系の音楽聴いたり、絵を描いたりする方が好きだった。
ネットにはまりすぎて留年したりしつつ、興味のままIT業界へ就職。就職氷河期だったけど、IT以外の業界でも書類選考で落ちたことなかったし、学歴は特に気にならなかった。
「増田さんは女性で、●●大学卒ということで、戦略系コンサルティングファームには、応募されるのも難しいかと思います。
いえ、●●大学経済学部も、地方大学としては悪い大学ではないのですが…文系ですと京都あたりの…」
いや、マジでおかしかった。
あ。学歴ってあるんだなって生まれて初めて意識したっていうか。
「コンサル紹介してください」とは言ったものの、ITコンサルがしたいだけで、戦略系のマッキンゼーやボスコンになんかまったく興味なかったから、別に応募できなくても問題ないんだけど、「私、今、学歴で足切られたんだなあ」と、妙に感慨深かった。
最終的にご縁があって、今は某グローバル企業で働いてる。
人生たまには新鮮な驚きがあるのも悪くないなーとこれ書きながら
転職活動を振り返って思ったw
横だけど、
苦学生、言われる言われるw
私の周りではかなり一般的だったかなぁ。地方小部落の出で四人兄弟の長男。父は会社員、母は専業主婦。そりゃ、奨学金とか当たり前だろって話なんだけど。あまりにも当たり前で、確かに説明しないかもしれない。彼女には言ってるけども、本当にたまたま話す機会があっただけで、機会がなければわざわざ言うことでもないかなー、という認識だった。一連の発言を見て、「あー、けっこう感覚違うんだな」と再認識。
大学行ってれば借金がある。親だって教育ローンとか借りてくれているわけだし、妹の進学にも支援するのは当たり前じゃないかなーって漠然と思ってた。私があまり自分でお金を使わない人だからかもしれない。別に給与が多いわけではないけど、もっと欲しいというような渇望はないし。所謂オタク趣味ではあるけど、コレクターでもコミュニティに属するわけでもないから、コンテンツの消費速度に合わせて購入していれば月2,3万のお小遣いで充足する。物欲はあるけど、たいてい突発的で、すぐ忘れる。
付き合っている彼女が妙に裕福だからかもしれない。妙にプレゼントとかおごってくれたりするから、何かお返しをしよう、と言ったら、彼女にしてくれてるお返しだからお返しのお返しは違法、なぜならお返しのお返しを許容するとお返しのお返しのお返しが発生して無限ループになってしまうからと却下されてしまった。私はもう、食事の回数で貸し借りを考えちゃう(w)金銭感覚だから、ちょっと落ち着かない。でも、これでお金がかかる彼女とかなら、また話は違ったりするのかもしれない、と思う。
苦学生。みんな、二宮金次郎みたいなイメージなんだよね。実態はカロリー消費を抑えて青空文庫を読んだり図書館で借りてきた哲学書を焼酎飲みながら眺めたりファミコンでひたすらPC原人プレイしたりする。まあ、それは別の話。
そういえば、ちょっと興味があって調べてみた。2006年の大学進学率は約5割くらいなんだよね。そのうち奨学金の利用者は学部4割、院6割らしい。(http://www.jili.or.jp/lifeplan/event_type/lifeevent/education/9.html) 同じ統計で次のページに月平均10万の仕送り、とか書かれているけど、そのあたりはあまり気にしないことにして。
つまり、そこらへんに歩いている普通の大学生の半分は利用しているんだよね。進学するのに予備校とか塾とか私立の進学校に行くことが現実的に必要そうな都市部(都市部の公立学校で進学校はあまり多くないと聞いてます。これはあまり根拠が薄いけど)は相対的に裕福な家庭が多いだろうから、そりゃあ利用者は少ないだろうし、同様の理由で難関私立にも多いかもしれない。でも、旧帝大レベルなら、全国から普通の進学校のトップ連中が集まったりするし、そういうところはあんまり頭の出来不出来と収入が相関しない(ある程度はする)から、半数はわからないけれども、一定割合は確実にいる。まあ、統計的に。
たとえば、親戚や従兄弟で東大・京大に入ってる子らはたいてい家業が農家で、もちろん学校以外にはお金をかけず奨学金を受けて入ってるから、少なくともそれはファンタジーじゃあないんだよね。ある程度のレアなケースではあるけれど。田舎では遊ぶ場所がないから勉強が結局一番エキサイティングなんだ、と言っていた従兄弟もいたけど、それはそれで面白い視点。なぜ東大・京大くらいしか例がないかといえば、田舎の人間が知っている大学はそのくらいしかないからでw 学費が安い = 国立、ってわりと安易な目標設定だったりするんだけどね。
でもまー、わりと普通のことなんだから、ことさらに「すごーい、頑張ってたんだね!」と驚かれるのもなんだか落ち着かないのです。だからといって「お前らが裕福な親持ってるだけなんじゃー!」って熱く語ってもそれはそれでしょうがない。そういった「全国的な普通さの視点」って報道になかなか乗らないからなぁ。そのあたり、普通の感覚ってもっと共有していくべきじゃなかろーかと思うそんな昼休みの増田でした。
小学校、中学校、高校、(大学)、会社と、普通の組織の中で生きてきた。
小学校、中学校は、適当に勉強して、トップクラスの成績だった。トップも取ったことがある。
高校は、進学校を選らんだ。けど、地元2番手。自信が無かった。落ちるのが怖かったから2番手の高校へ進学した。
高校でも、そこそこ勉強して、トップクラスの成績。ここでもトップを何度か取ったこともある。
大学は、地方国立。センター試験で失敗した。浪人するのは嫌だったから進学した。
大学では、トップとかそういう概念があまりなく、それなりに勉強して卒業した。
そして、今社会人だ。地元に戻りたかったので地元の企業に就職した。大企業でもないし、有名企業でもない。地元で少し名が知れている程度。
それなりに勉強もして、真面目に働いている。そうしたら、同期の中で一番の評価を得た。あっさりと。もっている力は出し切っていないような気がする。
こうやって振り返ると、挫折という挫折はしていない。する人生を避けてきたのであろうか。
自分と同年代で、自分よりもずば抜けて優秀な人の近くにいたことがない。
これに最近気付いた。これでいいのか。このままでいいのか。
このような環境にいることは、心地が良い。それなりにやっていれば、周りから評価される。そりゃ、少しのプレッシャーはある。成績が落ちると、「らしくないじゃん」と言われる。けど、トップはトップ。多少いばれる。
だが、私は周りに自分よりも優秀な人がたくさんいて、刺激的な事をしたい。ただ普通にやっているだけでトップの世界は充分な気がする。
そう思ったとき、転職を考えた。まだ、転職するには早い。なんせ、まだ2年目だ。今の会社でも学べる事はたくさんある。
3年を終えたあと、転職をするのだろうか。それとも、居心地の良い環境で、それなりに過ごすのだろうか。はたまた、考えが変わっているのだろうか。
大企業に行けば、刺激的な職場が待っているのだろうか。(それよりも、そこに転職出来るかが大問題だが)
周りに優秀な人がいる所で生活をしたい。今の状態から、そういった職場へ移れるのだろうか。
自分がトップでない場所へ行きたい。
こう考える一番の理由は、一番の評価をもらったのにもかかわらず、給料の面では大して差が付けられていないからだ。
http://anond.hatelabo.jp/20080415194303
中高男子進学校→上位大工学部→上場メーカーエンジニアとか、小学校出て以来母親以外と(事務や挨拶以外で)話したことない男とかうじゃうじゃいるからなあ。そんなのなら可愛くなくてもふわふわしてなくても楽勝だよ…。
こんなん全然楽勝じゃないよ!!一番難しい人達だよ!!相当分かりやすくアピールしても、本人以外はコミュニティ全員が気がつくようなレベルでも、本人だけは最後まで気がつかない。迷惑なんで気がつかない振りしてただけかもしれないけど。普通の女慣れしてるような男性なら話が早いのに、この層だけは最後まで攻略不可能だった。モテ層なら60点くらいの女でも相手してくれるけど、非モテ系の場合90点とらないとアウトオブ眼中って感じ。工学部からメーカーに就職したんだけど、同級生や同僚を見てそう思った。
中高女子進学校→上位大文学部とか、小学校出て以来父親以外と(事務や挨拶以外で)話したことない女とかうじゃうじゃいるからなあ。そんなのならイケメンじゃなくても楽勝だよ…。
ただ、高い確率でお洒落じゃなくおぼこい見た目なので、男からしたら「ダサ女との結婚なんて選択肢じゃねーよ!」って言われちゃうかな。あと、出会うまでが大変というのはある。
お嬢は世間知らずなので、オタクがいつもノリでベラベラ自分の知識をしゃべりまくっても、「この人、物知りなのね」って、却って尊敬してくれると思うんだよね。
中高男子進学校→上位大工学部→上場メーカーエンジニアとか、小学校出て以来母親以外と(事務や挨拶以外で)話したことない男とかうじゃうじゃいるからなあ。そんなのなら可愛くなくてもふわふわしてなくても楽勝だよ…。
ただ、高い確率でキモオタなので、女からしたら「キモオタとの結婚なんて選択肢じゃねーよ!」って言われちゃうかな。あと、出会うまでが大変というのはある。
でも、↑みたいな男からしたら、それこそ「選択肢なんてねーよ」だからなあ。生涯孤独に寝て起きて食べて働いてオタコンテンツ消費して定年が来て寿命が来て終わり。それ以外何もなし。みたいな。